【FEH】総選挙記念の推しキャラ自己満語り
久しぶりのFEH記事を書いていこうと思ったわさびです。みなさん、楽しいFEライフを過ごされておりますか。私は最近めっきりブルアカライフな日々です。
これを言うのも今更かもしれませんが、比翼リオンのインフレでやる気をゴリっと削がれまして……ここ数ヶ月はスローペースでFEHを楽しんでおります。
こう言うと引退一歩手前みたいな捉え方をされそうですが、以前の推し決闘や飛空城などに取り組むスタンスから、イラストやおもあつストーリーを楽しむ方向に現在はシフトしたということであって、楽しみ方が変わっただけでFEHが好きなことには変わりありません。
そのため、スキル継承や性能面に目を向けることも必然少なくなり、結果として記事を書くことも少なくなるということでした。
しかしながら、そろそろFEHを語りたいな、と。
そんな折にやってきたのが総選挙。言ってしまえばお祭りですよ!!
これも良い記念かなと思いまして、今回はFEHの8周目総選挙英雄の実装に伴った個人的な推しイラストをどっさりじっくり紹介していきます。
ご存知FEHといえば美麗かつ繊細なイラストが魅力のゲームです。暗黒竜から始まり現在ではエンゲージまで多くの作品が出ているファイアーエムブレムというシリーズでは、やはりどうしても各作品ごとにデザインの方向性が違っていたり、古い原作の衣装や衣裳を現代風にアレンジする難しさがあったりします。更にそれらをこだわりの強いファンに認めてもらうための努力は私たち受け取る側には計り知れないものがあると思われます。
私は割とどんなデザインでも昔の作品のキャラを今風のイラスト……というか、現代の高画質なキャラデザとして出してもらえるならそれだけで十分だって感じなのですが、まぁより良いイラストに越したことはありませんよね。
というわけで、とにかく最高なイラストが1ヶ月に幾つも出てくるFEファンにとっては垂涎ものの作品FEH。改めて、本記事ではその中でも特に私が気に入っている、推している立ち絵や差分を紹介していくつもりでおります。
是非とも最後まで読んでいただければ嬉しいです。それでは、今回もよろしくお願いします〜。
周囲華やぐペガサスナイト 神装エスト
さて。まず初めに紹介したいのは、私にとってのFEHの原点。ペガサスナイトのエストです。
出典は暗黒竜と光の剣、外伝、紋章の謎から。どの作品においても中盤以降に仲間になるため、育成して活躍させるには意識してリソースを割かねばならない面倒な子ですが、FEHでは初期キャラとして実装されたおかげでここまで長い間ともに成長していくことが出来ました。
エストは恒常、バニー衣装、外伝衣装、神装衣装の四つがイラストとして実装されておりますが、今回紹介するのは神装衣装。
神装衣装とは、FEHのストーリーに出てくる国の衣装を身に纏った特別なイラストの英雄です。このエストの場合は夢の国アルフをモチーフにされているため、妖精らしい羽や周囲を飛ぶ蝶々など全体的に幻想的かつ絵本チックなイラストとなっておりますね。とても可愛らしくて良いと思います。
こちらのイラストを担当されているのは紺藤ココン先生。他にはウェデイングドレスのアンナさんや、闇ニニアン、聖祭ナンナなどを描かれていて、どれも素敵なイラストばかりです。
個人的なおすすめポイントは『ウインクと左手指先の躍動感』ですね〜。
エストのイラストはどれも大好きなのですが、この神装イラストを初めて見た時は心臓を撃ち抜かれたような感情になりましたね。
紋章の謎は私が生まれる前に発売された作品なので、そういう意味ではエストの方がお姉さんかもしれません。でもなんというか、この妹属性というか……近くで見守ってあげたくなるこの表情の感じが素晴らしいと思いませんか?
ということで、記念すべきトップバッターは神装エストでした。みなさんはエスト好きですか?
