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WASKアニメ大賞in2023夏

皆さん、こんにちは!広報長のSです。
今回はすこし遅くなってしまいましたが、
WASK名物(?)アニメ大賞(2023夏)を行っていきます!

(前回のアニメ大賞の記事はこちらから確認できますのでまだ見てないよという方は是非ご覧ください!)

アンケートに参加してくれたサークル員、並びにOBの皆様、本当にありがとうございました!次回も協力お願いします!

一部作品のネタバレも含みますのでご了承ください。

それでは、極上のアニメ大賞、行ってみましょう!

同率8位 好きな子がめがねを忘れた

オレが三重さんのこと守るから大丈夫ー小村くん

第8位は三重さんと小村くんの近すぎる距離感が話題を呼んだ、「好きな子がめがねを忘れた」です!

タイトル通り、ヒロインの三重さんが毎回めがねを忘れるという展開は、初めワンパターンな作品になるのではと思っていましたが、隣の席である小村くんとの距離感が、回を重ねるごとにどんどん近くなっていく展開は見ていてドキドキしました。

また、制作会社の「GoHands」の作画も独特な世界観で、
特にOP映像の桜が舞う演出は芸術的でした。

三重さんと小村くん、お互いに「好き」を自覚した二人は
今後どうなっていくのでしょうか?
非常に気になります!
(広報長S)

同率8位 彼女、お借りします

借り物から始まる”恋”もあるハズっス。ー八重森みに

同率8位は、レンタル彼女とのラブコメを描いた人気作品の第3期「彼女、お借りします」がランクインしました!

「主人公の木下和也が苦手」という声を1期の頃からよく耳にしていましたが、そのような人たちにも3期は是非見てほしい内容となっています。
和也が一念発起して、レンタル彼女であり女優でもある水原千鶴のために、映画製作に奮闘する様子は非常にかっこよく見えました。

3期では和也の隣部屋に引っ越してきた、八重森みにも登場しさらに萌え要素の増えた作品でした。加えて1期2期では出番の少なかった桜沢墨も活躍しており、和也を励ますシーンは印象的でした。

3期以降の話は、怒涛の展開が繰り広げられる「ハワイアンズ編」ですので、ぜひともアニメ4期を期待したいところです!
(広報長S)

同率8位 スパイ教室

極上だークラウス

同率8位は、登場人物のクラウスが発する「極上だ」で話題になった作品、「スパイ教室」(2クール目)です。

2クール目では主に、アネット、モニカ、ティアにスポットが当てられており、個人的に第13話から16話にかけて描かれたアネット回≪忘我≫は非常に見ごたえがありました。
メカ制作が得意なアネットが実はかなり猟奇的な性格という展開は見ていて少し背筋が凍りました。

また、モニカが恋焦がれている人が「灯」内にいるという事や、最終話で描かれた黒幕の存在などまだ回収されていない伏線も数多くあり、2期の存在も匂わせているので期待したいところです。
(広報長S)


同率5位 アンデッドガール・マーダーファルス


首から下が無い以外は問題ない。ー輪堂鴉夜
  • 謎解き要素も面白い、バトルシーンも面白い。完璧。

アクション系推理アニメで、アクション要素が飛躍していってアンバランスな感じになっていきそうな事が予想されますが、全くそんなことにはなりませんでしたね。

むしろ、視聴者にも推理させようという意志が伝わるような良いアニメでした。

最終回の伏線回収もとても綺麗だし、道中の内容で推理できる内容でもあるので、2週目以降見てみると更に面白くなってくるアニメだと思います。

また、ホームズとモリアーティの絡みのを入れてくれたのもその手のオタクを楽しませるようなもので良かったと思います。
(副広報長S)

同率5位 BanG Dream! It’s MyGO!!!!!

なんで春日影やったの⁉︎ ー長崎そよ
  • 前半のギスギスを耐え抜いた後の再集結が好き。

同率5位は、迷いながら前へ進んでいく5人のバンドアニメーション、「BanG Dream! It’s MyGO!!!!!」でした。

人気コンテンツBanG Dream! の最新TVシリーズである今作ですが、個人的に前半後半でかなり評価の分かれた作品だと思います。

前半は初回3話連続放送が微妙だったことなどで不評でしたが、後半かなり巻き返せていたように思いました。

MyGOが他のバンドリシリーズと一閃を画していた部分としては、人間関係をとても細かく描かれていた点にあるのかなと思ってます。

この作品、不仲など割と鬱展開が多く、他のバンドリシリーズと比較すると明らかに暗い話が多いのですが、その中でもキャラ一人一人がとてもよく描写されてるんですよね。

燈、愛音、楽奈、そよ、立希、それぞれがMyGoにかけている思いに意識を向けてみるのも良いかと思います。

ちなみに私は燈がMyGoの中だと1番好きですね。ステージだと自分を押し出していける(最初は全然そうではなかったけど)のに、普段は超絶天然&根暗なところ、加えてチームメンバーのことを誰もよりも考えてくれているし、なんなら1番顔面が強いのも私は燈だと思っているのですが、皆さんはどうでしょうか。
(副広報長S)

