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110cm幅で浴衣を作りたいから布の取り方を考える
洋裁店で買った生地で浴衣や単衣を作りたいときもある。
そんなときどのくらいの用尺になるのか,最低何メートル必要になるのか考えてみました。
もういっそ柄合わせを考えないで作る
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柄合わせを考えずに作ってもいいというパターンを考えてみました。
子供用の四つ身のように,身頃と衽がくっついているパターンです。
装柄で華やかな生地であれば,柄が一列に並んでしまっても気にならないかもしれません。
衽が最初からついているので,内揚げは付けられません。最近のプレタでもこういう浴衣をよく見かけます。
標準サイズで縫い代をそれぞれ2㎝ほど取って,必要な長さは330cmと約95cm強。破線の中の長方形は,長さ200cmで幅22cm強なので,最低でもかけ衿分が取れるわけです。
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袖は並べて取ります。長さは和裁と同じ110cmで。
幅は袖口1㎝,振り側2㎝の縫い代を取って74cm。110cm幅なら残った部分で衿が取れます。
生地を裁断するとき
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単に縦に並べただけですが,110cm幅なら440cmで浴衣が作れるという話です。柄合わせを考えないのであれば,こういうのもいいかもしれないですね。ただし,衿は見えない部分でつなぐ必要があります。
もしくは,見せかけのかけ衿にしてしまえばつなぐ必要ありません。
つまみ縫いにして,キセがかかっているようにするだけなので,そこで繋げてしまえば全くわかりません。
衽と身頃がドッキングした型紙も,後ほど配布していこうと思っています。
それでは。