あ、因みになのですが、今回は推しキャラに絞らずとにかく大好きなイラストについて語る予定です。まぁ推しが多くなるのは必然かもしれませんが……。
エストについてはこちらの推し紹介でも語らせていただいておりますので、お時間ある方は是非どうぞ↓
神竜を継ぐ者 恒常リュール
エストの次に紹介するのは最新作エンゲージ主人公のリュールです。
これはもう長々と言葉にするよりも見ていただく方が早いでしょう。百聞は一見に如かず。この華々しいカラーリングと、赤と青という一歩誤れば目に痛くなりそうな派手な色合いをバチっとまとめたこのイラスト、めっちゃくちゃ好きですね。
ため息が出ますね……なぜって、格好いいが過ぎる。私は絵に関しては素人同然なので小難しいことは分かりません。それでもこの原色ベッタリみたいなデザインのバランスが取りにくいであろうことは想像がつきます。いやもしかしたら全然難しくないかもしれませんが。
この服の皺も丁寧で好きなんですよね。純白というよりは影が入っている分か少し青みがかっているようにも感じます。ブーツの装飾、金属部分も嫌味の無い落ち着いた意匠になっていてうっとりします。
このイラストを描かれたのは蓮水薫先生。アーサーやネイミーなども担当された方で、そのどれもが華々しさと嫌味の無い清潔感を両立させていて本当に丁寧な絵だなぁと感服させられます。
というかポーズもいいですよね。このリュールは赤剣ユニットなのですが、左手の構えは神竜体術を元にしているのでしょうか。
フリージの復讐者 恒常アーサー
続いて紹介するのは、こちらもリュール同様に蓮水薫先生が担当されたキャラ。聖戦の系譜より出典の魔導士アーサーです。
聖戦子世代のため、結婚の組み合わせによっては炎魔法使いになったり風魔法使いになったり、はたまた魔法剣で遠近対応するユニットになったりと活躍の幅も様々ですが、FEHにおいては風使いとして実装されました。
私は聖戦の系譜がFEシリーズの中で一番好きで、アーサーももちろん大好きでした。とはいえ別に推し作品のキャラだから好きというわけではありません。折角の機会なので、そこらへん少し説明しますね。
聖戦の系譜はユグドラル大陸全域をステージに戦争をするゲームなのですが、全域というだけあってシリーズの中でも屈指の数の国や団体が敵として登場します。
アーサーは大陸有数の大国であるグランベルの出身で、もっと言うとフリージ公国という雷魔法の栄える血筋に生まれた子です。先ほども言った通りFEHでは風魔法で実装されましたが……私は幼い心を忘れずに育ったこども大人なので雷撃とか電撃が大好きなのですよ。逆説的に雷を司るフリージ公国とその出身者が大好きでして、アーサーが好きな理由の大部分もそこにあります。
まぁそんな適当な理由からアーサーのことが昔から大好きだったわけですが、FEHでは実装までかなり待たされることとなりました。でも待たされた分だけ最高のイラストが発表されたので、当時はそりゃもう大興奮でしたよ。
特にこの表情がいいですよね。立ち絵では柔和な笑みを浮かべている彼が攻撃差分イラストとなると一気に視線に怒気を孕み、アーサーの持つ復讐者としての属性に火をつけたものとなっているのです。普段は優しく暖かな性格の青年が因縁の敵を前にすると一気に感情的になる……こういうの最高なんですよね〜!!
