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転職して年収が倍になった話


今回は、結構気になる方が多いであろうエンジニアさんの給与のお話をしたいと思います。


エンジニアさんの給与が決まる仕組み


転職市場でも引っ張りだこの開発エンジニアさんですが、

そもそも、スキルに対してどれくらいの給与が適正なの?という議論があります。


大前提としてエンジニアさんの給与はどの企業に参画するか、で大きく変わります。

同じスキルを持っていても年収が倍になることもあります。


「いやいや、さすがに年収が倍はないでしょう。」

そう思われる方もいるかもしれませんが、後ほどお話しますが実例があるんです。


「どの企業に参画するか」で大きく収入が変わるという話ですが、

相対的に、儲かっている企業はエンジニアさんの給与が高い傾向にあります。


年収を上げたい時は、

儲かっていて、エンジニアに還元する意欲のある企業選びが肝となります。


自社開発かソフトハウスかという議論

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ありがちな話として、

自社開発企業が絶対正義で、受託やSESのようなソフトハウスはダメ!

上記のような論調をよく見ます。


自社開発企業なのか受託やSESを中心としたソフトハウスなのかネット上での議論は絶えないですよね。


WASABIの見解としては、

自社開発企業すべてが魅力的かといわれるとそういうわけでもないというのが答えです。


新規開発を行っていて、儲かっていて、給与も高い自社開発企業はめちゃくちゃ魅力的ですが、

そうでなければ、高還元かつ案件が選べるソフトハウスの方が魅力的だと思います。


自社開発でも運用保守が中心、儲かってなくて給与も低ければエンジニアさんの待遇は悪くなってしまいます。

それなら新規開発を中心に実力をつけることができるPJに入れるソフトハウスの方が良いですよね。


27歳のエンジニアさんが、弊社に転職して630万円に年収が倍増した話

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前述の「年収が倍になることもある事例」ですが、

実は弊社でその事例がありました。


新卒から4年間、自社開発企業でエンジニアをされていた方に縁があり弊社に参画してもらえたのですが、

その方のスキルだと、弊社の給与水準で年収630万円に決まりました。

さらに、PJで技術的にも魅力的な新規事業開発PJに参画してもらうことができました。


そのエンジニアさんは前職での年収が310万円だったそうです。

まさに転職しただけで年収が倍増しました。


経営者として誇らしかったこと。

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27歳で年収630万円という給与水準ですが、

調べたところ業界最大手の富士通さんの平均年収を上回っていたんです。


ネットから拝借してきた富士通さんの給与水準(あくまで推定です)

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(出所:https://heikinnenshu.jp/kininaru/fujitsu.html)


富士通さんの20代後半の平均給与は576万円なので、

前述のエンジニアさんの年収が大きく上回っていますね。


超有名大手企業よりも高いお給料を出せたという点で

これは経営者としても誇らしい気持ちです。

今後、どんどんエンジニアさん待遇を改善していって最高の環境を実現していきたいと思っています。



※もし現状の待遇が正当かどうか気になる方で、一度WASABIの話を聞いてみたいというエンジニアさんがいらっしゃればTwitterのDMでもホームページの問い合わせからでもご連絡いただければ幸いです。



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