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天使に喧嘩を売ったら見えるようになった!?

ごきげんよう♡
スピリチュアルメッセンジャーのかなこです。
今日は天使たちと出会い、どのような体験をしたかをお話しします。

天使との出会いは大学生の時でした。

1、幽霊以外は信じない


私は幼い頃から幽霊をよく見ていました。
不思議なことに私の周りには霊感を持っている友達が多かったため、
幽霊の話をすることも多く、幽霊という存在はいて当たり前でした。

しかし、天使というものは空想上の存在だと思っていました。
なぜなら、

見えなかったから

です。
とてもシンプルな理由です。
自分が見たものは信じるけど、見ていないものは信じない。
今でこそ目に見えないたくさんの存在たちと交流がありますが、
もともと私は幼い頃からよく見ていた幽霊以外の存在は懐疑的でした。

よくテレビ番組で、
「あなたは幽霊を信じますか、信じませんか」
という話が出てくると、

「どうして存在しているのに”信じるか、信じないか”という話になるんだろう?」

と不思議に思ったものです。
しかし、大人になるにつれ、見えていた子も見えなくなっていったり、
この能力というのは大人になると薄らいでいってしまうものなのかなと感じていました。

2、天使に喧嘩を売る


大学生の時、書店に行き一冊の本が目に止まります。
それは
「天使は呼べばいつでもそばにきてくれる。
天使は存在している」

という内容の本でした。

いやいやいや、天使とか見たことないし。

そう思うのと同時に、

本当に天使がいるなら、私に姿を見せてよ!!

と、天使に喧嘩を売りました。笑

すると、それから1日経つか経たないか、

空中で何かがキラッと光るようになりました。
カメラのフラッシュのように一瞬ですが、
銀色の小さな光が空中のあちこちで見られるのです。

気のせいかと思いました。
けれどその現象は日に日に増えていきました。

目が悪くなったんだろうか…

そう思っていると、
今度は銀色の光以外に、青い光、赤い光、緑の光、など、
色の種類が増えていったのです。

これは一体なんなのだろう?

不思議に思ってネットで調べているうちに、

天使はカメラのフラッシュのように光って存在を教えてくれる

という内容を見ました。

えっ、もしかしてこれが天使なの!?

半信半疑でした。

天使といえば、絵画に出てくるようなイメージでした。
幽霊が人のように見えている私としては、
天使もそのように見えると思っていました。
そのため、天使は光で見えるの?と不思議だったのです。
当時の私は、光の存在たちとの交流が始まったばかりで、分からないことだらけでした。

解説:
実際に目に見えない光の存在たちというのは、
エネルギーであるため、固有の姿を持ってはいません。
見た人に分かりやすい姿となって現れることがあるだけなのです。

3、天使はゾロ目でも存在アピール

それから天使という存在を意識して過ごすことが増えました。
車のナンバーやデジタル時計など、
「333」や「555」などゾロ目を見ることも増えていきました。

天使なの?

と問いかけてみると、

キラッ

と空中が光って返事が返ってくるようになりました。
半信半疑なままではありますが、そうやって天使との交流が続いていきました。

4、大天使ガブリエルとの出会い


ある日、瞑想をしていると、
体全体が光でできた卵に包まれるような感覚になりました。
とてもあたたかい感覚で、これはなんだろう?と思っていると、

「かなこ、おめでとう!」

声とともに、とても美しい天使が見えました。

これが天使!?

ちなみに私が見える天使は、
私が美男美女が好きなため、美男美女の姿で見えます。

(その人に分かりやすい姿で見えるため、見え方は様々です)

後ほど私は自分が見ている天使に似た絵を描く方を見つけました。
イラストレーターのきたのじゅんこさんです。
その中の「ANGEL」はまさしく私が見える天使そのものでした。

