【ぼくらの就活】ファイナル!イベントやります。
エントリーシート提出、OB訪問、人事との面接……どれひとつ経験したことのない私が「就活」をテーマにしたイベントをやるなんて、お門違いなのかもしれない。
けれども、私・小山内はこの度、
というイベントをやることに決めました。
登壇してくださるのは、SUSONOユースのメンバーの方々。竹田匡宏(@takeee814 )さん、森園凌成(@morizooo0825 )さん、そして私。モデレーターを務めてくださるのは、明石悠佳(@akyska )さんです。
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イベントの原点は、この深夜枠で約半年間連載していた【ぼくらの就活】。
ぼくらの就活は、私自身が大学3年生の冬に「これから、どんな就活をするのがいいんだろう?」と、自分自身の就活を考えてみたくなったことからスタートした連載です。
「もう就活の王道なんて、ないんじゃないか」という仮説を持って、私が魅力的だな、と思う大人の方々に自身の就活を振り返っていただきました。
ぼくらの就活を通してわかったのは、「就活の満足度は、必ずしも会社の規模や有名度で左右されるものではない」ということ。それから、「自分の欲求に忠実になって進路を考えたとき、いま主流な就活スタイルだけがそれを叶える手段とは言えない」ということでした。
私自身は、1年3ヶ月間、灯台もと暮らしの編集部付インターンとして、日本各地に取材に行き、十人十色の価値観を持った方々と関わりながら記事制作をさせていただいてきました。
ひとりひとりの持つ、人生観や個人の哲学に触れ、その言葉たちを噛み砕いて記事に落とし込む。自分はどうだろう?と、胸に手を当ててみる。編集部の方たちともたくさん話す時間を割いてもらったりもしました。そんな日々の中で抱いた大学卒業後の希望が、「春からも、灯台もと暮らし編集部員でいたい」でした。
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ぼくらの就活、1年3ヶ月のインターン生活、並行した大学生活、を振り返って思います。
就活は決して、「OB訪問」、「ES提出」、「人事面接」だけをいうのではなく。もっと、描く未来を叶えるための方法や時間の過ごし方にグラデーションのあるものなのだろうと。
そして就活は、内定が決まって、その会社で働いてはじめて「これでよかったのかどうか」の答え合わせができるものなんじゃないかと思うのです。
「内定をもらったら、一丁あがり」
でないとするなら、私たちはこれから、どんなふうなことを考えて、どんなアクションを起こして、自分の進路を決めていくのが理想なんだろう?
こんなことを、学生さんやすでに就活を終えた方々も巻き込んでお話ししてみたい、という気持ちで、【ぼくらの就活】のフィナーレ的なイベントを開催することにしました。
イベントでは、「これから、どんな就活が理想だろう?」というテーマに沿って、トークセッションやグループディスカッションを行う予定です。
じつは、トークに登壇する竹田さん、森園さん、小山内はそれぞれ今年の春から新社会人になったばかり。
つい数日前まで「学生」だった私たちの就活感と、もっと広げて進路に対する考え方を、参加者の方々と一緒にお話しできればいいなと思っています。
最後に
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