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【立花の日記】雪国に住むことで身につくサバイバル力

こんばんは、立花です。

昨日と今日で、東京は積雪があり、いろいろと平常運転ではなくなっているようですね。

こちらに暮らしていると毎日氷点下で(現在マイナス13℃)半年前まで東京に暮らしていたわたしは、あの麻痺した交通網の人ごみの中の一人だったわけですが、そちらのほうが半ば夢の中、というような感覚です。

もうさ、いろんなこと、雪のせいにしちゃって、早く自分が一番落ち着く、安心するところに帰るのがいい、と思うし少なくともそういう場所でこのnoteをみなさまが読んでいるといいなと思います。

ところで、下川町では毎日氷点下と書きましたが、わたしは静岡出身で雪なんて5年に一度降るか降らないかみたいな温暖なところで育ちましたので、雪への耐性はゼロ、それこそマイナスレベルです。

でも、此処では雪は日常茶飯事、もはや疎まれるくらいの存在です。

最初は「うわ〜雪だ〜!」とはしゃいでおり、今でもそれは変わりません。

けれど、寒さと雪の処理というのは健康で文化的な生活を営む上で絶対に乗り越えなければならない厚い壁であり、自然は優しくも厳しくもない、ただニュートラルな存在なのだということを強く実感し、打ちひしがれたこともありました。

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