
苦手なこと:仲直り
こんにちは、ご無沙汰しておりました。書きたいことが思い浮かばなかったのでのらりくらりしてました。ですが、書きたいこと見つけました。
昔から薄々気づいてはいたけれど、これを苦手だと言っていいのだろうか。そう思って過ごしてきましたが、昨年くらいからはっきり認識しました。私は仲直りが苦手です。
まぁ、仲直りが得意な人ってどんな人?ってなるので少し言葉を変えると、仲直りが下手ってところです。なぜなのか紐解いてみましょう。
相手に非があると思っているとき
結論から言うと、私は相手に非があると思うと口をききたくなくなります。「こいつは物わかりが悪い、話しても仕方ない。」と思ってしまうのです。
もちろん自分が訂正すべきことが多くありますし、こんな上から目線でひねくれた心情は正すべきだと思っています。ですが、譲れないものってあるんですよ。
これを私にとっての絶縁状態と名付けましょう。絶縁状態になると必要最低限の業務連絡以外を自分から一切話すことがありません。連絡すらしなくてもいいやと思い込みます。何を話せばいいかもわからないし、話したいとも思わないし。
このとき、頭の中は事態を一から振り返り「やっぱりアイツがおかしい」という思考がぐるぐるしてます。自分に非がないと思うと徹底して合理化するのです。
自分に非があると思っているとき
これは何をすべきかは明白です。まずは何が悪かったかを考え、相手に謝ると共に今後はどうすべきかを伝えます。ここまではできます。問題はこの後です。
相手の許しをもらって解決した!となっても自分が悪かったと引きずってしまい滅茶苦茶気を遣ってしまいます。「自分が悪かったんだ。。。」と擦り込まれたかのように思い続けてしまうのです。要するに自分から半・絶縁状態をつくってしまうのです。改めて文字に起こすと、非がどちらにあるかで打って変わる自分のクレイジーさにびっくりです。
直したいけど直せない癖のようなものです。自分でどうしたいかはわっかっているのに出来ないのです。もうすぐ23歳にもなるのに。笑
仲直りの目的とは
近頃、行動の目的を具体化しようと意識しています。これに当てはめて仲直りの目的を考えてみます。生々しい理由もありますが、実際問題そんな状況もあるでしょう。
1.自分の人生明暗に関わるから(この人と上手くやらないと自分が大変になる場合)
ex)子供の頃は親に刃向かったりするとサッカースパイクやボールが買ってもらえないとビビってたので反抗期らしい時期はありませんでした。
2.以前のような楽しい友達関係に戻りたい
ex) 高校時代、かなり仲の良かったのに、ひょんなことから口をきかなくなった友人がいました。でも彼といるのはとても楽しいので仲直りしました。
ここでは大きく二つに分けられました。2は主に友人を中心とする交友関係においてですが、1は両親や先生、今後は上司も含まれるでしょう。
まとめ
紐解くと、喧嘩の相手が誰なのか、自分にとってどんな人なのかが私にとっては重要なのかもしれません。こんなことを言いつつも、一番いいのは誰とぎくしゃくしても素直に謝ることは謝り、相手の謝罪を受け入れることですよね。わかってはいるので出来るように努力します。
人生で初めて見つけた論点でした。こんなトピックも書いていこうかな。