ゆくフェーくるフェー 〜FEHと年末〜
本年もお世話になりました。わさびです。
なんというか、年の瀬ですね。クリスマスが過ぎ去ると、それまでの盛り上がりが嘘であったかのように静かな年末の一週間に移っていく。少し肩の力を抜けるというか、言葉にせずとも今年も頑張ったね、今年も終わったね、という雰囲気がつくられていくこの数日間が私は好きです。
さて今から書いていくのはFEHの記事なのですが、社会が静かに年の瀬を迎える準備を始める中、アプリゲームを運営する方々はそんなの関係なく働き続けるというのですから大変ですね。
飲食店やコンビニなど、もちろんゲーム会社に限らずそういった休日にも働いてくれる人のおかげで豊かな生活が成り立っているのですから、もう本当に感謝の言葉しか出てきません。実際、同じ量の休日はその前後で貰えるからと言われても、やはり大晦日やお正月に休みたいものですからね。
ということで本題に入っていきます。
まず最初に、2023年末の兵舎の様子からお伝えしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
今年もお世話になった英雄さんたち〜
読んで字の如く。FEHがサービス開始してからもう数年が経過しまして、毎年毎年新しい英雄が実装され、インフレも進んでいく中、今年特にお世話になった兵舎の英雄たちを紹介していきたいと思います。
10凸した英雄も増えてきましたが、しかし10凸したはいいものの使っていなかったり、去年は使っていたけど今年はあんまり出番はなかったなという英雄も多いですね。
No.1 最強無敗のエース ラクチェ
言わずと知れたうちのエース。実装されてからコツコツと引き続け、10凸してからも専用武器から屍王の絶剣に持ち替え、最近では武器錬成を貰った私の恒久永遠の推しキャラであるラクチェ。 推しに順位は付けたくありませんが、FEHで最も惜しみなくスキルを注ぎ込んでいるキャラといえばラクチェです。
2023年どう変わったのかといえばもちろん回避・４の登場による強化が大きいですね。
今では回避剣士なら誰もが装備してやってくる回避・◯◯４は今年一月中旬にリュールが持ってきた回避・一撃離脱４が初実装だったのです（間違っていた場合はすみません）。
それ以降は特にメリットのある回避も実装されなかったため、うちのラクチェは今もリュールの遺志を継いでいる状態。ですがセレナを引けたので、近いうちに踏ん切りがつけば回避・盾の鼓動を継承することとなるでしょう。
この子は注ぎ込んでいるだけあって戦況次第でどんな敵も倒してしまうまさにエースらしい強さを見せてくれました。まぁ自操作時は割と幾らでも融通が効くので、戦況次第で誰でも倒すは案外誰でも出来ちゃうことだったりするものですが。
車懸の実装で下火が予想される回避剣士ですが、来年は盾の鼓動を活かして神速回避で生き残ってほしいと思いますね。以上、ラクチェでした。
No.2 白夜王 ヒノカ
次に活躍してくれたのは伝承ヒノカ。登場は今年の五月でした。
正直今更語るまでもないレベルで無法者の彼女は、戦場をびゅんびゅん飛び回って何でもかんでも射ち落とすとんでもない性能をお持ちです。この子がやり損ねるパターンは反撃一発で落とされることくらいで、そうでもなければ大体全部倒します。
ラクチェの紹介では”状況次第で誰でも”と書きましたが、ヒノカは風神雷神弓の一撃で落としきれない状況の方が稀ですね。でもそんなとんでも性能も来年以降は薄れていくのだろうと考えると、インフレは恐ろしいです。
来年も同様に確殺スタイルで活躍してくれることは疑いようがありませんが、今後のスキルアップデートも考えていかなければなりませんね。
このままで十分強いのですり抜けしか追加していないわけですけれども、打ち損じが多くなってくるようなら炎撃や聖印による強化をするかもしれません。ということで伝承ヒノカでした。
No.3 みんなの盾 マードック
うちの兵舎唯一の10凸重装で、専用武器による全距離反撃を可能とするつよつよおじさん将軍マードックです。重装らしくかなり硬いのでみんなのいざという時の盾になってくれました。
とはいえ最近は殴った方が勝つ攻め時代なので少し不遇。私が重装エアプなのもあってどのスキルが強いかよく理解しておらず、さらに重装スキル必要なのが将軍だけなせいで重装超英雄引きにいこうとも思えないため、スキルがアップデートされない悲しい将軍。
封印プレイ時からマードック好きなので10凸していますが、……うーん。いっとき暴れすぎたことへのお仕置きもありますが、今は重装不憫期なのでそれが改善されるような受けスキルを待つしかないですね。どうやっても環境キャラの攻撃は耐えられないような気がします。
No.4 トラキア天馬 カリン
新進気鋭のペガサスナイト、10凸からの強スキルでばちっと活躍したカリンです。先導４でかなり使い勝手が良くなり、さらに警戒姿勢と魔器で戦闘面もバッチリでした。
