[資格試験記録]応用情報技術者試験

はじめに

この度IPAの応用情報技術者試験に合格した
その記録を残す

前提(筆者スペックなど)

基本情報技術者などIPA資格なし
令和6年春季試験で高度情報処理者資格を受験も論文で敗退
午前問題はその時にある程度やっていた
モチベーションは報奨金

結果

高くもなく低くもない点数で着陸

やったこと

午前問題対策

Android アプリの「応用情報技術者問題集Lite」を利用
令和2年以前の3年分くらいをランダム出題で解いた
前述の通り春季の高度情報処理の時にやっていたので時間空いたときにちょこちょことやった程度

午後問題選択方針決定と対策

午後問題重点対策2020年版をメルカリで500円くらいで購入
まずは2回分を全分野解いてみて得手不得手を把握し徐々に絞っていった
結果雰囲気で乗り越えられそうなプロジェクトマネジメント、サービスマネジメント、システム監査に決定
あとはなんとなく正答率が高かった組み込みシステムを選択した
以降単元ごとに出題傾向や設問の読み方を把握した
ちなみに前述の参考書はプロジェクトマネジメント、サービスマネジメント、システム監査が一つのまとまりとなっている
つまりそういうことなのである

試験感覚の把握

試験の難易度を上げる最大の要素はやはり時間であり知識を得ただけでは合格できない
応用情報技術者の過去問サイトから過去4,5回分くらいの過去問をダウンロードし時間を計って予行演習をやった
(つまり後述の学習時間の大半が予行演習)
なお実施時はiPadの画面スプリット機能で問題用紙とメモを表示しながらやっていた
手書きには慣れたけど紙に書く感覚とも違うので一度くらい紙でやってるべきだったと思う

総学習時間

コツコツアプリで記録
1ヶ月での学習時間なのでそこそこ頑張った
繰り返しだが春季に高度情報処理を受けていてそちらも糧になっているので実質的な勉強時間はもっと多い

振り返り

  • 勉強自体があまり楽しくなかった
    報奨金はもらえるけど落ちても次の受験はないなと思っていたので受かって本当によかった
    (自己採点で午後60点前後だったのでハラハラだった)

  • 学習を通してITに関する土台はできたと思う
    今後のキャリアとして午後で技術的な分野を選ばなかったのが仇になりそう
    高度情報処理受験時に改めて勉強する

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