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活動再開に向けて


活動休止から早一年

 お初の方は初めまして。二回目以降の方はご無沙汰しております。まどマギ研の代表を務めているみやさかと申します。いや、みやさかというHNも懐かしいですね。みやさかという人格は当の昔に崩壊したと思っていたのに、何を思い立ったか、再びこうして筆を執っているのはなかなか数奇な巡り合わせのようなものを感じされられます。あ、でも、決して悪い意味じゃないですよ。たぶん。

 ご存じの通り、私が創設したまどマギ研は休止状態にありました。早いもので一年もの月日が経過しようとしています。突然のことで多くの方にご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。また、休止期間中に入会希望の連絡を下さった方が数名いらっしゃいました。その希望に応える場を提供できなかったことを重ねてお詫び申し上げる共に、私の代わりに連絡を行って下さった会員の方にはこの場を借りて感謝申し上げます。

 さて、お察しの通り今こうしてまどマギ研のnoteを書いていること、それはまどマギ研の再出発を意味します。休止期間中に届いた入会希望やメッセージを見ると、まどマギ研をこのままにしておいて良いのかという葛藤が私の中でどうしようもなく生じていました。また、私としてもまどマギについてもう一度真剣に考えたい、そんな想いがあることは火を見るよりも明らかでした。そこで、私の環境がある程度整った今がよいタイミングであると考えまどマギ研の再出発を思い至りました。

 およそ一年のブランクがあり、どれほどの方が改めてまどマギ研に興味を持ってくださるのかわかりません。しかし、一度決めた以上は再び休止に陥ることのないよう安定した運営に努めるつもりです。

 まどマギ関連作品オンリーを取り扱うサークル、まどマギ研。まだまだ至らない点が多くあるかと思いますが、少しでもまどマギの素晴らしさを広める役割を担えれば光栄です。このnoteを読んで当サークルにご興味を持っていただけましたら、このサークルの存在を他の方に広めて下さると幸いです。


今後の方針とか

今後は以下のような活動を考えています。

①一か月に一度のnote更新
②Discord運営
③その他活動

 まず、①ですが今後一か月に一度のペースで当サークルのnoteの更新を考えています。具体的にどのような内容の記事を執筆するかについては検討中ですが、一つとしてまどマギの示唆的内容に対して哲学的考察を加えることができればと思います。現在の私は哲学を専攻している身であり、まどマギの哲学的考察はかねてからの夢でした。哲学的といってもあまり学術的にはならず初学者の方でも理解できるように、また、考察から読者の方がまどマギを考えるきっかけを作ることができるように努めるつもりです。

 しばらくの間は私個人が筆を執ることになりますが、会員の方からの希望があれば内容次第では会員の方に執筆をお願いするかもしれません。

 次に②についてですが、当サークルにはまどマギ関連の雑談などに用いるDiscordが存在します。Discordではいくつかチャンネルを整備しており、特に制限などは設けず話したいときにふらっと立ち寄って書き込める、落ち着いた環境を作れればいいなと考えています。以前は定例会という形で毎月まどマギについての雑談会のようなものを開いていましたが、こちらについてはまた私個人の裁量で再開しようと考えています。そのため、現在は休止という形を取らせてください。

 なお、以前は会員の方のみの参加としていましたが、現在会員以外の方の参加(権限を閲覧のみに限るなどの制約を加えた上で)も可能にするかどうか検討中です。続報をお待ちください。

 現時点で決定しているのは上記の2つですが、要望や時期などを鑑みその他の活動として同人誌制作や発表会なども行おうと考えています。中でも同人誌制作については将来的に何かしらの形で制作を行う予定です。


私個人の目標について軽く

 活動を再開するにあたり、まどマギ研という活動を通じた私個人の目的のようなものについて軽く触れておこうと思います。とはいえ、何か社会貢献のような誇れるようなものなどではなく本当に私個人の願望のようなものです。(もちろん、活動を通じてまどマギという作品の素晴らしさを少しでも伝播することができればそれに越したことはありません!)

 具体的でなく恐縮なのですが抽象的に言うと、「まどマギが志向する『何か』を見出すこと」この限りに尽きます。「志向する」とは幅広い概念であると思いますが、この場合は究極的に一つの事柄へ収束するものではなく、まどマギという作品の魅力や我々へのメッセージ、また、根底に存在する存在価値など多岐に渡る概念だと考えています。まどマギは私の人生の羅針盤ともいえる作品であり、大げさな言い方(必ずしもそうでないかもしれませんが)まどマギがなければ今の私は存在していなかったかもしれない、それほどまでに私はこの作品に特別な感情を抱いています。そのような感情を抱くにあたり、私もまどマギの一線を画した「何か」に魅了された一人なんだろうと思います。また同時に、私を魅了した「何か」とは何だろう、と以前から考えていました。しかし、この一年、私個人における様々な環境の変化によりまどマギに対して真摯に向き合うということが叶いませんでした。むしろ、意図的に離れるという選択を取っていたという表現が的を得ているかもしれません。

 そして現在、幸運なことにも私はまどマギと改めて向き合える環境におり、このサークル活動を通じて作品への見識を改めて深めるとともに、かつての私を駆り立てた「何か」を今一度考えてみたい、そう願っています。    

 と、ここまで軽く(全然軽くじゃないですよね…笑)私についての目的のようなものを述べてきましたが、決してサークル全体における目的ではないことはここで強調しておこうと思います。私は全ての方のまどマギが「好き」という気持ちを大切にすることができるような場所を作りたいと常々思っており、サークルを結成した動機もそこにあります。そのため、あえて目的のようなものを設定することはお門違いであると感じています。ちょっとふわっとしていますが…


おわりに

 まどマギ研は大学や年齢、知識などを問わず、誰でも参加いただけます。社会人の方でも入会可能です。「一緒にまどマギを考えてみたい」「まどマギを話せる場所がほしい」といった思いがある方や「まどマギやマギレコを知ったばかり」という方、「詳しく知らないけれどまどマギについてきょうみがある」という方など大歓迎です。

 今後、まどマギが「好き」という気持ちを大切にすることができるような場所を作っていければと思っています。少しでも興味を持っていただけた方がいましたら、当サークルのDMまでいらして下さいね!

 ここまで読んでくださった方に感謝申し上げるとともに、ご入会を心からお待ちしています。

「まどマギっぽい」世界観を一緒に共有しませんか?♪



 

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