【昭和村特集番外編】「紡ぎ、継ぐ」気持ちで言葉を綴っていきたい
今年の秋、もとくらでは【福島県大沼郡昭和村】の特集記事を公開しました。
・参照:土からうまれた糸を継ぐ【福島県大沼郡昭和村】特集、はじめます。
昭和村の伝統工芸である「からむし」「織姫さん」に焦点を当てた記事を制作したのですが、執筆を担当してくださったのはすべて中條美咲さんという女性です。
美咲さんが「なぜもとくらで執筆することになったのか」「昭和村とどんなふうに関わってきたのか」を、特集を担当した私・小山内との対談形式で読者のみなさまにお届けします。
・前回までのお話:【昭和村特集番外編】「土からうまれた糸を継ぐ」昭和村特集を終えて
ブログタイトルが「紡ぎ、継ぐ」になるまで
小山内 前回までは、鳥井さんに出会われたことがきっかけで美咲さんは自分のブログをはじめることに決めた、というお話でした。
美咲 そうでしたね。私はPCも苦手だったんですけど、まずはWordpressに登録して、タイトルはすごく真剣に考えました。
・美咲さんのブログ:紡ぎ、継ぐ
小山内 この「紡ぎ、継ぐ」というワードはどこから出てきたのですか?
美咲 一過性じゃなくて耐久性のあるようなテーマにしたいなと思ったんですよね。
宮崎駿さんが書かれている『風のとおり道』(『となりのトトロ』のイメージソング)とかがすごく好きで、「風」とか「道」、そういうイメージで考えていました。
小山内 なぜ『風のとおり道』に惹かれたのでしょう?
美咲 なにかが通っていくような、通過点のような存在になりたいと私自身が思っていたからかな。
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