星の光、蛍の光
こんにちは、コンビニに行くたびにビックリマンチョコを買ってしまいヘッドロココが出て小さな喜びをかみしめていた@wasabitoolです。
今日はペルセウス座流星群を撮影していると蛍撮影との共通点を感じてしまったお話。
SONY ILCE-7RM4 / Voigtlander NOKTON 21mm F1.4 Aspherical VM
先日8月12日はペルセウス座流星群の活動が極大日でした。カメラを始めた頃はよく流れ星を狙いましたが最近はほとんど撮影しません。理由は深夜撮影が続くと睡眠時間が取れず体調を崩してしまうからです。あぁ、年は取りたくないものです。今年のお盆休みはお仕事(本業です)が忙しくほとんど休みがなかったのですが極大日後の晴れた夜に行ってしまいました。
現地で最初にする事は構図を決めここに流れ星が流れて欲しいと想像する事です。インターバル撮影の設定を行い星空を見上げ何時間も待っていると想像していた場所にスーッと飛んでくれました。これがなんとも言えない嬉しさと言いますか願いが叶った幸せの瞬間なのです。
SONY ILCE-7RM4 / Voigtlander NOKTON 21mm F1.4 Aspherical VM
もちろん撮れるか撮れないかは運次第です。写真のように目で流れ星を確認できても写真では小さく写ってしまう場合もあります。空に雲がない、大気汚染が無い等前提条件を考えこの日なら撮れるだろうと想像して撮影地へ向かうのですが何かの撮影に似ていると感じました。
SONY ILCE-7RM4 / FE 24mm F1.4 GM(SEL24F14GM)
それが蛍です。こちらは鳥居を飛ぶヒメボタルですが下調べを含め星より難易度は高いです。現地に到着すると構図を決めここに蛍が飛んでほしいと想像します。そうなんです、星ととても似ているのです。
SONY ILCE-7RM4 / Meyer optik Gorlitz Trioplan 100mm/f2.8
蛍も流れ星と同じで真っ暗闇で数時間待っても何も撮れない事が多いです。ですが思い通りの場所に飛んでくれるとやったー!と嬉しくなるのです。
たった1枚の写真世界ですから本当に小さな願いかもしれません。それでも願いが叶うって嬉しいなと感じるのです。
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