見出し画像

2024年度早慶定期戦

11月17日、慶應義塾大学レンジにて、早慶定期戦が行われましたので、結果をご報告させていただきます。

11/17
2024年度早慶定期戦

対慶應義塾大学
於: 慶應義塾大学レンジ
天候:晴
出場者数:22名

〈男子〉
上位6名計
早稲田大学 ●3561-3664○ 慶應義塾大学

丸尾(3)
70m①:313
70m②:315
【Total:628】(1位)

梅澤(2)
70m①:294
70m②:313
【Total:607】(3位)

小渕(1)
70m①:298
70m②:298
【Total:596】(4位)

山﨑(2)
70m①:297
70m②:272
【Total:569】(5位)

桑原(3)
70m①:261
70m②:266
【Total:527】(7位)

森田(2)
70m①:277
70m②:266
【Total:543】(6位)

藤田(1)
70m①:238
70m②:265
【Total:503】(8位)

野田(1)
70m①:316
70m②:302
【Total:618】(2位)


〈女子〉
上位4名計
早稲田大学 ○2465-2379● 慶應義塾大学

小出(3)
70m①:216
70m②:217
【Total:433】(7位)

園田(4)
70m①:331
70m②:339
【Total:670】(1位)

西村(3)
70m①:236
70m②:265
【Total:501】(6位)

廣瀬(4)
70m①:225
70m②:186
【Total:411】(8位)

髙橋(2)
70m①:304
70m②:298
【Total:602】(3位)

笹原(4)
70m①:251
70m②:252
【Total:503】(5位)

塚本(4)
70m①:307
70m②:297
【Total:604】(2位)

渋谷(3)
70m①:290
70m②:299
【Total:589】(4位)


〈70m オリンピックラウンド〉

男子
早稲田大学 ●2-6○ 慶應義塾大学

女子
早稲田大学 ○5-3● 慶應義塾大学


〈OBOG戦〉
上位6名 アベレージ戦
早稲田大学 ●282-309○ 慶應義塾大学

遠藤監督
30m:291
【Total:291】

長沢さん
30m:321
【Total:321】

小田さん
30m:297
【Total:297】

柿沼コーチ
30m:160
【Total:160】

廣木コーチ
30m:321
【Total:321】

井上コーチ
30m:303
【Total:303】

今回の早慶戦はコロナ禍を経て、4年ぶりに慶應義塾大学の射場での開催となりました。慣れない射場での開催となり、難しい環境ではあったものの、慶應義塾大学に劣ることなく、実力を発揮することができました。

結果といたしまして、エイト戦につきましては、女子は昨年に引き続き勝利を収めることができた一方、男子は大きく差をつけられての敗北と、非常に悔しい結果となりました。
また、オリンピックラウンドにつきましては、男子は惜しくも敗北してしまったものの、女子は勝利を収めることができました。
さらにOBOG戦につきましては、敗北してしまったものの、楽しい雰囲気のなかで試合が行われました。

以下、選手コメントを掲載させていただきます。

《選手コメント》

渋谷(3)
今回の早慶定期戦は、4年ぶりに慶應義塾大学日吉キャンパスで試合が行われました。
途中から日差しが強くなり、少し暑さも感じる中での試合となりましたが、女子においてはエイト戦、OR戦ともに勝利を収めることができ、大変嬉しく思います。しかし、エイト戦での現役部員の点数は目標点を大きく下回り、各々の点数アップが課題となりました。

OR戦では、力強い応援が勝利に繋がり、王座制覇に向けた良い経験にもなったと感じています。
私個人といたしましては、今回の試合は上手くいかない場面が多く、技術面、考え方の面の両方で課題が見つかりました。リーグ戦、王座でチームに安心感を与えるような安定した射が出来るよう、今後の練習に励んでいこうと思います。

今回もたくさんのご声援をくださった方々、お忙しい中ご参加下さったOBOGの皆様、誠にありがとうございました。

これから春のリーグ戦、そして王座へ向け、チーム一丸となって、より一層精進して参ります。今後もご支援、ご声援のほど、よろしくお願いいたします。

丸尾(3)
今回の早慶戦は例年とは打って変わって、暖かな陽が差す中で行われました。
男子チームの方は、残念ながらエイト戦、OR戦ともに敗北に終わってしまいました。

64代として歩みはじめて半年が経ち、この早慶戦を勝利で飾って折り返したいと臨んだ我々にとって、非常に悔しい結果となりました。
リーグ戦突破の基準となる6人計3600点にも届かず、雰囲気面で相手に押されている場面もありました。

私個人、主将として不甲斐なさを実感いたしました。点数面でも雰囲気面でも頼れる存在とはなれず、勝利に導くことができませんでした。
今一度、チームとして、そして主将としての在り方を見つめ直し、改善に努めて参ります。
一方でOBOG戦・試合後のレセプションでは、アーチェリーの楽しさや早慶のつながりを感じることができました。この気持ちはこれからも大切にしていきたいと思います。

今回も多大なるご声援のほど、ありがとうございました。また、駆けつけてくださった遠藤監督、コーチ、OBOGの皆様、誠にありがとうございました。

来年の春シーズンにて、生まれ変わった男子チームを皆様にお見せできるよう精進して参ります。これからも変わらぬご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。

試合後にはレセプションが行われ、両校の監督、新旧主将による挨拶、花束贈呈、両校校歌斉唱等が行われました。 慶應義塾大学の皆様とはこれからも良きライバルとして共に切磋琢磨してまいります。

最後になりますが、お越しくださった松原会長、遠藤監督、コーチの皆さま、OBOGの皆さま、四年生の皆さま、ありがとうございました。

樋口竣亮

いいなと思ったら応援しよう!