獅子王 ディミトリ
次はディミーことディミトリくん。もっというと伝承ディミトリくんです。
出典は風花雪月、イラストを担当されたのは原作の風花でも担当された倉花千夏先生となっていて、原作のパッケージでも感じた躍動感と勇ましさが伝わる素晴らしいイラストですね〜。
風花って3つルートがありますよね。私は紅花が一番好きなので必然ディミトリとは争う道にある……つまり交わらぬ道にあるわけですが、だからこそディミトリが大好きなのです。
いや普通ディミトリが好きなら蒼月でしょってなるかもしれないんですが、私は病んでいるディミトリではなく、闇を抱えながらも王として仲間と共に帝国に抗う紅花ルートのディミトリ王が好きなのです。
そういう意味では、このディミトリは眼帯があるので紅花ルート出典ではないこととなり、ちょっと不服ですが……とはいえこの戦争編前半かつ闇ディミのような暗黒オーラを放っていないこのイラストのディミトリがFEHの中では一番好きなので紹介させていただくこととなりました。
でもこの伝承ディミトリ、立ち絵はあまり評判が良くないんですよね。俯瞰視点のような構図になっている関係上か、頭が大きく足が短く見えてしまうのでどうしてもアンバランスな感じが出ていて、そのためか闇ディミや総選挙ディミの方が人気のようです。
私は仲間たちに先立たれ、絶望の最期までエーデルガルトと先生に立ちはだかるディミトリが好きなのでやっぱりこのイラスト……というかこの衣装この格好が推しですね。
オリヴィエの血が濃い美青年 アズール
男性キャラ続きになりますが、次に紹介したいグッドイラスト賞はこのアズール。まぁ描かれた方が描かれた方なので、もう最高なイラストなのは当然っちゃ当然なのですが……この華々しさと踊るような体の動き、そして笑顔がいいですよね〜。
アズールは覚醒とifの二作品に登場している傭兵クラスのキャラでして、覚醒の頃は主にキャラグラが理由でそんなに好きではなかった……というか、あまり印象に残っていませんでした。
覚醒といえば絶望の未来から運命を変えるためにやってくる子世代が後半は戦力の中心になっていくのですが、ストーリーも含めて全体的に見るとルキナとマークくらいしか子世代で印象に残る子がいないんですよね。もちろん個人的な好みとして好きになる子、気に入った子は出てきますが。私も覚醒の子世代でパッと思いつくのはブレディとジェローム、セレナくらいですね。
いやなんでブレディなんだよと思われた方に説明を入れさせていただくと、私の初回の支援S相手がマリアベルだったからです。マリアベル好きです。
ただ、DLCの絶望の未来やifのストーリーでアズール、いやラズワルドの事が一気に好きになり、今では立派なアズールファンでございます。
ifの時代ではラズワルドと名乗っていた彼は、マークスの従者として血縁者のいない国で戦い続け、ルートによっては最期まで主君マークスのために命を使います。元より自分の生まれた世界はギムレーに滅ぼされているアズールですが、それでも親や友人たちのいる覚醒の時代にいつかは帰りたかったはずです。ルーナやオーディンも同じく。
それでも、その時代において自分の役割を超えてマークスのために尽くす従者としての在り方に心を奪われましたね。
なんだかさっきからイラストよりキャラの好きなところばかり語っている気がするのですが、まぁタイトルが”推しキャラ自己満語り”なのでよしとしましょう。
ここまで読んだ方は「じゃあ好きなのはアズールではなく、ラズワルドの方では?」と思われたかもしれません。そうかもしれません。でもここでラズくんではなくアズールの方を紹介したのは、単純にFEH実装イラストの中で一番好きなアズール(ワズワルド)がこれだったからです。
白夜の王になったヒノカ!!!
続きまして、ここでもう本当に本っ当に大好きなイラストを紹介します。伝承ヒノカです。
実装されてすぐに結構入れて10凸したくらいにお気に入りなイラストです。ヒノカは恒常版のイラストを見ていただくと分かると思うのですが、天馬騎士ということもあって普段はタイトかつ動きやすいスポーティな格好をしているんですよね。まさに戦姫といった装いで、それもカッコ可愛いって感じで素敵だと思っていました。ifの最推しを選べと言われればパッと思い浮かぶほど元から好きですからね。
なのでヒノカというだけで喉から手が出るほど私特攻なわけですけれども、この伝承ヒノカのテーマは”白夜王”。そうです、出典がどうなっていたかは覚えておりませんが、この彼女は暗夜ルートでサクラと共に生き残った世界線のヒノカなのです。
もちろん、そうではない可能性もあります……。可能性はありますが、長子のリョウマと次男のタクミまで不在でヒノカだけは残っている世界線なんて暗夜しかないですよねぇ?
