【同棲日記#3】物件選びで感じた住む場所よりも大切なこと
「同棲しよう」と決まったら、物件探しがスタートします。
ぼくは今、彼女と住んでいるのですが、今日ははじめての同棲をはじめるにあたり、物件選びについてお話します。
[物件選びでつまずいてしまった]
物件の内覧は新しい生活を思わせるから、わくわくします。一方で、現地へ足を運んで時間もたくさん使うから、体力的にはけっこうキツイですよね。
そして大きな買い物には、お互い優先したいことがたーくさんある。当初、僕らが物件選びで大切にしていたことはこんな感じでした。
築浅で綺麗であること、部屋が広いこと、住む場所が魅力的であること。そのためには家賃が高くてもかまわないと主張する彼女。
住む場所が魅力的であること、家賃が安いこと、部屋が広いことを優先する僕。
あとは夜道が明るいこと、なるべく駅から近いこと、付近の治安が良いこと、お風呂がタイル張りではないこと、虫が来る1階ではないこと……というような要望で物件を探していました。
要望ばかりですね……。当然のように物件が広くて綺麗であれば、その分家賃は高くなります。世の中トレードオフですから、なかなか理想に見合う物件というのは、見つからなかったです。
物件探しをはじめてから2ヶ月ほどで、とくに僕の方が疲れてしまった。選ぶのを妥協しようとすると、意見が合わなくなったり、良し悪しを判断する価値観が右往左往したりしていました。
そういうときにこそ、大切なひとの悪いところばっかりを見つけようとしてしまうんです。自分の良くないところも探してしまいます。
この状況は良くないなぁと思って、原点に立ち返ることにしました。「同棲したい」と言い出したのは、一緒に暮らしたいから。住む場所よりも大切なことに気づきました。
悪いところばっかり見つけようとしないで、慌てず、またゆっくり物件を探していこう。そう話し合って、二人が物件選びで大事にしたいことあらためて考えなおしました。
[僕らが今の物件を選んだ理由]
物件についての情報は特に書きませんが、僕らが今の物件を選んだ理由は
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