新歓note第1弾!
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!
4月に入り、新学期が始まりました。2年連続で例年のような新歓活動はできません。去年はやむなくTwitterで活動紹介をしましたが、140字ではとても伝えきれず、、、
そこで今年は、昨年度から使ってきたこのnoteを使って、気仙沼チームの活動紹介や、気仙沼についての情報を5回にわたって連載していきたいと思います!
今回はkが担当します。
私が紹介するのは気仙沼チームが主催するスタディツアー。その名も「〇月便」!
〇には数字が入ります。例年「6月便」「12月便」「2月便」が存在し、気仙沼を訪問して現地の方と交流したり震災遺構や観光地を巡ったりします。この活動のポイントは何といっても「気仙沼チームに所属しない早大生も参加できる」ということ!!!チームのメンバーは早大生に気仙沼をより知ってもらえるようなツアーを企画し、早大生はツアーに参加することで気仙沼の過去と現在、目指す未来を知ることができます。
ということで、ここからはツアーの主要なコンテンツとチームメンバー・参加者の早大生それぞれにとっての魅力を紹介します!
①お茶会(写真:2019年12月)
「気仙沼の生の声に触れ、”人”を知る」
お茶会では公営住宅の住民の方々 とお菓子やお茶を楽しみながらミニゲームを行い、交流を図ります。ゲームの企画や当日の進行はチームのメンバーが行い、年齢問わず楽しめるように工夫を凝らします。住民の方々とお話する中で現在の気仙沼だけではなく、震災当時のことやさらに昔の気仙沼についても知ることができ、訪れるたびに気仙沼の新たな側面を知ることができるのが魅力です。
参加者の早大生は震災遺構や市内の博物館・美術館だけでは分からない気仙沼の生の声を聴くことができます。チームのメンバーはそれに加え、自由に企画内容に工夫を凝らすことができます。過去には住民の方々の運動不足を解消するために学部で学んだことをゲームに活かしたメンバーもいました。自分が得意なこと、やってみたいことを活かせるのもお茶会のいいところです。
②スタディツアー
「気仙沼を五感で味わい“食や名所”を知る」
スタディツアーではチームメンバーが考えたルートを巡ります。訪れる場所は美術館から漁港、震災遺構、島(⁉)まで様々。メンバーは震災のことだけではなく、気仙沼そのものの魅力を感じられるような行程を練っています 。ただ見て回るだけではなく、時には食べたり遊んだり食べたり…。ツアーに参加すれば気仙沼を堪能できること間違いなしです。
チームメンバーにとっても参加者の早大生にとっても楽しいツアーであることは言うまでもないですが、このツアーの一番の魅力は参加者が行ってみたいところを組み込めること!参加者の早大生も申込時に行きたいところの候補を上げることができます。過去には気仙沼を出て陸前高田や大船渡まで足を伸ばしました。
以上、いかがでしたでしょうか?〇月便の魅力が少しでも伝わったら嬉しいです。(ちなみにkにとってのツアーの魅力は、これに参加することで2・3か月に一度、必ず旅行できること、必ずおいしい海鮮が食べられることです。お刺身美味しい。)
このツアーは気仙沼チームに所属していなくても参加できるので、少しでもチームのことが気になっている方はお試しで参加してみることをおすすめします!
ぜひ一緒に気仙沼に行きましょう!
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