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僕らは日々をどう生きるか?【小松﨑】
先日の編集ミーティングでは、コロナ渦中に生きる僕たちの生活を淡々と記したショートコンテンツを作ってみないか、という案があがりました。
生活の記録を残すことが価値ある表現ではないか
となぜ考えるのかというと、2つの理由があります。
ひとつは、いまアクションできることを共有できるから。
ふたつに、次の世代の人たちが見たときに、参考になるかもしれないからです。
それは例えば『アンネの日記』やカミュの『ペスト』のように。
コロナ渦中に、庶民はなにを食べて、なにを考えて、どんなふうに生きていたのか。
記憶から薄れてしまわないうちにまとめておくことには、先人が残してくれたもののように、より現実味を帯びているほど、価値があると思います。
私たちはどう生きるのか?
おのおのが当事者として考えていますが、いよいよより多くの人たちが、自分はどう生きていきたいか?
自らに問いかけ、実践者になるタイミングだと思います。
なにを食べて、どんな服を着て、どんなふうに時間を使うか。
誰もが選んでいます。すなわち表現しています。
生き方そのものが、表現です。
北海道の下川町、宮城県の仙台、ドイツのベルリンと…環境が違えば、生活のスタイルも圧倒的に違うはず。
ショートコンテンツを更新したら、またお知らせします。
ぜひ立ち寄ってくださいね。