見出し画像

推し馬について

私のプロフィールにある通り、推し馬はジューンレインボー(牝4歳(23.9.22時点))だ。
では何故推しとなったのか?
約15年振りくらいに競馬を再開した21年の秋のG1戦線の中でふとnetkeibaでPOGという単語が目に入ったのがキッカケだった。
ルールを見て面白そうと感じ、馬を指名していく中で、その年の2月にリリースとなったウマ娘で当時の推しだった『エルコンドルパサー』が血統に入っている馬を探して指名をしようと思って見つけたのが『アグネスパサーの2019』。後のジューンレインボーである。
最後の10頭目に指名したこの若駒が22年1月9日の中京6Rの芝二千で初出走、見事に5着と特に見せ場も無い結果となってしまった。
続く2戦目はダートでどうかということで3月20日阪神1R、距離を1800に短縮しての挑戦。ここでまさかの2着。ただし1着のアエリーゾに10馬身の差で負けており、勝った相手も軒並み地方クラスになるような相手。3戦目は9着と大敗し、翌月の4戦目では4着と健闘。そして芝に戻した5戦目で3着となった。この5戦目で後のローズSに出走したベリーヴィーナス、同じ年のPOGで指名したエピプランセスに続く3着となりPOG期間は終了するも、自分が指名した馬たちの活躍が嬉しかった。しかし同時に重賞へのチャレンジが無く悔しかった半年ちょっとだった。
その中でも芝にダートに、良、稍重、重、不良の馬場に、晴れに雨にと様々な環境で頑張ったジューンレインボーにいつの間にか惚れ込んでいたのだ。
21-22年のPOGが終わり、次走は狙い目と意気込むも、仕事が立て込み6月25日の出走に気付けずに15.9倍の単勝を取り損ねる失態をしてしまい1着になったのを素直に喜べない事態に…(この時2着のヴィスパメンテと4着のチョッピーとはこの後も対決することに)。
連勝だと意気込み3番人気に推された7戦目、52kgの斤量で逃げに出るも残り200からマテンロウエールが外から強襲、交わされての2着となった。この時出した34.2秒の上がりが23年9月21日時点のジューンレインボーの最速の上がりとなっているのだが、今年の夏までは1番人気の横山典で57kgの斤量と5kgの斤量差があって、何でこういう時に限って突っ込んで来るんだ!と恨んだもの(しかもマテンロウエールは23年3月でJRA登録抹消されてるし…)。
この敗北から1勝クラスで足踏みし、23年4月29日に久々の馬券内に!しかし1、2着が人気薄で三連単195万馬券となる大番狂せ。この時に4着に入ったのが1番人気で前年の勝利時の2着馬のヴィスパメンテである(チョッピーも一応出ている)。
翌月の5月21日、石打特別で特別戦デビュー。ここでは3番人気6着と掲示板を外すが、1番人気のヴィスパメンテが8着と再再度先着し、彼女と3走し全て先着を果たす(尚、チョッピーも一応出ており、勿論全て先着)。
23年9月3日、18戦目にて遂にその日を迎える。
2600mに大幅距離延長をしての1戦。未勝利馬を含みながらも2600の経験が1戦しか無いルーキー田口。
1番人気に支持された一戦だったが、2着馬に5馬身離しての勝利。今回はもちろん単勝馬券を握りしめての応援でした。
9月17日に行われた兵庫特別。
前走は相手が弱かっただけと評価されたのか、騎手の乗り替わりが嫌われたのか6番人気と評価を落とすも逃げて自分のペースで2着。負けた相手がライリッズ(ルメール)と納得の相手。他の馬の中にも2勝クラスの特別戦で馬券内に食い込んでいる馬がいる中での2着は大きな経験と思われる(ちなみに松田騎手ということもあり、勝ちを期待できず複勝のみの応援となった)。
今後はどうなるかわからないが、このまま勝ち上がって重賞にチャレンジしていただきたいもの。
頑張れジューンレインボー🌈

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?