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「お笑いをやっていたことは今の仕事に活きてますか?」くいしんの芸人時代【イベント書き起こし】3/4

どうも、くいしんです。

アイキャッチは今流行りの「PPAP」について語る僕です。

ウソです。

驚きましたよ、あがってきた写真を見たとき。

「あれっ、この人、当日PPAPの話していたのかな?」って本気で思いました。

前回に引き続きくいしんが自身の芸人時代を語る【イベント書き起こし】をお届けします。

熱心なもとくらファン、深夜枠ファンの方はもしかしたらご存知かもしれませんが、僕は高校を卒業してからお笑い芸人をやっていました。なんてことはない、やるだけやっていたものの、特に売れず、テレビに出ることもほとんどなく、4年ほどの期間を経て辞めて、今に至ります。

先日、浅草のカフェつむぐりさんで開催したイベント【芸人時代】では、そんな僕の芸人時代のことをお話しました。モデレーターは、株式会社Lucky Brothers & co.(ラキブラ)の下津曲浩さん。

◯今の仕事に活きていること

しもつ 今の仕事、ウェブ編集者に、当時の経験が活きているかという質問です。芸人をやっていたのは4年弱ですよね。芸人だった経験が、今にどう活きてるのかっていうのを、ちょっと聞いてみたいです。

くい 自分ではあんまりわかんないですよね(笑)。でもしいて言えばひとつあって。しもつーさん、数日前にツイートしてなかったですか。社会人にとって大切なこと。

しもつ しました。

くい どういう?

しもつ 「結局、社会では『いいやつである』ということがいちばん重要」、ということですね。

くい そうそう、そうなんですよ。だから、たとえば、成功したいとか、自分の事業をうまく軌道に乗せたいとか、この人に気に入られたいと思ったときに、何が一番重要かってあるじゃないですか。なんだと思います?

(参加者に声をかける)

参加者 ふふっ、なんですかね。素直である、とか。

くい 素直である。あー、なるほど。それも正解ですよね。

しもつ どうですか?

(他の参加者に声をかける)

参加者 諦めない気持ち。

くい 諦めない気持ち。他に何かありますか?

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