ということで白夜王ヒノカ。王というだけあって、普段の男勝りな服装とはうってかわって王女然とした物々しい装束に身を包んでおります。どことなくミコトを感じさせる格好ですね。ifの戦巫女にも似ているかもしれません。
この豪奢な装いに加えて、武器は風神雷神弓。風神弓とおそらく腰に携えているのは雷神刀ですよね。男王族が継ぐものである神器をまるで形見のように携帯したヒノカ。もうこれだけで私の心はぐつぐつと沸騰しますよ。
そしてテーマや設定、服装のデザインも最高ですがとにかくイラストが神がかっております。何せ担当されたのは北千里先生ですから。
いやもうこの瞳の力強さや凛々しい立ち姿、控えめではないが下品に盛られることもない設定に忠実な胸元、筋肉を表現した太もも。どれをとっても最高です。攻撃絵になると白い太ももがしっかり見えるのも綺麗で素晴らしいと思います。
GBA女幹部といえば ブルーニャ
封印の名曲『ベルンの名のもとに』を背景で流しながら戦う竜将ブルーニャ。過去の記事でも何度かスキル継承の面で話題に上げている彼女のイラストも大好きなのでここで紹介します。
単刀直入に言いますと、この腰回りから足首にかけたラインがとても好みですね。別に下品な意味ではなく、いえ下品な意味で捉えていただいても全然構いませんが、ロングスカートが躍動する足に張り付いた部分や、腹部から腰部の金装飾が上品な煌びやかさを演出していてすごくいいなと思うのですよ。
イラストを担当されたのは米子先生。ブルーニャの未亡人っぽい雰囲気とでもまだまだ若い絶妙な年代を上手く引き出されていて、とてもリスペクトを感じるいいイラストだと思います。もう最高すぎて崇めたいくらいですね。
GBAのドット絵デザインだともう少し幼そうというか、新入社員くらいの見た目なのですが、こちらはおそらく顔まわりのほんのりとした化粧感が少し年齢層高めに見せているのかもしれませんね。
脚線美も恐ろしく完璧で、魔導書のデザインもフィンブルイメージの雪の結晶なのが細かくて好きです。奥義差分になると顔も険しくなるのがもう”本気”を思わせてくれて、この”可愛く見られたいわけではない”というちゃんと戦争に立っている将軍の在り方を見られるのがいいと思います。
ずっと見ていても飽きません。皆さんはGBA女幹部の中で誰が一番好きですか?
炎祭リンがもう最高すぎるって話
さて、これでもう5人以上は紹介したことになりますが、私のエネルギーが続く限りはまだまだいきますよ。好きなイラストはたくさんありますから。画集を追加で出して欲しいくらいです。第一弾はめっっちゃ分厚いやつが一冊あってそれは買ったのですが、二冊目はまだでしたもんね。
次は炎祭リンちゃん。リンといえば初回総選挙女性一位をとった言わずと知れた大人気女性キャラなので今更感がありますが、私が特に好きなリンちゃんはこの炎祭超英雄で出てきたcuboon先生のリンです。もう躍動感と健康的な太もも、そしてcuboon先生特有のこの肉感溢れる肌の色合いが今までの真っ白なリンには無かった新たな輝きのようでたまりません。
あまり言いたいこと全部書いてしまうとただの変態RTAになりかねないのでなるべく直接的な表現は控えますが、単純に肌質とそこから伝わる健康さが魅力的だと思うんですよね。
cuboon先生は色々な理由から賛否の分かれやすい絵師さんで、私自身もcuboon先生のイラストが全て好きというわけではございません。とはいえ、この炎祭リンちゃんが好きになった気持ちに嘘はつけないということでね。
別に露出度が高ければいいというわけではなく、なんでしょう、この……やっぱり健康的かつ肉感的っていうのが一番ストレートに私の好きを表現出来ているのでしょうか。いやもうどこを見ても好きなイラストなんですよね、これ。
同じリンでいっても恒常リンや神装リン、水着リンに花嫁リン、えーっと子供リンに総選挙リンに伝承リンに……多すぎるな。流石に多いな。なんだこのキャラ。
いやいや、まぁとにかくリン名義のキャラだけでいえば他にもたくさんいるのですが、やっぱり私が好きなのはリンではなくこの炎祭リンだということです。
彼女が登場する烈火の剣がシリーズの中でもかなり好きな方の作品ということもあって、当然リンは大好きなキャラなのです。が、こと女剣士キャラという括りで見るとラクチェやソレイユ、フィルやセレナなどリン以上に好きなキャラは沢山いますし、別段リンが圧倒的大好きってわけではないのです。
……でしたが、このリンにはやられましたね。当時、槍歩兵のキャラが足りなくて主戦力にする子を求めていたというのはありますが、それでもこのサラシや炎の部族の仮面、提灯付きの槍がオシャレで、かつぶわっと開く装束から覗く筋肉質だけど魅力的な足。先ほど紹介したヒノカやブルーニャとはまた違った魅力のある脚ですね。……もしかして脚が好きなのでしょうかね。やめましょう、自分のことを嫌いたくはないので。
あ、あと被弾差分で見られる腹筋とへそ、そしてくびれのところに生まれた皺も良いので見てみてください。
死地の雷神 イシュタル
死地の雷神。死地の雷神ですよ、死地の雷神!!
