子どもの脳しんとうは長引くよ.. サッカー少年
脳しんとうと聞くと、ラグビー選手がグランドに倒れた時に、やかんから水をかけてぶは~っと意識を取り戻す印象がある人もいるのではないでしょうか。
「脳しんとう」自体は珍しいことではないし、頭をぶつけて一瞬意識を失う、または意識があっても頭強くを打った時などに使われることが多いと思います。
私も脳しんとうはそんなめずらしいことでない、休めば治ると思っていました。
いや、何度も繰り返さなければほとんどは休めば治るものです。
でもまさか、こんなに長引いて、あんな症状やこんな症状まで出てくるものとは夢にも思っていませんでした。
子どもの脳しんとうは長引く
医師からは、一般的に脳しんとうの9割は3ヶ月以内に症状が消失すると聞きました。そして、子どもは大人に比べると長引きやすいとも言います。
息子は、現在受傷から3ヶ月が経ちまだサッカー復帰はおろか、学校にもしっかり通えていません。多分子どもの中でも長引いてる方かと思います。
脳しんとう直後は、ネットでいろいろ調べてもほとんどは大人の症状についてで、子どもの例はなかなか見つかりませんでした。なので、受傷直後から現在に至るまで、子どもの脳しんとうの経過と対応を振り返っていきたいと思います。