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【幹事長対談】MYNX×応援部×FALCONS

今日は”早稲田を代表する"女子チア”を擁する3団体、

早稲田大学チアダンスチームMYNX飯田さん
早稲田大学応援部 新人監督の太田さん 新歓担当の西田さん
FALCONS葛目さん

意外なチアあるあるや普段練習で意識していることを事細かに教えてくださいました!RIDE前に読めば、ステージの見え方が変わるかも…?

ー団体の自己紹介ー

早稲田大学応援部

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太田:リーダー、楽器を吹く吹奏楽団、よくコラボしていただいているチアリーダーズ"BIG BEARS"、計3パートで活動しております。応援という一つの目標に向け、声や楽器で観客や選手の方を元気づけたり、スタンツやチアダンスの方で元気づけたり、色んな手段を使って応援を作り上げようと3パート頑張ってやっています。
※今回リーダー4年太田さんとリーダー3年西田さんの2名が来てくださいました!

FALCONS

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葛目:FALCONSは他の団体の違いで人を投げたり、上げたりするチアリーディングの大会がメイン。応援部さんは応援部部門の方にでていると思うんですけど、私達は競技部門の方に出ているのでそこが違いかなと思います。ダンスや平場よりも、ピラミッドなど2分半の中で演技を作って、点数と美しさを競うという大会をメインで活動しています。

MYNX

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飯田:MYNXは他の団体さんと違ってチア“ダンス”の方をやっているので、人を投げたりはしないんですけど、回ったりジャンプしたりクラシックバレエの要素が取り入れられた競技をやっています。私達は2大目標として、「早稲田で両思いのチアをする」というイベントに力を入れているのと、「チアダンス界のトップになる」ということで全国大会で1位を取ることを掲げています。今年は「我舞者羅-Be a Winner-」という目標を掲げていて、我武者羅にひたむきに努力するということと、去年は全国大会2位まで残してくださったので、今年こそは1位を取るぞ、という両方に頑張ろうという気持ちを持っています。

―――応援部さんへの印象は?

太田 我々リーダーがここにいると怖いという印象になってしまうかもしれないので、BIG BEARS(応援部のチアリーダーズ)がここにいると思って(笑)。

飯田 上下関係が厳しそうというイメージはあります(笑)。実はこの二人(太田さんと西田さん)も色々あったんだろうなと察しています(笑)。だからこそ、厳しいけど熱く、早稲田を代表している団体の印象があります。

―――実際厳しいですか。

太田 いい緊張感の中でやれているかなとは思います。

葛目ただ厳しいだけではないのだろうなとは思います。やっぱり早稲田の顔は応援部さんだと思うので、責任感とかも私達が感じられないものを毎日背負っているんだろうなと毎日思います。

太田 応援してくださる皆様のおかげです(笑)。

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―――BIG BEARSさんに何か印象ありますか?

葛目私の代はまだコラボしたことないんですよね。私たちよく早稲田アリーナで練習するんですけど、一緒に練習しているとき、すごい施設が充実しているなと。マットがすごいたくさんあるし、練習しやすそうで良いなと思います。声出せる環境があることも。

飯田 体育会の方が早く練習を始められたので、それはいいなと思いました。同じような印象で、早稲田を背負って早慶戦とか出られていて、慶応のMAJORETTESさん(慶応大学の応援指導部チアリーディングチーム)の友達が、「早稲田のBIG BEARSさんは別格だ、六大学を引っ張っている」と言っていたので、すごいなと。

―――FALCONSさんに何か印象ありますか?

葛目分かりますか?(笑)

太田 分かります分かります。自分の同期のBIG BEARSさんと話していても、すごくストイックでレベルが高いという話を聞くので、大会でも2位と聞いてそこまでやれるんだ…て感じるのでBIG BEARSも負けていられないなと思います。切磋琢磨ですね。

西田 自分は浪人していて、高校の後輩がFALCONSさんにいて話聞くと、上下関係もサークルの中で結構あるみたいで、練習も週4回で。部活動だと毎日あるところも多いですが、サークルで練習週4回ってあんまりないというかFALCONSさん、MYNXさん、SHOCKERSさんなのかなと思って。毎日練習場所予約取るのも大変だし、役職分担もしていて、それをサークルで続けていて、大会にも出ているというのがすごいなと思っています。

