やらなくてもいいことを頑張る理由
こんにちは、ご無沙汰しておりました。写真は実家の犬の足です。
一人暮らしや会社に時間を取られ思うよう読書さえも出来ておりませんでした。自己管理能力を上げて時間の効率化をしなければですね。
最近心に秘めていることを外に出そうと思います。大したことではないけれど、何かの参考になればなんて思いながら書きます。
使わない知識の勉強
六月から本格的に出社し始めました。現在は配属後研修の最中で、事業部の同期と共に研修を受けています。この研修自体は3週間で月末には確認テストがあります。
私の配属された課は社の中でも少々特殊なところです。そんな中、研修の講師を務めてくださる方にいきなりこう言われました。
「君のところではこの研修内容はあまり役立たないんだよね」
はっきり言ってモチベーションはなくなりました。今後使わない知識の勉強を意欲的にできるだろうか、ということです。このとき私は客観的に考え直しました。
何のためにこの勉強をしようか?
仕事にしても勉強にしても目的や目標のないままだらだらやり続けるのは無意味だと思うんですよ。なぜかってことは自分で考えてみてください。では、こんな状況に対してどんな意味を見出したのか。
どんな新人なら仕事を任せたい?
意見は人それぞれかもしれませんが、想像してみてください。あなたが上司だったら、どんな新人なら仕事を任せられますか?
私の答えは「どんなことも責任感を持って一生懸命取り組む人」です。
すなわちこれって自分が考える自分のあるべき姿なんです。
やらなくてもいい勉強を頑張ってテストでいい点を取れたら、与えられた目の前のことを一生懸命こなし、結果も出せる人!という評価をもらえると考えたのです。適当にこなすだけでも怒られはしないでしょうが、見方を変えて一つのチャンスにしようと思ったんです!
どんなポジティブシンキングだよ。って突っ込みたくなる人もいるかもしれません。でも、チャンスを逃すのって勿体なくないですか?見方を変えるだけで得られる評価を高められるってオイシイ話じゃないですか?
終わりに
モチベーションがないことに取り組むのはとてもしんどいです。でも、環境や他人のせいにする前に少し視点をずらしてみませんか?
ほんのちょっと角度を変えるだけで閃くこともあるでしょう。一周回ったからこそ見られるモノもあるでしょう。
壁に当たっている人、モチベーションが上がらなくて困っている人に向けたい今回の記事でした。
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