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僕が南米旅行に行った話③「30時間ノンストップ移動」

こんにちは、わさびです。前回はバンコクで予防接種するお話でした。旅行って非日常体験することが一つの楽しみでもあるので異国での予防接種は個人的に楽しかったです。そして、第3話にしてやっと南米到着です。笑 

初めてアジアから飛び出した

初めてアジア圏から飛び出ました。今までは物価が安い・行きやすいということから東南アジアしか行ったことがなかったんです。週6で部活があった生活の中で貯めたバイト代なんてたかが知れてるし、自分のお金で行くとなると現実的になります。

昨年末にベトナム・シンガポール・マレーシア3カ国周遊に行った際もホテルは使わずAirbnbを利用、航空会社はLCC、食事は屋台のローカルフード、お土産はナイトマーケット。観光客らしさのない貧乏旅行です。笑 

まぁ、そんな個人的事情はさておき。南米へは直行便がないので基本的にはアメリカやメキシコでトランジットになりますが、私たちはメキシコ経由で向かいました。理由はアメリカ経由より安かったからだけです。

入国審査で別室に連れて行かれる

およそ12時間半のフライトの末、現地時間の午後1時頃メキシコに到着しました。次のリマ行きの飛行機まで12時間ほどあったのでメキシコシティ市街地を観光しようとウキウキしていたところ、入国審査(以下イミグレ)で引っかかりました。友人は通過しているのに私だけ。

約40分ほど別室で放置され、訳を聞いても教えてくれず。まぁ、相手はスペイン語しか話さないしこちらも拙い英語なので会話なんて成立してるのかも不明です。スマホはいじっちゃ駄目、テレビはスペイン語放送、やることもすることもないまま待つしかありませんでした。

名前、国籍、電話番号など裏紙に書いてやっと解放。タクシーで市街地に出て、カテドラル(カトリック系の教会)やマーケットを見たり、トルティーヤを食べたりしました。メキシコのことは番外編とかで書こうかな。

ついに南米・ペルーに到着

メキシコシティからおよそ6時間くらいでペルーの首都リマに到着。ここでも私はイミグレで引っかかり別室へ連れて行かれました。もう不安でしかない。だって、私のパスポートスキャンするとパソコン画面に赤い警告表示みたいなのが出るんですよ。笑

リマでは警察ともお話しました。またもや理由は教えてくれず。メキシコシティと同じような対応をされて解放。度々待たせてごめんなさいMくん。

リマ観光はボリビアから戻ってきてする計画なのでクスコ行きの飛行機まで空港待機。マックでご飯食べて、カフェでゆったり。リマから1時間ほどであっという間にクスコです。

マチュピチュの玄関口、クスコ

日本からおよそ30時間でクスコへ到着。マチュピチュっていろんなルートで行けるみたいですけど、玄関口となるのがクスコ。この外見で一応国際空港です、正直に古ぼけてます。

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ショッピングセンターでsimカードを購入し、荷物を置きに宿へ。この旅ではホステルに宿泊していたので友達も出来ました。荷物を置いてクスコ市街観光へ。インカ建築の名残で町中は石畳の道路や壁が多くありました。

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宿の人を中心にすごく優しく、温厚な人ばかりで聞いていたより治安も悪くはなかったです。(夜間の1人外出は絶対にNG)旅に新たな刺激が欲しい人にはオススメできます。

イミグレの話が盛りだくさんで長くなってしまうので今日はここまで。次回はクスコ観光やマチュピチュツアーについて書こうかな。

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