天使が微笑んでいるのを見ていると、

あっ、ガブリエルだ

と、なぜかその存在が大天使ガブリエルであることが分かりました。

「あなたはガブリエルですね」

ガブリエルは微笑むと、

「かなこ、あなたはライトワーカーとして動くことになりますよ」

ガブリエルはそう言うと消えていきました。
私はこの時に初めて光の存在からメッセージを受け取るという体験をしました。

解説:
”なぜガブリエルだと言わなかったのか”
光の存在というものは自分から名前を名乗るということがありません。
なぜなら名前というものは、
人間がそのエネルギーを特定するにあたって、
エネルギーの性質に合うような響きの音をひろって名付けたに過ぎず、
目に見えない世界では名前というものは必要ないからです。
また、彼らにとって大切なのはメッセージを伝えることであって、
自分自身の存在をアピールすることではありません。

ですから、
もしも「我は〇〇である」などと名乗ってあなたの前に現れた時は注意してください。それは低級霊など何者かがあなたをたぶらかそうとして姿を偽っているのです。

5、初めてのチャネリングは無茶振り


”かなこ、あなたはライトワーカーとして動くことになりますよ”

それは、目に見えない光の存在たちのメッセージを人々に伝えていくことを意味していました。
しかし、当時、幽霊しか見ていなかった私にとっては信じ難いものでした。
(青龍の龍ちゃんと会うのは天使たちと出会った後なのです)

そんなある日、この出来事をカフェで友達と話していた時です。

「私にメッセージをちょうだいよ」

と、何の気なしに言われました。

「えっ、私はそういうことできないよ」

「できるよ!やってみて!」

なんという無茶振り…
そう思いながら、私は目を閉じて、天使を呼んでみました。

天使さん、もし彼女にメッセージがあるなら教えていただけませんか。

すると、天使の光が私を包み込み、いろんなイメージを見せてくれました。

「天使がね、
引き出しにしまってある、
小さな木の宝箱のようなものを取り出してるのが見える。
その宝箱を開けると2つの石が入っているんだけど、
ずっと暗い中にいてとても窮屈そうだから、
陽の光にかざしてあげてねと言ってるよ」

私は天使が教えてくれたイメージを彼女に伝えました。

「えっ!なんでわかるの!?
今、かなこちゃんに言われるまですっかり存在を忘れてたけど、
確かに引き出しの中に木でできた箱を閉まってて、
その中にはパワーストーンが2つ入ってるよ。
しばらく仕舞いっぱなしにしていて、最近開けてなかったんだ!
わ〜、ごめんね、今日帰ったらすぐに出してあげる!!」

自分が受け取ったイメージを彼女に伝えるたび、
彼女はそれが合っていると教えてくれて、とてもびっくりしました。

さらに不思議だったのは、
後日、彼女が、

「かなこちゃんは何がきっかけでメッセージを受け取れるようになったの?」

と聞いてきたことです。

「いやいや、あの時私に無茶振りしたでしょ?
あの時からだよ?それまでイメージを受け取って伝えるなんてしたことがないよ」

「えっ、だってあの時には既にかなこちゃんはできてたでしょ」

「いやいや、私はそういうことできないよって言ったじゃない。
やってみて!って言われたからやってみたらできたんだよ」

「え〜!嘘だ〜!前から出来てたじゃん!」

と、友達の記憶が違っていたことです。
こういうやりとりをしたよね?と再現しても、
そんなやりとりはしていないと笑われました。

友達はあの時、
「天使」という文字通り、
”天の使い”として、
私に「できるよ!」というメッセージを伝える存在として、
天に遣わされたように感じています。

それがなければ私は自分がメッセージを伝えらのだとは思わず、
今でも普通に暮らしていたと思います。

6、天使を通して伝えるメッセージ


そこから私は何人かの友達に希望され、
天使からのメッセージを伝えるようになりました。
友達が「当たっている」と次々に話していき、
それを聞きつけた女性たちが私の元にやってくるようになりました。

親子関係に悩む40代女性

「実は高校生の息子が反抗期で大変で、
私の言うことも全然聞いてくれなくて、どうしたらいいか分からないんです」

まさかそういったことを聞かれることになるとは、想像していませんでした。
私は子育て経験も何もない、普通の大学生だったからです。
こういったことも天使は答えてくれるのか、やってみるしかないなと思いました。

