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プレゼン実践会の効果

みなさん、こんにちは。
早稲田出版・TBC受験研究会講師の櫻野景子です。


今回は、TBC受験研究会の親会社である経営教育総合研究所で毎月開催されているリアルプレゼン実践会の様子とプレゼン実践会の仕事への効果をご紹介したいと思います。


中小企業診断士の方でプレゼンテーションの技術を身に付け、
クライアントやセミナー講師、受験予備校講師などの仕事獲得に繋げたい、
本業でもキャリアアップを図りたい、
という方に少しでも参考になれば幸いです。


リアルプレゼン実践会とは…
経営教育総合研究所が中小企業診断士有資格者を対象にした支援プログラムの1つで、山口先生からマンツーマンでプレゼンテーションの技法を指導いただけるセミナーです。

毎月実施されているzoomプレゼン実践会はオンラインで開催されているセミナーですが、
リアルプレゼン実践会は、TBC受験研究会の講義などを撮影しているスタジオで、実際の撮影用機材を使って、TBC受験研究会講師陣の目の前でプレゼンを行い、技法だけでなく講義内容についてもアドバイスを受けることができるセミナーとなります。



こちらが1月のプレゼン実践会の様子です。
1月は山口先生と岩瀬先生からアドバイスをいただける大変豪華な会でした。

岩瀬先生からフィードバックをいただいています

岩瀬先生から
「次のスライドに移るときのブリッジ(言葉の繋ぎ)が良かったですね」
というコメントをいただきました。
細部にわたってプレゼンを観ていただけたという嬉しさと細部まで気を抜かず行うことが大事だと気が引き締まりました。


そして、こちらは2月のプレゼン実践会の様子です。

山口先生からフィードバックをいただいています



山口先生から
「今の説明でも良いけれど、もっと身近な例を出すほうが伝わると思うから、自分だったらこうするよ」
とコメントをいただき、その場で山口先生のお手本をみせていただきました。
即興で聴き手を魅了するプレゼンテーションをされる山口先生はやはりスゴイです。
(そのまま使わせていただきます)と思いながら、山口先生のお手本講義を目に焼き付けました。


最後に「話すスピードやプレゼンの形は良かったです」
という嬉しいお言葉をいただけて、次はもっと頑張るぞ!という気持ちになりました。




プレゼン実践会での経験は、確実に仕事に活かされていると感じます。


私は、本業では企業内で人事担当をしています。
先日、人事関連の交流会に参加した際に、人前で話をする機会がありました。

マイクを持つ手が冷たくなるほど緊張していたのですが、

「みなさん、こんにちは。(お辞儀)
株式会社○○○○の櫻野景子と申します。」

と、いつものプレゼンや講義のスタートと同じように話し始めることで、
出だしのテンポをつかむことができ、
だんだんと話すスピードや間を取ることをコントロールして、テンパることなく無事に話すことができました。


これは、間違いなくプレゼン実践会の効果だと思います!



再び、こちらはプレゼン実践会の様子ですが、

この距離感でプレゼンを行っています



こちらは、山口先生からセミナー参加者へフィードバックをいただいている様子です。

ご覧のとおり、登壇者と参加者の距離がとても近いのです。



ズバリ、非常にやりづらい…



プロの講師陣からの視線が集まり、一挙手一投足まで見られているという緊張感。
ぴーんと張り詰めた空気。
このプレゼン実践会に参加することで、緊張に対する免疫力がついてきたと思います。




本業では、企業交流会での登壇のほかにも、新入社員向けオリエンテーションや採用説明会など、何かと人前で話す仕事が増えてきました。
これもプレゼン実践会のおかげと思っております。



今後も、本業だけでなく、自分のブランディングのためにも、プレゼンテーションのスキルを高めていきたいと思います。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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