[資格試験記録]統計検定2級


はじめに

数ヶ月前に統計検定2級に合格した。
明日はIPAの試験があるがまるで自信がないので過去の栄光に浸るべく合格体験記を残そうと思う。

前提(筆者スペックなど)

  • 学生時代(15年くらい前)に確率・統計の講義を受けた記憶はある

  • 学習開始時のレベルとして以下の知識はあった

    • 何事も正規分布しがち

    • ANDの確率は掛け算、ORの確率は足し算

  • 業務上で統計の知識を使うことはまずない

  • 資格のモチベーションは報奨金(数万円の一時金)

結果

威張れはしないけど恥ずかしくもないであろう点数で着地

やったこと

統計に対する体系的な知識の習得

月並みだけど統計WEB
頭から読み進めたが半分まで来て残り道のりの長さに心が折れた
後半は過去問やって解けなかったところを調べるために利用

過去問対策

公式問題集2017-2019年度を2周くらい
メルカリで1000円で購入
問題に慣れるって大事

総学習時間

記録を忘れていたので正確な数字は出せないが以下より40時間程度と想定
当初12月受験で考えていたが1か月と少し経った頃に手応えを感じたので前倒しで受験

  • 学習期間2か月

  • 平日は2日に1回は勉強した
    一回あたり1時間はやった
    (5d/w × 8w × 0.5回/d × 1.5h/回 =30h ※平均勉強時間1.5hとした)

  • 休日は隔週くらいで勉強した
    一回あたり2時間程度やった
    (8w × 0.5回/w × 2h/回 = 8h)

振り返り

  • CBTの抵抗はなかった
    強いて言えば自分が受けた試験会場のディスプレイの解像度が粗く見づらさはあった

  • 試験時のマーキング機能はは活用したほうがいい
    見直してあとから正解に気づいた物もあった

  • 出題傾向がPBTと異なる印象だった
    得意だった回帰分析が出ず苦手な2標本検定が何個も出た
    3セクションの中でランダムという印象

  • 有意の意味などビジネスでも使えそうな知識がいくつかあり報奨金を除いても学習の価値はあった
    報奨金がなければ受験はしなかったという意味でもある

  • 上位資格でも報奨金がもらえるので準一級までは頑張りたい
    一級は投資効果がうすそうなので多分受けない

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