R-1グランプリ2025で見た、爛々の萌々という衝撃
去年の衝撃の1つに、爛々というコンビの萌々の漫談を見たというのがあった。
自分は吉本のNSCに入っているのだが、芸人さんには全然詳しくない。なので知らない芸人さんが非常に多い。大阪のテレビも広島に住んでいるので見ていない。萌々という芸人は当然知らなかった。
R-1グランプリもM-1グランプリと同様でシード権がある。なので2回戦から有名な方も多く出場する。R-1もM-1も実質は2回戦から本番のようなものだと思う。そしてそのプロもアマチュアも混在して出場している中で自分の印象に一番強く残ったのが萌々という芸人だった。
色々理由はあるのだが、内容の半分が理解できないのに面白いからだ。
なんでかわからないけど面白い。話の意味はわからなかったが。
そしてカッコいい。立ち姿というか佇まいが非常に凛としている。
色々な人が衣装や小道具を使ってネタをしているなかで、何も道具を持たず普段着のような衣装でセンターマイクに立ち、そこで2分間の漫談をして颯爽と帰る。
自分の想像するカッコ良さが詰まっていた。
そしてその存在が大阪の女性を体現しているように感じた。
ステレオタイプの大阪の女性のイメージというより、萌々という芸人はよりリアルな現在の大阪の女性なんだろう。
大阪のオカンのようなネタをしている人が何人か出場していた。大阪の会場だから、やはりそういったネタはわかりやすいし面白い。
ただ、その会場には萌々が参加してしまっている。
そうするとステレオタイプな大阪のオカンのネタは、萌々のためのフリになったよう感じた。だって、超リアルな自然体の大阪の女性がそこにいるから、オカンのネタは嘘くさく感じてしまったのだ。
カニカマを食べてその後本当のタラバガニを食べたら、そりゃあタラバガニの方に印象が持っていかれてしまうでしょう。カニカマ美味しいけれども。
という感じで、しばらく頭の中が萌々さんの衝撃で埋め尽くされていました。しかしすごいものを見てしまった。と呆然としていると、白桃ピーチよぴぴさんが出てきてネタをした。
よぴぴさん舞台で見るとすげぇ。。。なんかよぴぴいる。
テレビで見てたよぴぴさんは面白さが全然わからなかった。
舞台で生で見るとよぴぴさんの空気感に支配されていた。
なるほど。。。こうゆう事か。。。
この空間を支配できる能力がよぴぴさんの特殊能力なのか。。。
そしてよぴぴさんに頭を支配されて、萌々さんの事を今まで思い出させずにいた。今、感想を書くに至る。
お笑い芸人すげぇな。。。