【交換日記】53-5毛利大基

交換日記　

新年あけましておめでとうございます。新年1発目の交換日記を書かせていただきます、48期の隠れロマンチストです。
提出遅れてごめんなさい

リーダーシップやらなんやらについて長く書こうとしてたのですが、まとまらなかったのと3回催促が来たので止めました。

2025年の僕のテーマは「早稲田ウィンドを憧れられるチームにする、憧れられる人になる」です。今までのウィンド人生振り返ってみてモチベーションとかになるのって高い目標とかよりも憧れの方が強いんだなって思いました。
1年のころ見てたNTだったり、2年の沖縄で見た暗闇の中ライトアップされた表彰台で賞状を受け取る人たち、質問したら根気よく教え続けてくれる先輩方、お前のために入賞してきてやるよといいラスト2レースで入賞を決めた前学連委員長、インカレ後来年は絶対入賞しろといいトロフィーを持たせてくれた先輩など。書ききれないです。モチベが下がったときとかにそれが戻るきっかけは少なくとも僕はそういう人たちに抱いた「自分もいつか」という憧れでした。

大谷翔平は憧れるのをやめましょうと言いましたが、僕からは憧れられるチームと人になりましょうと伝えさせていただきます。

去年、3年になっていろいろな経験（OBの方たちとご飯に行く、学連、渉外活動といった外部との関わり）をさせていただく中で自分たちがウィンドができていることは想像仕切れないくらいに様々な人の支えがあってのことだと感じています。4年生やマネージャーはもちろん、体育会のように活動する土台を作ってくれたOB、支援をくださるアルムナイや稲門会の方々、体育会昇進のために影で根回しをしてくださる方々、大会運営に関わってくれるありとあらゆる人。そういう人たちが自分たちの活動や大会の結果を見て応援してよかったと思えるようなチームにしたい。そして、学連内外のほかのチームから早稲田いいよななんて憧れられるようにしたいと思ってます。要するに、自分が頑張る理由のベクトルを自分に対してだけでなく、自分の外にも向けるというのが憧れになる第一歩なのかなと思います。まあけど、壮大すぎるので、まずは、隣にいる部員に対していい影響を与えられるようになるのがスタートです。部員全員があいつのために頑張ろうと思う、思ってもらえるようになっていけばいいチームになるんじゃないかと思います。憧れられる人になって、憧れられるチームになりましょう。まずは自分が行動と結果で示します。

このメンバーでできるのはもうあと1か月弱です。2ヶ月経ったら団体戦は終わっていて新チームになっています。時が経つのは早いですね。僕はこのチームが結構好きです。めっちゃ素直な一年生、貪欲に上手くなろうとしている2年、ウィンドへの情熱を伝えてくれてサポートしてくれる4年生、自分が爆発しそうなとき相談に乗ってくれたり、愚痴ずっと聞いてくれたり、普通に怒ってくれる同期。感謝してます。ここにいる全員で同じ志を持ってラスト2ヶ月突っ走りましょう。その志はもちろん団体優勝。それが憧れられるための第一歩で、関わってくださった全ての方に感謝を伝えられる1番の方法です。

53‐5
毛利大基