
【交換日記】53-7鈴木颯乃介
交換日記 53-7 鈴木颯乃介
「環境に作られるのは自分だけど、その環境を作るのも自分」
周りの環境って自分の人生にとって最も大事だと考える人はもちろん自分だけではないと思いますす。中学生くらいで「周りからの影響を受ける自分」というものに気づいて、高校選びではまずなるべく自分に近い人が多そうな安寧に過ごせる高校を探してたどり着いたところに通い、、、
などなど"環境"をテーマに途中まで書いてたんですけど、かれんの交換日記読んでたら気持ちがよくわかって良いな〜と思ったので自分のことを書くことにしました。
僕も1年の時からずっとウィンドサーフィン超絶楽しい!と思った瞬間は実はあんまないです。まず海よりも山派だし、スペースマウンテンよりもプーさんのハニーハント派です。
始めた時から3年生になった今でも、ずっとウィンドサーフィンの何が楽しいのか自分に問い続けています。
ただ答えもでてきて、
①新しいことができるようになる、新しい自分になれることに非常に快感を覚える。
②人と差がつくことに非常に快感を覚える。
の大きく2つです。だから結局ウィンドサーフィン自体が好きという訳ではないんだけど、その競技の中に楽しさを見つけることができました。
いや、美風続きのあとくるプレーニングとかには楽しさを感じます。海にいるだけで楽しい!みたいな感じではないのでみなみさんとか見てすごい憧れてます。
かれんの最後の3段落が特に素晴らしいなと思いました。ウィンドサーフィン部に入って自分に悩む時間は最初から最後までたくさんあると思うんですけど、その苦しい経験が自分の人生にとって、他の大学生より大きな差が生まれてるんだと思ってます。逃げるのは簡単で、そこをどうやって乗り越えていくのか考えていく過程だけでめちゃくちゃ成長があります。
③ 苦しむことがたくさんあること
も自分の成長にとって大切で、僕がウィンドサーフィンをやっている意義かなという感じです。
"環境"の話に戻ると、周りの5人の平均が自分みたいな言葉があるくらい、周りの環境が自分を作ってます。
今までは"良い環境に自分がいくこと"で成長すると思ってましたが、その"良い環境は自分も作ってる"っていうのがウィンドサーフィン部に入って学んだことです。
例えば、3年生が交換日記を遅れたら上にも下にも交換日記は遅れて良いんだって緩みに繋がってしまう。自分なりに言い訳を作って今まで書かなくて、言い訳を作って逃げる風潮作りに一つ加担してしまいます。なので反省してます。すいません。浜ランさせてもらいます。
誰も気にしてないと思っているような自分の行動一つ一つが部に貢献する必要はないかもしれませんが、何かしらの影響を与えていて、それが悪影響になったらよくないなと思います。
常に自分と戦い、周りには行動で見せなければならないなと日々感じております。