実装自体は2022年でしたが、10凸まで少し時間がかかり、活躍も自然と今年からになりましたね。スキルも当時はそこまで貢ぐつもりはありませんでした。魔器は必要だということからルーンと警戒姿勢は継承して、先導４は本当にターナが余っていたというのが理由です。
あれですね。衝動的に行動するのは基本的に良くないとされていますが、勢いが大事な時ってありますよね、やっぱり。このスキルは貴重だし残しておこう……と保管しているといつの間にか必要なくなっていた、なんてよくあることですし。
戦闘力にはどうしても天井がありますから、こういう便利要素は上手く活用してあげたいですね〜。
来年のヒーローズ活動を考えたい
魅力的なキャラクターの多いファイアーエムブレムシリーズ。そのソシャゲだけあって、新しいピックアップが来る度にどうしてもガチャガチャしたくなってしまうものですが、今年はキャラ欲しい欲を抑えて、推しに貢ぐスキルのために奔走する一年だったと思います。
雰囲気でFEHをやっているとは常々語っておりますけれども、割と真剣に専用スキルや新スキルの効果を確認してみたり、自分からスキル発動条件や攻城の模擬戦をしたりと、活動的な一年でもあったかなぁと。
noteに書き綴ることも自分の頭を整理する役に立っていました。スキル継承も、一旦ここに書き込むという行為を挟むことで衝動的にならずに済んだりと。
その上で来年はFEHとどう向き合っていくか、どんな風にプレイしていきたいか。半年ほどの間隔で環境が変わるのがソシャゲの悪いところなので一概にこうとは考えられませんが、来年も推しと向き合うプレイングを続けたいと思っております。
あとは、noteやTwitterで他プレイヤーのみなさんの推しキャラとかも沢山みたいです。推しキャラというか、魔改造キャラというか。「こいつにそこまで注ぎ込むの！？」みたいな変態性がクセになるんですよね。英雄決闘も以前は魔改造バアトルとかみられたりしたものですが、最近はあんまりですからねー。
話は変わりますが、伝承リュールすごく良いですね。改めてイラストを見るとこの色使いが本当に鮮やかで綺麗というか、ペプシカラーなんてよく言われますが、良い感じに品のある色合いに仕上がっています。
まぁラクチェを真っ向から打ち破ってくる有利不利色なんて知ったことかみたいな神竜格闘術はどうかと思います。
素材のためにと引いてみたはいいものの、これ素材にするの勇気が必要ですね。セレナでもそうでしたが、推しのために推しを犠牲にする、みたいなのってきついです。
とはいえ、年末のこのタイミングであまり伝承神階にコストを割きたくはないので、天井も一回分ですしあとは貯まる分をちびちび引いていくみたいな形にはなりますか。
上旬の記事ではラタトスクのために引きまくるぞーなんて意気込んでいたもの。現実はクリスマス超英雄の超素材力に敗北し、石がもう残っていない惨状を招くのですから、未来はわからないものですね。
一つ言えることがあるとすれば、ラタトスクもまたそのうち月末に復刻が来るということ。その頃には性能も落ち目になっているかもしれませんが、ゆっくり引けばいいのです。そういうことにしましょう。
実は伝承リュールも10凸したくなっているんですよね……。ただ、今回の伝承神階って本当に天井まで一切☆５が出なかったので、今引いても多分良い結果が生まれないと思うんですよ。ガチャ結果を貼らないというのはそういう意味です。
ちなみにクリスマスの方はエーデルディミ各３体ずつ出てくれたので、その帳尻合わせなんじゃないかな〜と思っています。
まとめ！
今年も良い一年でした。ちょっと石の消費が激しかった気がしなくもありませんが、それだけ楽しんだということなのでヨシ！！
そういえば、最近全く交換していなかったつながる絆ですが、今回ちょっと興味が持てた仮面マルスがいたので貰っちゃいました。響心スキルを持っていたのと、自前の仮面マルスが秘伝書含めて8凸分あったので！！
花も全開放されるならなるべく初期キャラの方がお得ですからね。使えないとか言わない言わない。最新キャラに通用するかの話を始めたら結局ここ半年で新規追加されたキャラしか使えなくなってしまいますからね〜。
余談ですが、私は今回のつながる絆にラクチェを流しておりませんでした。何故かというと、備えと信条が付けられていない状態だったからです。自分でもまだ上のスキルがあると思えるキャラを流すのは他のプレイヤーの方々に失礼ですからね。
そこそこ好きなキャラならそれでも流すんですが、未熟な推しを流すとそのキャラを推しですと胸張って言えなくなる気がして。面倒臭いこだわりですけどね〜。
最後に、まだお見せしていなかった魔器ヒルダちゃんで〆にしようと思います！
来年もよろしくお願いします！！
いいなと思ったら応援しよう！