飯田 自主練をすごくしている印象があって、でも、自主練と言ってもピラミッドなどをするときに人数が必要ということでほぼみんな参加されていて、練習は週4回だけど、それ以上にやられているんだなという印象です。私たちの団体はイベントと大会という方針ですが、FALCONSさんの場合はとにかく大会に全力をかけているというのがすごいなと思います。

葛目MYNXさんのように固定演技があるわけではないので、毎回毎回作るのが大変で、大会前だとそっちの演技に集中しています。比率としてはイベントよりも大会重視ではあります。

―――さっき話に出た上下関係は実際どう?

葛目チア系のサークルと同じくらいだと思います。他のスポーツ系のサークルに比べたら、厳しいですけど。応援部さんほどではないと思っています(笑)。でも上下関係とか規則は大事にしています。

太田 志高い人が集まっている証拠ですね。

葛目競技チアを本気でやりたい人はぜひ入ってほしいです。

―――MYNXさんの印象は?

西田 自分からいいですか。自分MYN隈を見ていたんですよね。流行の曲に合わせてめちゃくちゃダンスしていて、コロナ期間で練習する時間があまりない中、全部の曲衣装もちがうし、大隈講堂ですごいステージ盛り上がっていて、仕上げてきていることが本当にすごいなと思いました。あと、応援部の企画で応援部吹奏楽団の演奏に合わせて、踊ってもらうときにめちゃくちゃ協力してくれたので、本当にありがたいです。3号館前ステージをやっていたときは応援曲の魁や大進撃とか踊ってくださっていて、ありがたいです。

(MYNX大隈講堂ステージはこの映像から!)

太田 早慶戦のときもコラボやってもらってMYNXさんの演技見てから、(僕たちも)行くぞ!ってなるので。そこも一緒に盛り上げてもらって、Team早稲田(笑)。

西田 春叫びも出るんですか?朝見たので。

(記事を出すときには終わってしまっていましたが…!!)

飯田 そうなんです。4日に出るので、ぜひ(笑)。応援部さんとMYNXは結構コラボも多いし、お互い附属校から来た子もいるので、交流はありますよね。

―――大きな違いはなんですか。

飯田 競技自体がチアダンスとチアリーディングなので、まず違うところ。MYNXは応援はしないですね。自分も応援部さんいいなと思ったんですけど、私は「自分が勝ちたい」とかの思いでしか、頑張れないので、応援するために全力を尽くせるってすごいなと思っています。

太田 我々は自分が自分がというよりは、他人をどうやってたてるか、どうやって元気づけるかなので、そこが大きな違いですね。
あと、MYNXさんのイメージでいい意味でフランクだなと思って、自分所沢キャンパスなんですけど、すごい楽しそうに歩いていて、いい意味で幅がひろいんだなと思っています。

飯田 元気な子多いですね。それうるさくないですか?(笑)。

太田 所沢キャンパスは静か過ぎるくらいなんで(笑)。

西田 でも、所沢から練習通うってすごいですね。

飯田 毎年半分くらいは所沢から通っていると思います。多いですね。

―――週どのくらい練習あるんですか?

飯田 今年から週5に変えたので…

太田 俺らよりやっていない(笑)?

飯田 大会でやっぱり勝ちたいという想いがあるので(笑)。結構キャピキャピしているイメージが良くも悪くもあると思うんですけど、怒鳴られることもあるし、私もよく泣きます(笑)。フロアから出されることもあります(笑)。そのくらい本気で打ち込める環境があります。練習中は厳しさもありますが、普段は先輩とご飯に行ったり、ラフな感じです!

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太田 チアリーディングの競技自体ストイックになっていかないとまとまらないのかもしれませんね。3団体の共通点はいい演技をすることに命を懸けているということで(笑)。

―――FALCONSさんからイメージありますか?

葛目もう、アイドルです(笑)。でも、何も知らなかったときに早稲田のアイドルという印象だったんですけど、本庄の応援部でMYNXさんにたくさん友達がいる副代表の子から裏事情や練習のストイックさを聞いて、やっぱり輝かしい裏には数え切れない努力や厳しさがあるんだなと思いますし、チームを組み立てる上で、結構MYNXさんは参考にしています。

―――RIDEのみどころを教えていただきたいです。

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(まずは、スケジュールを確認…!)

