【大阪杯】危険な人気馬【筆者の戯言】
ご覧いただきありがとうございます!わさびです!
今回はコラムと称して、大阪杯について触れたいと思います。
この大阪杯をスタートに春のGⅠ戦線が本格的に始動します。
投稿者側としてもやや入れ込み状態となっておりますが、
危険な人気馬を上手く見分けることで、上手に馬券を組みたいですね。
では本題!大阪杯の危険な人気馬について記載してまいります。
2枠4番 ジャックドール です!
いやいや、金鯱賞レコード馬にケチつけるんすか!?枠も絶好では!?
と、ご指摘も受けそうですが、ここは筆者の戯言としてご覧いただければと思います。
①前走の金鯱賞を振り返る
前走の金鯱賞は、スタートを上手に出し、ハナを維持。
最終3F(600m~400m区間)から一気に加速して早めのスパートをかけ、この間に作った貯金を守り切り見事1着を勝ち切った。
この時のタイムが1:57.2のレコードであり、素晴らしいレースでした。
サイレンススズカの再来だ!と盛り上がったのも記憶に新しいですが、これまで記録していたサイレンススズカのレコードタイムは1:57.8ですので、0.6秒も短縮されたことになります。
そこで、金鯱賞の記録を確認すると
そうなんです、レイパパレもサイレンススズカ以上のタイム、アカイイトは同タイムで走ってきているんです。何か違和感ないですか?
サイレンススズカのタイムと比較すること自体に意味があるかは置いておいて、今回は以下の特筆すべきポイントがあったかなと思います。
1)芝状態について
開催前に洋芝のオーバーグラスがされていたことはご存じでしょうか?
芝の色の違いが明白になるほどです。
また前日のレースを見る限り、芝が吹き飛ぶようなキックバックもなく、芝状態はかなり確保されていた状態だたっと思います。
2)天気について
例年のこの時期は雨が降りやすく、良馬場という記載でも水分を含んだ良馬場での開催が多くなります。
しかしながら、今年は金鯱賞開催週は雨がなく、非常に乾燥した良馬場でレースが行われました。
1,2を考慮すると、このようなタイムが出ても不思議ではない状態でレースが行われたということです。
従って、ジャックドールのレコードタイムには馬場が大きく味方したと考えるべきと思ってます。
②ローテーションについて
金鯱賞の激走から中2週間でのG1挑戦ということで、こちらも界隈をにぎわせています。
ジャックドール陣営が金鯱賞をどういったSTEPで考えていたかです。
馬もアスリート同様、資本は体ですから、目標に合わせて状態を整えていくということになるかと思います。
昨年、ヴィクトリアマイルで4馬身差で圧勝したグランアレグリアでしたが、スケベ心を出して出走した安田記念で2着に敗北。
力を出し切った後の大舞台っていうのは馬にとってはそれだけしんどいはず。
出走間隔をそれなりにとって出してきたジャックドールがここでも頑張れるか?と考えれば馬には負担であること間違いなし。
競馬が辛いものだと認識させれて、走らなくなってしまう馬もいるだけにちょっと心配ではあります。
ちょっと、こんなことを想像してみてくれませんか?
①貴方は営業を担当しており、今日は大きな契約が取れるかの最終プレゼンがある。
②プレゼンは貴方の努力が実り大成功に終る!契約がほぼ確定する。
③正式契約まで少しゆっくりしようと思ったところ、突然部長に呼び出される
④君は力があるから2週間後の大きな案件のプレゼンもよろしくと告げられる
やる気に燃えるタイプの方は やってやる! と闘志を再点火するかもしれません
うわぁぁぁ ってなってしまうタイプの方もいるかもしれません。
馬も生き物だし同じかな?といった感じで考えてます。
③最後に
ここまで下らない戯言をご覧いただきありがとうございました。
筆者は当日の馬場傾向を確認してではありますが、高速馬場にならない限りはジャックドールの評価を落として馬券を組み他立てようと考えております。
ジャックドールが勝ち上がれば、その力は本物。私の目が節穴であったというだけになります。
思惑が交錯する中でわくわくが止まらない状態、明日ですが既に待ち遠しいです!
では明日の大阪杯、楽しんでまいりましょう!
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