天使さん、この方のお悩みを解決する方法がありましたら、
どうか教えていただけないでしょうか。

すると、ご相談者の女性が木の模型を作るイメージが見えました。
とても難儀しています。
その時、息子さんに、

「お母さん、これを作りたいんだけど、
もしよかったら教えてくれないかな?」

と話しかけると、
いやいやながら、息子さんが一緒に模型を作る様子が見えました。

天使はこれをするようにとアドバイスをくださっているんだ!
そう思い、私は女性に見えたイメージを伝えました。

「木の模型ですか。確かに私はそう言うのを作るのが苦手です。
息子は手伝ってくれるでしょうか」

「大切なのは、息子さんに作ってほしいと言うのではなくて、
自分が作りたくて、そのためには息子さんの力が必要だと言うこと。教えてほしい、と言うことだそうです。」

それから、彼女がピアノを弾いている姿も見えました。

「また、○○さんがピアノを弾いている姿が見えます。
ピアノはされていますか?
もしまだでしたら、趣味で始めてみられるといいと思います」

「えっ!ピアノ、実は小さい頃に憧れていたんですが、習わせてもらえなくて。
そっか、そうですね、ワクワクしてきます!やってみます!」

後日、彼女から嬉しいご報告が届きました。

「いつもは私がやることになんて興味を持たないんです。
だけど木の模型を作り始めたら、チラチラ気にし出して。
それで、私はやっぱりよく分からなくて、教えてくれない?って言ってみたんです。
そうしたら私の隣にやってきて、組み立てるのを手伝ってくれたんです!
それからああでもない、こうでもないって久しぶりに会話をして、
空いている時間に模型を一緒に作るようになって、
また以前のように息子の笑顔が見られるようになって。
本当に嬉しいです!
ピアノも拙いですが、始めてみたら楽しくて!
かなこさん、本当にありがとうございました!」

親子関係のアドバイスまでしてくださるなんて、
天使は本当にすごいなと思った出来事でした。


7、大天使ミカエルから受けた未来予知


瞑想をしていたある日、
大天使ミカエルがやってきました。

瞑想をする時には、
目には見えない光の存在たちと交流することが増えていましたので、
いろんな存在がやってくることが当たり前になっていました。

ミカエルに連れられて一緒に空を飛んでいった時、
光の世界のある場所にたどり着いたことがわかりました。

そこは天使たちがたくさんいる世界で、
天使たちの美しい歌声が心地よく響き、
(リベラのFar Awayみたいなイメージです)
天界ってこういうものなのかな?と思った時、
ある家にミカエルが招いてくれました。

家の中には大きな丸い木のテーブルがあって、

「こちらへどうぞ」

と言われ、座ってみると、
ミカエルがニコニコしながら直径15cmくらいの宝箱を持ってきてくれました。

「かなこ、開けてごらん」

中を開けると、大きなアメジストが一つ、小さなアメジストが一つ。


「これは?(何を意味しているの?)」

「そのうちわかるよ」

ミカエルはそれ以上何も言わず優しく微笑んでいます。
”いつか分かること”、
光の世界の存在からのメッセージはそういう種類のものがいっぱいあります。

2つのアメジストが何を意味するのか、
それが分かったのはそれから約2年後でした。

2年後、私は結婚して長女が生まれていました。
その時ふと、誕生石が気になって調べてみたのです。

そこでハッとしました。

アメジストは2月の誕生石。

夫も長女も2月生まれで、アメジストが誕生石だったのです。

「ミカエル!!」

思わずミカエルの名を呼びました。

「ミカエルがあのとき教えてくれたのは、
私にかけがえのない2人の宝物がやってくるということだったのね!」

ミカエルはあの時と変わらず優しく微笑み頷きました。


いかがでしたでしょうか?

このような形で天使と出会い、様々な交流をさせていただきました。
また別記事で、天使のあれこれについて書いてみたいと思います。

最後までお読みくださりありがとうございます♡
あなたと天使の楽しい交流がはじまりますように♡

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