聖戦の系譜ファンであれば、もうイシュタルにこの名義が付いた時点でどの場面の彼女なのか察しはつくはず。終章でユリウスから逃れるように勇み足で出撃したあの時のイシュタルですよね。
終章で、もうほぼほぼ負けが決まった状況で死に場所を求めて出撃したイシュタル。子供狩りに反発し、人が変わってしまったユリウスへの恋心をそれでも忘れることが出来ず、板挟みになる心を押さえつけながら、自分の生まれたフリージ公国を裏切ることをせずに帝国最後の敵将としてセリスたちの前に立ちはだかる雷神です。
もう設定からして、そしてプレイすればその葛藤や感情をダイレクトに感じられるため、聖戦をクリアした上でイシュタルが嫌いだという人は少ないのではないでしょうか。まぁ帝国の下で力を振るい、ユリウスとともに解放軍を遊びで倒すわりには子供狩りだけ反発するどっちつかずな彼女の振る舞いが気に入らないという方は見かけますが。まぁその気持ちも分からなくはないです。でも基本的に賛否両論あるキャラクターっていいキャラクターだなと思っていて、イシュタルもその一人ですね。
このイラストで好きなところは、開花英雄というテーマもありきかもしれませんが”ifの可能性”を感じられるところですね。死地の雷神ということで、その先に待つのは戦死です。ただ、もしもここでイシュタルが違う道を選んでいたなら……そんな未来を予感させる熊の人形や髪飾り、白色寄りのマント、慈しみの笑顔。そのどれも、終章のイシュタルが持っていなかったものです。
実際のイシュタルがどんな表情で、どんな格好をしていたかは恒常イシュタルを見れば分かりますね。何かを思い詰めたような眉間に、釣り上がった口元。ポーズに関してはちょっとよく分からないんですが、表情はとにかく陰が入った様子で思い詰めながら戦っていますよね。そしてマントは開花と真逆の黒。
開花イシュタルは上述の通りデザインからしてしっかり考えて描かれているのが明確なのでそこも素敵なのですが、とにかく表情がいい。迷いが無いですよね。私はデザイン担当でも開花の設定を考えているわけでもないので本当のところどういった状態のイシュタルなのかは読み解くしかありませんが、『迷いを捨てて死地に臨む』あるいは『解放軍に寝返り、自身の信念のもとに戦う』の二択だと思っています。
後者の場合、ロプトウスに飲まれた最愛の人を取り戻すため、でしょうか。とにかくこのイシュタル最高なのでPUされた際はじーっと眺めてみてください。好きになると思います。担当されたイラストレーターさんはニジハヤシ先生。クロードほかとにかく良いイラストを描きまくる史上最強レベルの方です。
トラキアの剣姫 マリータ
さて、イシュタルに続いてユグドラル大陸シリーズから、今度はトラキアのマリータです。
マリータ。開花のこの煌びやかな装飾と彩り豊かな戦闘装束が見目麗しい、うちの開花英雄10凸キャラの一人。もうこれは髪の質感とか脚の白さとか、剣の柄にそっと添えた左手のしなやかさとかめっちゃ長い剣とか、好きなところは本当に沢山あるのですが、特に大好きなのはグリーンカラーの……これは名称が何かあるのでしょうか。着物風というか、中華ドレス風というか、分かりますか?
