コンサル一年目が学ぶこと
大石哲之さんの「コンサル一年目が学ぶこと」という本を読ませて頂きました。宣伝ということで内容も伝えていきます。
本書は、話し方、考え方、デスクワークテク、ビジネスマインド、という4つの流れで構成されているノウハウ本です。(キンドルで読んだぞ。)
コンサルティング業界内の「時間をいかに有効に使うか」という思考法が公開されています。
⓵話し方
結論ファースト 誤魔化し絶対なし 質問には端的回答 期待値を上司と共有して仕事に取り組むこと 論理的に正しく
特に期待値の共有は組織で動くときには大切ですよね。例えば、
「紙一枚に簡単にまとめておいて」という上司の発言に対して、
「明日までにー、ー、ー、ーの四つの項目についてそれぞれA4一枚に記述してくるということでよいでしょうか?」と(時期と質に関しては特に)、完成させるものを共有しておくことが大事
⓶仮説思考
仮説思考についてたくさん書いてあった。これは僕の仮説思考に対するイメージ。
【スタートや、ゴールから論理を展開して、連結的に考えるだけでなく、接地点のない空中で踏み場を作ってみて、ゴールやスタートまで道がつくれるか試してみる方法】
なんかこれはどうでもいいんだけど、とりあえず、仮説思考は便利だから、日常でわからないことがあったら、即検索するのではなく、考えてみることが大切だってさ。
⓷デスクワーク
エクセルとかマウス使わないでバリバリスピードでやるらしい。ショートカットキーの使い方とかはyoutubeに乗ってるから学びましょう。
⓸マインド
期待を超えるつもりでやる!休憩ばかりして、クライアントの時間を捨てない事!
うん、なんかこんな感じのことが書いてあったぞい。
でも著者も言ってたけど、コンサルだから特別な考え方やノウハウを持っているとは限らなくて、みんなが思いつくような範囲のことを、少し工夫して、早く考えて行動していると身につくものがあるよという話でした。