西田 パフォーマンスサークルの方々がいる中で、自分は最後に紺碧の空をやらさせていただくので、体育会って区切られている面はあるし、どうしても応援部って厳しいとかで離れたイメージになってしまうんですけど、自分たちもサークルの方とコラボしたくて参加させていただくので、紺碧の空のときには盛り上がって来てほしいです。RIDEのテーマが「早稲田の波に乗れ」に、早稲田一丸となってがんばれたら良いなと思います。紺碧の空も応援部のものではなく、学校を代表したものなので、みんなで歌えたらと思います。2日間出させていただけて、どの団体さんとも参加できるので楽しみです。

太田 そうですね、久々の紺碧をみんなで歌う機会なので、みんなで元気に歌うことが出来たらと思います(笑)。

葛目FALCONSは二日目に出させてもらうんですけど、オフラインのステージがかなり久しぶりというのと、あと次の新2年生がかなり入会が遅くなってしまって、例年に比べて練習の時間や日数、場所が限られた練習再開になったんですけど、その中でもレベルの高い、ブランクを見せない演技をするかというのと、新3年生の代表の子たちが後輩育成をしながら、自分たちのレベルの高い技にも挑戦するというのをチームの目標にしているので、失敗しないで見せられればと思います。

―――オフラインの演技どれくらいぶりですか。

葛目もともとイベントにあまりでていないのと、大会があっても、お客さんほとんど入れないオンライン中継だったので、早稲田で演技をするのは去年の早稲田祭がオフラインだったので、それ以上前だと思います。久々です。

―――MYNXさんの見どころは

飯田 いつもキャピキャピした演技が多いんですけど、今回ちょっとかっこいい系の曲があるので、違うMYNXを見せられたらと思います。あと、練習中も前に人立たせてアピールするというのをやっていて、全員と目を合わせに行くと思うので、新入生のみなさんは、目があったら絶対入ってください(笑)。

ーーーどんな新入生に入ってほしい?

太田 応援部って自分が目立つわけではなく、他の人を応援するというスタンスなんですが、自分が全力で応援しないと伝わらないとかんがえておりますので、練習を重ねる中で全力になれる環境はありますし、そういう思いを持った一年生に来てほしいです。去年に関しては色んなことで悔しい想いをしている一年生がたくさんいると思うので、そこで全力で出来ないと諦めるんじゃなくて、FALCONSさん、MYNXさんそして、応援部をはじめ、全力になれる環境というのはあるので、物足りないなと思っている新入生にこそ入ってほしいです。待ってます。全力になれる環境では負けないので(笑)。

葛目FALCONSは大学4年間を通じて、なにか本気で取り組みたい人に入ってきてほしいです。MYNXさんの話にもあったようにFALCONSもやめる子はいるので、その上で絶対に諦めないでやろうと思う子に入ってほしいです。

飯田 最後まで続けられる人で、入ってくる理由は「チアを全力でやりたい」でも「アイドルになりたい、キャピキャピしたい」でもいいんですが、入ったら本気になれる環境はあるし、熱くなれるので、3年間続ける気持ちがある子なら大歓迎です!

ーーー今後の目標は?

太田 応援部の目標は神宮大会優勝。東京六大学野球優勝したら、その上に神宮大会という物があって、全国区の大会で色んな応援団とのバトルを制して、選手の後押しをすることで優勝できることかなと考えています。

(現在六大学野球もスタートしています!ぜひ紺碧の空聞いてみてください!)

葛目今年も変わらず、大会メインで、全国大会のJAPAN CUPの決勝進出を目標にしています。ただ、コロナの関係で16人の演技ができず、以前とは変わってしまっているので、少人数の部門にはなるんですけど、一つのチームとして決勝目指していきたいなと思います。

(昨年の大会の投稿はこちら!)

MYNX 

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飯田 全国大会優勝が一番です。でもこれは個人的な思いで、全体でいうと、イベントでお客さんに元気を与えることもしっかり頑張っていきたいと思います。この2つが目標です。

(スローガン発表の投稿、ぜひチェックしてください!)

ーーーありがとうございました!!

Ride2日間出演する団体の各紹介はこちら!

Rideの最新情報はこちら!





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