日々の出来事 vol.17
⚫︎自分を裁くのはやめよう
おはようございます😉💐✨
今朝も小鳥の鳴き声と、眩しいほどの日射しで目覚めるという最高にシアワセな朝...
(と書きましたが雨降ってきた☔️)
今日も呼吸している。
今日も感情がある。
今日も笑うことができる。
今日も祈ることができる。
今日も聞こえる。
今日も計画することができる。
今日も歩くことができる。
シアワセのオンパレードデスネ🤣
✨💃✨🕺✨👯♀️✨
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夢を実現するために『イメージ力を活用する』という方法は、自己啓発書などによく取り上げられています。
『成功したときの姿をイメージしよう』『何度も繰り返しイメージしよう』....
皆さんもこんなハウツーは良く見聞きしてきましたね。
確かに潜在意識にはイメージしたことを実現させるすごいパワーがあります。
しかし、潜在意識にイメージが刷り込まれたからといって、恐れや不安がなくなるわけではありません。
恐れや不安を抱えている人は、潜在意識に過去の否定された記憶が刷り込まれています。
そのマイナス要素をそのままにして、良いことをイメージしてもプラスマイナスゼロで、中々プラスに転じるまでには至りません。
そもそも、成功するイメージをプラス要素として潜在意識に定着させるためには、"自分が成功すること" を心から信じていなければ難しいです。
恐れや不安を抱えている人に果たしてそれができるでしょうか....
結果を出せない人は、過去の記憶が邪魔をして、自分が本当に成功するとは信じられないからです。
そのタイプの人は、できない自分を責めてしまいます。
『なぜできないんだ!』『自分はダメだ!』
こう考えては、ますます自信をなくしていきます。
そんなタイプの人に限らず、私たちは理想の自分と現実と比べて、常に『ダメだ、ダメだ』と自分を裁いています。
『自分は素晴らしい』『私は愛される価値がある』と、自分の存在価値を本当に認めている人は少ないと思います。
ほとんどの人は、目標を達成できない自分、ネガティブな自分、人に批判された自分に対して、いちいち『あぁ、もうだめだ私!』と裁きっぱなしです。
裁きっぱなしの人の心の中は『本当はこうしたいのにできない』という『葛藤』だらけで隙間がありません。
葛藤という "ガラクタ" を整理してからでなければ、良いイメージを入れるこは難しいと思います。
感情を抑圧すると葛藤が生まれます。
葛藤と言うのは『こうしなければ』『こうあるき』という思考と、『でも、できない』という感情とのギャップから生まれます。
でも、人間だから感情があるのは当たり前。
自己啓発書にはよく『悲しい時こそ笑なさい』なんて書かれています。
どんなときでもプラス思考でいるのは立派な人で、マイナスの感情を持つのは悪いこと-------
こういう考え方は実際広く信じられています。
確かに笑うだけで免疫力が上がり、健康になったり波動も上がったりで、たくさんの良い効果があるのも事実です。
でも、どうしても苦しい時は頑張らないことをお勧めします。
考えてみてください。
本当に苦しい時や怒っている時、いきなり『笑え』なんて、無理があるとは思いませんか?
感情をクリアにしていないのに、無理やり抑圧すれば苦しくなるに決まっています。
それなのに、本にそう書いてあるからといって『笑えないなんてダメだ』『悪い感情を持つなんてダメだ』と自分を裁いてしまい、さらに葛藤が深くなってしまう人もいるのでは。
私の視点で見ると、葛藤している自分の中には『こうしなきゃダメだ』『いや、できないよ』と対立する2人の自分がいます。
自分の中の2人のそれぞれの言い分を聞き、両者に仲良くしてもらいます。
この時1番大切なのは、どちらか一方ではなく両方の言い分をよしとすることです。
一方が正しくて、もう一方が悪いと決めてかかるから葛藤が生まれます。
例えば、『良い人間になるためには人を憎んではいけない』という思考が、絶対に正しいと思っているとおかしなことになります。
人に嫌なことを言われたら腹が立つのは当然なのに『人を憎むなんて悪い奴だ』と自分を責めてしまいます。
感情は感情であって、感情=人格ではなく、人を恨んだ自分が本当の自分ではありません。
そして、感情があるから人間なのです。
思考と感情どちらか一方だけが正しいのではなく、両方あって良いのだと知ると、それだけで気持ちが楽になっていきます。
さらに言えば、肉体と魂もあるのが人間であり、思考・感情・肉体・魂の4つがバランスをとって自分を形成しているのだということを理解して欲しいと思います。
そうは言っても、中々嫌な感情を認められなくて葛藤してしまうのが人間ですよね。
私もその1人なので、葛藤に苦しむ人の気持ちはよくわかります。
でも、葛藤はとてもシンプルな方法でクリアにすることもできます。
それは『受け入れることです』😌✨
🚽