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【交換日記】53-0小笠原啓太
交換日記
お疲れ様です!
再スタートにご指名いただきました、53-0小笠原啓太です。さながら、Re:ゼロから始める交換日記生活といったところしょうか。アニメ化が待ち遠しいです...
少し長くなってしまったので、温かいお茶と一緒にご拝読ください。前回から短いスパンなのにもかかわらず、どうしてこんなにも書きたい内容が増えていくのか。ウィンドには人生が詰まってるようです。
さていきなりですが、皆さんにとっての心の拠り所とはなんでしょうか?友達や家族のような「人」にそれを求める人もいれば、スポーツ、それこそウィンドに求める人もいるでしょうし、なんなら一つに絞れることは少ないんじゃないでしょうか。
僕の場合、ウィンドだけでなく音楽も心を支えてくれてるんだなということに最近気づいたんです。
おい、ウィンドと同じランクに置くぐらい好きってどういう了見じゃ。そんな声が聞こえてきます。そうですね、横須賀線の中で感動して少し泣くぐらいには僕は音楽が好きです。ただ、感動するから音楽が好き、という訳ではないんですね。音楽が人を感動させる力を持っていることに惚れこんじゃったんです。稀に僕が人を泣かせたい、泣き顔がみたいって言ってる時があったかもしれませんが、決して狂ってるのではなく(もしくはフリをしているわけでもなく)感動で泣かせたいってことなんですよね。わあ素敵。
ことウィンドにおいても人を感動させる力があることはわかっています。誰かが優勝したときとか、団体ムービー見たときとか。
およそ二年前の和歌山、団体戦初日にて、その場の雰囲気で正直泣きそうでした。明確な理由はわかりません。ただ、心が動かされたんです。みんなが色々な感情をぶつけ合い、それを代表選手が全てかき集め出艇していく勇姿はかっこいいとかそんな単純な言葉では言い表すことはできないぐらい輝いて見えました。自分もいつかこんな舞台に立ってみたい、この場の雰囲気を背負ってみたいと決意したのがその時でした。間違いなく僕のウィンドの原動力であり続けています。
総じて何を伝えたいかというと、団体戦楽しみですねって話です。特に1年生はあの異質な雰囲気を初めて経験することになるけど、何か感じ取れるものがあると面白いんじゃないかなと思います。
団体戦まで65日。長いんだか短いんだか分かりませんが、チーム一丸となって走り抜けてやりましょう!
そういえばこの前、クソ寒い中リコキャンに短パンの輩がいたので理系の方々は襲われないよう気をつけてください。あな恐ろしや