同率5位 ホリミヤ -piece-

「ねえ、宮村。今日は空が青いね」 「2人でどこまでも歩いて行けそうだね」ー京子
  • こんな高校生活送れたら後悔は無かったと思えるくらい、純度100%の青春アニメ。堀×宮村の主人公カップルだけにフォーカスしすぎず、色々な登場人物に焦点を当てていくスタイルもこの作品の良いところ。

ホリミヤの二期にあたるこの作品。
厳密にいえば二期というよりは外伝といったような立ち位置にあたります。内容はホリミヤ本編でアニメ化されていなかった話を短編形式でアニメ化したもの。

実は私はホリミヤ-piece-の制作が発表されたAnime Japanのホリミヤステージに参加していたのですが、まさか新規エピソードが見られるとは思わず驚きました。修学旅行の話とか原作読んだときに好きだったのでとてもうれしかったです。

短編集ということで堀と宮村以外のキャラにも焦点が当たることの多かった今作。魅力的なキャラたちの活躍が見られて楽しい作品でした。ちなみに私は河野桜が好きです。

また、今作で一番良かったのは最終話。一期最終話で卒業式の話が宮村視点で描かれ、二期最終話では堀視点で描かれる。この対比は素晴らしいの一言です。
ただ、卒業式後のあの話もアニメ化してほしかった...さすがに期待しすぎですが(成長したあの子の話が好きなので(OB K)

第4位 ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜

会社に行かなくていい一日って、なんて素晴らしいんだぁーーっ!ー天堂輝
  • ゾンビがはびこる世界をあえてポップなテイストで描くことで、それ以前の日常が対照的にシリアスに描かれるという、従来のゾンビアニメとは真逆の方向を行く作品。労働問題が叫ばれる現代において、刺さる人には刺さる作品なのかなと思った。社会人にオススメするならこの作品。

  • 内容、主題歌良しの作品。血がカラフルになっているところも気軽に観られる要素になっていたと思う。

第4位はゾンビパンデミックでブラック企業から解放?「ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜」でした!

こちらはタイトルからもある通り、ゾンビアニメーションになるのですが、コメントにもある通り、皆さんが想像されるような純粋なホラーものではありません。(地上波で思いっきり夕方にやってるくらいですからね…)

人々がウイルスに感染して街がゾンビで溢れかえる〜みたいな作品って、久しぶりに見た気がするのですが、似たような作品として最初に思いついたのが学園黙示録HOTDが挙げられます。

こっちはゴリゴリのシリアスホラーなのですが、なんかゾンビものと少しのエロ描写が入ってるところに共通点を感じたんですよね〜。

まぁ何が言いたいかというとゾン100はエロいということです。

私は夏アニメで1番好きなキャラで三日月閑さんをあげるくらいには彼女が好きなのですが、劇中彼女の肢体がとても良い感じに描かれていてとてもエロい。

特に「川で水浴びしてても水草臭くなるし〜」とか言って脇出してるところなんか非常に良かったです☺️
(副広報長S)

第3位 呪術廻戦

五条悟だからダ!!ーメカ丸
  • 展開が超面白かった!SPECIALZがかっこよすぎます!

  • 五条過去編って面白いんですよね…もちろん渋谷事変も面白いけど。作画良いし

  • 安定の作画の良さ。MAPPAの力の入れ具合がよく分かる。渋谷事変に入って、より作画のキレが増している印象。まだ放送はされていないが、宿儺と漏瑚の戦闘シーンはかなり迫力のあるものになるのではと予想している。

第3位はジャンプ原作の大人気呪術アクションアニメ、「呪術廻戦」でした!

