「無印良品」有楽町店にてイベントを開催しました!
こんばんは、立花です。
去る10月29日(日)のお昼に、無印良品有楽町店にてトークイベント「北の森の小さな町で、楽しく暮らす方法」を開催しました。
仕事があるにも関わらず「自分ごとのまちづくりを実践している皆さんにぜひ来て欲しい」というわたしのリクエストにも快くお答えいただき、わざわざ下川から東京まで来てくださった、86プロジェクトのお三方。
準備も一緒にやりました。
左から下川町役場の和田さん、及川農園でフルーツトマトを作っている及川さん、矢内菓子舗のパン職人・矢内さん。
矢内菓子舗の矢内さんは、このイベントのために、下川町産の小麦「ハルユタカ」を使ったバゲットと、及川農園の及川さんが作ったハスカップを練りこんだ特別なバゲットの2種類を提供してくださいました。
イベント司会は途中までわたしが、86プロジェクトメンバーとのトークMCは、鳥井さんにお願いしました。
来てくださった方々の3分の1くらい、下川町のことをご存知でビックリ。
トークは、町の説明や自己紹介から始まり、86プロジェクトのメンバーがUターンした理由と、実際に今取り組んでいること、なぜ新しい人たちが入ってくるのか、これから何をしたいのか……というリアルな等身大のお話を伺いました。
イベントでお話した内容は、後日もとくらでも書きますので、お楽しみにー!
以下は、イベント中に4人のやりとりを聞いていて、わたしが感じたことです。
半年、下川で暮らして感じるのは「移住者がぜんぜん特別扱いされない」ということ。
86のメンバーがこうしてイベントに登壇してくださることからも明らかですが、新参者の提案に対してしっかり向き合ってくれる方がとても多いんですよね。
ただ特別扱いされないというのは、ある意味では厳しい部分でもあって。
都会よりも人口が少ない分、個人の動きやキャラクターがみんな際立つ中で、“自分のことは自分で”という姿勢でいないと「なんだかみんな冷たいなあ」と感じる可能性もあるのでは、と思っています。
移住者だからって、手取り足取り先輩方がお世話してくれるわけではないですし(もちろん聞けば何でも教えてくれます)、意思が見えない人に対して町の人はどうアプローチしたらいいか分からないから結果、放っておく、なんてことにもなりかねないです。
自分で選んで来たのだから、自分で切り開かなくちゃね、というスタンスは、わたしは好きです。
他の地域や、このnoteの読者の方々は、いかがでしょうか。
それからもとくらを手伝ってくれているインターンのとしちるさんが、ブログを書いてくれました! ありがとうございます!
来てくださったみなさん、86プロジェクトのお三方、鳥井さんをはじめWaseiメンバー、本当にありがとうございました!
おまけ
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