見出し画像

王座選手からのご挨拶

いつも早稲田大学アーチェリー部を応援してくださり、ありがとうございます。

6/15,16につま恋リゾート彩の郷 第一多目的広場レンジにて、第59回全日本学生アーチェリー女子王座決定戦が行われました。
出場した選手4名からのコメントを紹介いたします。


塚本(4)
まず、早稲田大学アーチェリー部を応援してくださった方々、試合の運営に携わってくださった方々に感謝申し上げます。
今年こそ王座制覇をするという強い気持ちで王座に挑みましたが、準優勝という結果になり、率直に悔しい気持ちがあります。その一方で、予選9位という状況の中、決勝まで勝ち進むことができたのは、目標としていた、応援の方と選手が一体となって戦うことが達成できたからなのではないかと思います。良い点を射てた、ポイントを取れた時には盛り上げ、点を落としてしまった、ポイントを取られてしまった時には、チームの雰囲気が下がらないように応援してくれた応援の方々には感謝の気持ちで一杯です。
今回が最後の王座だったので、私が王座制覇に選手として貢献するということはできませんでしたが、今後はOGとして、後輩達が王座制覇を成し遂げることを応援していきたいと思います。
最後になりますが、たくさんのご支援・ご声援、ありがとうございました。今後とも早稲田大学アーチェリー部をよろしくお願いいたします。


渋谷(3)
早稲田大学を応援してくださった皆様、熱い応援を本当にありがとうございました。また、大会運営に携わってくださった皆様、スムーズな運営をありがとうございました。
今回の王座は4人中2人が初めての団体戦ということもあり、挑戦する気持ちで試合に臨みました。「王座制覇」を目標に掲げてきた中での準優勝は悔しさも残りますが、どこよりも試合を楽しみ、試合全体を通して実力以上のものを発揮できたと思います。チームの雰囲気が良かったことはもちろん、後方からの応援は戦っていく上で本当に大きな支えとなりました。
私個人といたしましては、2年前の王座よりも落ち着いて試合に臨むことができました。団体戦で勝つためには、チームの雰囲気作りがとても大事なものだと改めて感じ、今後に向けた学びの多い試合ともなりました。
来年の王座は私にとって最後の王座となります。女子主将としてチームを王座制覇に導けるよう、まずはもっと点数を上げていきたいと思います。
いつも早稲田大学を応援してくださり、本当にありがとうございます。今後もさらに成長した早稲田を見せられるよう努力し続けますので、変わらぬご声援をよろしくお願いいたします。


髙橋(2)
まずは早稲田大学アーチェリー部を応援してくださる全ての方へ感謝申し上げます。たくさんのご声援ありがとうございました。また、つま恋という遠い会場へ足を運んでくださったOBOG皆様、暑い中本当にありがとうございました。
今回の王座決定戦は、昨年の悔いを晴らすという気持ちで臨みました。結果といたしましては、王座制覇へ一歩及ばず準優勝で幕を閉じました。歴代最高記録に並ぶ準優勝を獲得したこと、昨年から順位を上げることができたことを嬉しく思います。そして試合後に多くの方から「感動した」「良いものを見せてくれてありがとう」と言っていただきました。全力を尽くした試合でたくさんの方に感動を贈れたことを誇りに思います。今回、私は1番手として決勝ラウンドに挑みました。初戦からゴールドメダルマッチまで、1番手としての責務を全うすることができた、やり切ったと感じております。同時に大事な場面で決めきれない勝負弱さを実感し、これからの課題が多く見つかりました。63代としては王座制覇を逃す結果となりましたが、大会を通して選手と応援がひとつになり、チームとしての練度は確実に高まったと感じます。早稲田大学アーチェリー部は王座制覇へ着実に進んでいます。王座制覇を成し遂げるため、準優勝の結果を胸に前進し続けます。これからも変わらぬ温かいご声援のほどよろしくお願いいたします。


三村(2)
まずは、早稲田大学アーチェリーを応援してくださった方々、運営に携わり試合を支えてくださった皆様に心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
今回の王座決定戦は、私個人にとって初めての全国大会であり、63代としての締めの舞台でした。部の代表として出させてもらった王座という舞台で、思うように射つことも、上手く振る舞うこともできず、自分の実力不足と経験不足を痛感する試合となりました。上手く射てずに落ち込んでいる私に沢山声を掛けてくれたメンバー、様々なアドバイスくださったコーチ、そして笑顔で応援してくれた部員の皆んなのおかげで72射を射ちきることができたと思います。王座制覇を目標に部員一丸となって臨んだ中で、準優勝という結果は悔いの残るものでした。しかし、最後まで全力で戦い抜いたメンバーは本当に誇らしく、このメンバーの1人になれたことは自分にとって大切な財産になったと思います。
今回の王座を通して、早稲田大学アーチェリー部がどれほど多くの方々に応援していただいているのかを実感いたしました。
入部当初から憧れていた大舞台に選手として出させていただき、本当に貴重な経験をさせていただいたと感じます。王座選手として不甲斐なく、自信もなかった私に沢山の言葉をかけてくださった全ての方々に対して、感謝の気持ちでいっぱいです。
来年は胸を張って王座選手と言えるよう、王座制覇に貢献できるよう、精一杯準備をしてまたこの舞台に臨みたいと思います。
改めまして、沢山の暖かいご声援をありがとうございました。今後とも変わらぬご支援の程、よろしくお願い致します。


今年の王座決定戦は準優勝に終わり、惜しくも王座制覇を達成することはできませんでした。
今年の経験を活かして、来年はさらに進化した姿をお見せできるよう、そして男女共に王座制覇を達成できるよう、63代の想いを受け継ぎ、日々精進して参ります。今後とも、ご支援ご声援のほどよろしくお願いいたします。
最後になりますが、お越しくださった遠藤監督、守屋さん、野村コーチ、OBOGの皆様、保護者の皆様、応援していただいた全ての方々に感謝を申し上げます。


小出采依

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?