戦闘作画ソムリエ(自称)の私からすると、本当に満点の作品ですねぇ。

毎回のように戦闘作画を提供してくれるし、なんならその全てがレベル高スギィ!って感じで本当に素晴らしかったです。

私はメカ丸と真人の戦闘シーンが特に好きですね。

あそこは戦闘作画にTRIGGERの作画班が絡んでいたからか、全てが”天元突破”していましたね…(そういうことです)
(副広報長S)

第2位 文豪ストレイドッグス 第5シーズン

甘えるな。今ある力で道を探せ。ー太宰治
  • まさかアニメが本誌を越えてくるとは思わず、最終回の怒涛の展開に驚くばかりだった。最終回のラストで福沢が感情を露わにするシーンは見ててこちらが泣きそうになった。

  • 物語終盤、怒涛の展開で頭が追い付かなった。

  • 太宰とヒョードルの頭脳戦にハラハラした。

第2位は大人気異能力バトルアニメ、「文豪ストレイドッグス」第5シーズンです。

今作では、福地桜痴と探偵社の激闘が描かれると同時に、監獄内では太宰とフョードルの心理戦が繰り広げられており、頭をフル活用して楽しむことができました。

特に空港での福地との闘いでは、以前国木田独歩が身を挺して命を救った、幸田文という少女が非常に活躍し、ブラムという今作のキーポイントキャラを背負って逃げるシーンはとても感動しました。また二人の絡みも、シリアスな展開が多い今クールの中でよいコメディ要素として笑うことができました。

また、終盤ではさらなる敵も登場しており、おそらく今後もこの作品は続いていくと思うので、非常に期待したいところです。
(広報長S)

第1位 無職転生 Ⅱ ~異世界行ったら本気だす〜

え、まじで?俺のED(エレクティル・ディスファンクション)は魔法大学で治るんですか⁉︎
ールーデウス・グレイラット
  • 作画もすごく良く、主人公の悩みとかも色々書かれていて深みがありました!

  • バトルや恋愛など様々な要素が組み込まれていた1期に比べると今期は人間関係重視だった印象。その分1期よりもルーデウスの心情表現に力が入っていたように感じた。

見事1位に輝いたのは、引きこもりニートが異世界に転生し人生をやり直す「無職転生 Ⅱ ~異世界行ったら本気だす~」でした!

第二期となるなる今作ですが、前期から引き続き作品特有の世界観と面白さは健在のようですね。

今期は主に前半が冒険中心の話で後半が学園生活中心でした。前半のルディがサラに対してEDを発揮するシーンで結構がっかりしてしまった視聴者も多いと思うのですが、学園編で挽回してくれた形になりました。

この作品を見てくれた方は分かると思うのですが、実は無職転生ってまじでエ○くて…。

雰囲気作りから表現方法一つ一つをとっても本当に素晴らしいんですけど、この場で言うのはちょっとアレな感じではあるので、是非実際その目で見ていただければと思います。

また、来期があるとするならルディの妹であるノルンとの伝説の回(無職転生の中でトップレベルに好きです)があると思うので、本当に楽しみですね。

ちなみに、これは先行上映イベントに行った時にルーデウス役の内山夕実さんが発言してた事なのですが、ルーデウス(青年期)の声を出すために、アフレコ前日に酒を飲んで喉を少し潰しキーを低くすることで、成長したルーデウスの声に対応してるらしいです。声優って凄いね。
(副広報長S)

終わりに

WASK2023夏アニメ大賞、見事第1位に輝いたのは
「無職転生 Ⅱ ~異世界行ったら本気だす~」でした。
今期は、アニメの本数が前クールよりも少なかったため、ひとつひとつの作品を丁寧に見ることができたのかなと思います。

残念ながらランクインとはなりませんでしたが、
「政宗くんのリベンジR」
「はたらく魔王さま!!2nd Season」
「BLEACH 千年血戦編ー訣別譚ー」

など久々に続編が制作された作品も多く、自分も年を重ねたなと自覚することも多かったです。

現在(2023年10月25日)はすでに秋アニメがスタートしており
今クールではついに日本テレビもアニメ放送枠を新設して
「葬送のフリーレン」
「薬屋のひとりごと」

を放送しており、また
「ウマ娘 プリティーダービー Season 3」
「アイドルマスターミリオンライブ!」
などの注目作も目白押しです。

個人的に、「絆のアリル セカンドシーズン」もおすすめなので気になった方は是非ご覧ください!

次回は、いよいよ来週に迫った幣サークルが主催する、早稲田祭の企画についての意気込みブログも投稿しますので、ぜひそちらもご覧ください!

それでは、またお会いしましょう!



以下引用元


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