3ヶ月休み日記-7/22(水)-鹿児島へ・親類に会う(4日目の2)
■7:10
辺塚海岸を出発。
朝食は8:00。
間に合うか!
途中、ヘルメットに「コン!ガン!」とぶつかるものあり。あぁ…トンボ、あり得ないくらい飛んでるからねぇ〜。後で掃除せねば…。
国道448を肝付町岸良、というところで曲がる辺り。向日葵が朝日を向いていて名前の通り、と納得。
そのまま
ダラダラ走り続けて、ちょうどJAXAの宇宙観測所を(海岸から来ると)越えた辺りで、内之浦を山側から見渡せる開けた場所があって、風景に見惚れる。美しい…。
■7:47
コスモピア内之浦着。
シャワーであせを流して、ご飯へ。
■8:00このさつま揚げが絶品!
柔らかさがちょうどいい。
部屋に戻って、今日この後のスケジュールを確認
■9:30
宍野食品、着。
さつま揚げの直売所。
前日の夕方に電話したところ「朝4:00から作ってるから、送るなら明日作りたてのを発送できるよ」
ってことで、出来立てを姉弟と豊橋の古い友人に発送。
(美味しいといいんだけど…)
と思ったところで、慌てて自宅へも発送(笑)
■10:00過ぎあたり
内之浦の親戚を訪ねる。
母にとても良くしてくださった叔母さんで、母の子供の頃の話や、他にも知っている色んな事を「田舎の人間はね、ホントに家族を大切に思ってるんだよ」
と何度も繰り返しながら教えてくれた。
家族を夢に見るかどうか、について。
叔母さんは「夢に出るってことは、特に心配そうにしてるとか、そういう夢。もしかしたらまだ想いが残ってるのかもしれないから、お寺さんに供養を頼むとかして、早く次の人生にいけるようにしてあげるといいよ」
と仰る。なんだろ。悲しさもあるだろうに、こんな素晴らしい事が言えるなんて、それだけ愛情があるんだろうなぁ、じん、と感動。
もし、これ読んでて同じ様な方がいたとして。自分の中で、何かしら区切りがついても夢に見ることがあるなら、そんな風に次へ送り出してあげるといいんじゃないかなぁ。あぁ、巧く言葉にできない。
生きてる人間がいつまでも引き止めちゃいけないよ、ってことかなぁ。ただ、そのタイミングは人それぞれ。
例えば「49日が過ぎたから」「1年経ったから」「三回忌が終わったから」と言って、そこでスイッチ切り替わるひとなんて、そうそういないと思ってて。
それまでは悲しみだとしても、その想いと一緒にいる時間も大切だと思うから、どの位の時間が必要かは分からないけれど、そこが過ぎたら「次の人生へ、どうぞ」
と送ってあげられると、いいよね。
お年を召してるから、コロナ怖い筈なのに、気にせず対応してくださって、ありがとうございました。
■12:30頃
親戚の叔父さんになかなか会えない(笑)
■12:55
いい加減暑さで倒れそうなので、検索して最初に出たカフェへ、ゴー!
…途中でガソリンが危なくなってくる。
この旅3回目の給油。
2.65リットル。
ホッ、まだ余裕あった。
■13:10
Living Cafe着。
ランチは予約必須ということでした。下調べしなかったので仕方無い。
アフォガードとホットコーヒー。おかわりで「モリンガ茶」なるスーパーフードのお茶をいただく。これ、独特だけど美味しい。
偶然の出会いのお店だけど、大正解。来てよかった!
■13:55
近くの「小鹿酒造」へ。
工場見学はコロナで中止、とのこと。残念。
■14:22
高山城址、と走ってて見えたので立ち寄る。
看板が無いと、ただの山に見える。近くに「日本最初の禅宗のお寺跡」とあるので「道隆寺跡」も。こちらは田んぼ。
…日本のこういう文化史にもなるものが無くなっちゃうって、勿体無いよね。
■14:50
再度、叔父さんのところへ。
また会えず。うーむ。
■17:00
別の親戚から「お土産に」と焼酎2本いただく。わーい。
■18:00
夕食
■19:32
部屋に戻ったところで、叔父さんの長男から電話。
明日伺うことに。
2泊にして、ホントによかった!
…その後、爆睡。
■22:04
お風呂へ。
■23:00〜
日記作成。
BGMは平松愛理のアルバム「Erhythm(エリズム)」。
最後の「Crescent Moonshine」めちゃ好き。
…あ!
自分探し忘れてた!!
いったいどこに落ちてるの!
明日に期待。
ふと思い立って窓の外を見ると、一面の星空。目の前に見たことのある配列…蠍座だ!
ってことは…と星座アプリ取り出して、我がてんびん座を探すと…見える!名古屋では存在しなかったてんびん座がハッキリと!
おお、その横には…乙女座!!
凄い!なんて綺麗!
昼も夜も美しい景色。ホント、良いところです、内之浦。
というか、こんな長い文章ここまでよんでいる方いたら、本当にありがとうございます。