中小企業診断士とFP
みなさん、こんにちは。
TBC受験研究会・早稲田出版の櫻野景子です。
中小企業診断士2次試験を受けたみなさま、大変お疲れ様でした。
まずはここまで頑張ってきたご自身を労って、試験勉強のために犠牲にしてきた家族との時間、趣味の時間などを存分に楽しんでください。
試験が終わって数日経ちましたが、不安と期待が入り混じりながら、いろいろな情報を見聞きして一喜一憂されている方も多いと思います。
2次試験は相対評価です。難しい問題はみんな出来ていません。結果が出るまで分かりません。
とはいえ、もやもやする気持ちは止められませんよね。
今、盛り上がっている野球を観戦しながら、現実逃避をしても全然OKです。
(ちなみに大阪出身の私は虎ファンです)
さて、今回は現実逃避もひと通り終わり、合格発表まで特にすることがない、何か違う勉強をしようかなぁと思い始めたときに、おすすめの資格をご紹介します。
それは、くらしとお金の専門家であるファイナンシャルプランナーです。
ファイナンシャルプランナー(FP)の資格には、1〜3級があるというのはご存知の方も多いと思います。
ではFP1〜3級のほかに、CFP、AFPという資格があることはご存知でしょうか?
このCFP、AFPという資格は、取得後も継続して研修などを受ける必要があり、常に最新の法律や施策等をキャッチアップするため、よりクライアントから信頼される資格となっています。特にCFPは世界的に認められている国際資格です。
CFPはFP1級と同等レベルかそれ以上、AFPはFP2級と同等レベルとして考えられています。
そして、TBC受験研究会・早稲田出版の親会社である経営教育総合研究所は
CFP、AFPの更新に必要な研修を実施している認定教育機関なのです。
先日、経営教育総合研究所が法人賛助会員・認定教育機関となっている日本FP協会の法人交流会に参加してまいりました。
詳細は、香川先生の記事をご覧ください。
私は、中小企業診断士2次試験が終わって合格発表までの2ヶ月ほど、すっかり手持ち無沙汰になり、FPの勉強を始めました。
企業に寄り添う勉強から、今度は個人に寄り添う勉強をしようと思ったわけです。
FPの勉強は、中小企業診断士と親和性があります。
中小企業診断士の学習内容を活かせる部分が多いと感じました。
そして、FP2級に合格し、今はAFPとして日本FP協会に登録、経営教育総合研究所の研究員として法人交流会に参加させていただくことに繋がりました。
余談ですが、交流会でお話させていただいたある法人さまでは、
社内の昇進条件に「FP2級合格」もしくは「中小企業診断士1次試験合格」があるそうです。
いかがでしたでしょうか。少しでもFPに興味を持っていただけたら幸いです。
すでにCFP、AFPとして活躍されている方がいらっしゃいましたら、
経営教育総合研究所のFP継続教育セミナーのご参加をお待ちしております。
山口先生、遠山先生が担当講師として講義されております!
最後までお読みいただきありがとうございました。