ちょっと服の名称を色々と調べて勉強しないとダメですね。言いたいことがマックス表現出来ないのは書き手として問題かもしれません。
まぁとにかくこの衣装すっごく素敵だと思います。ラクチェやアイラ、シャナンを筆頭にイザーク王国の伝統的な衣装が多分こういう感じなのでしょうね。マントがあるのは開花だからなのでしょうが、マリータって別にクリア後に王様になったわけでもないので見栄え優先ですかね?
マリータはもちろん恒常版のイラストも好きなのですが、やはり見た目の豪華さ的にこちらの方が格好良くて個人的に好みです。FEはやはり上級職になってゴテゴテしてこそみたいなところありますよね。
そして、なんといってもイラストレーターさんがラクチェやミランダも担当されたあの麻谷知世先生なのですよ。だからですかねー、視線の柔らかさとか、キューティクルの入れ方とかドストライクなんですよ。あとはまつ毛の凛々しさもこの先生特有の描き方ですごく”美しい女性”って感じで好きです。
あとは下品な話になりますが、開いた胸元とそこから覗く胸に張り付いたインナーが清楚なエッチでいいなぁと。これ肌が露出していないのがポイント高いんですよ。そうしたらただの下品になるところをインナーで覆うことでマリータのキャラクター性を尊重しているようでとても尊敬出来ます。好きです。綺麗です。あと装飾のゴテゴテがまさにユグドラルで痺れます。
あえての恒常版 シェズ
さて、もう11人目となります。多いですねぇ。そろそろ”好き”とか”好み”とか、装飾が〜とか色々と語彙を使い果たした頃合いです。まぁ好きを語りたいだけなので同じような言葉や文が連続してしまうところはご容赦くださればと思います。
どうしてもオタクというのは好きを話すと語彙力が失われるものです。元から文章力そこまで高い方ではないのですが……そこも勉強ですね。こうしてnoteを書くことで良い文章力が磨かれますよう。
今度はシェズですね。出典は最近の作品で無双風花雪月。発表当初は無双というシステムに好意的な印象を持っていなかったものの、いざ体験版が出ると狂ったようにやり続けた神作品です。エーデルちゃんの2年後衣装が可愛すぎて参りました。早く実装してください。役目でしょ。
話をシェズに戻します。このシェズ、担当されたのはとよた瑣織という先生で、とにかく横顔が素敵な絵を描かれる方です(個人的な感想)。特に攻撃差分と奥義差分が好きで、躍動感や表情の勇ましさ、足の動きや手の方向などがまさに無双で動き回っているシェズといった様相でもう惚れましたよね、完全に。
このシェズ子もめちゃくちゃ綺麗で魔性の子なので見てみてください。本当にこの人すっげぇ魅力的な絵を描かれますねぇ。もっとFEH担当してください。お願いします。
先ほどのイシュタルやマリータらが結構長目にぐちぐち書いていたわけですが、シェズに関してはあと太ももに巻いたベルトと締め付けられた肉が叡智だということくらいしか他に言うことはありませんね。良くも悪くもそこは恒常なので衣装の”ここが原作と違ってすごい!!”はなく、原作の良さを最大限にぐっと引き出してくれた感じでそれだけでもう最高のイラストというか、いやぁ好きですね。本当に低レアで来てくれてありがとうって感じの合掌です。
エフェクトと衣装が最高に最強な伝承セリカ様
敢えて言います。批判飛んでくること覚悟で言います。一番イラストのいい伝承英雄です。個人的には伝承ヒノカ以上です。どちらがどうとかっていうのは個人的な主観でしかなくて、ヒノカとこのセリカでは良いところがそれぞれ異なるのでどっちがどうは実際無いのですが、より感銘を受けたのはこのセリカです。
このオーバークラスの兵種衣装に覚悟の据わった瞳、ふわふわそうで躍動感のある髪。そして何よりこの魔法のエフェクトォ!!!!!
何もかもが神すぎて、別にエコーズ推しでもセリカ推しでもなんでもないのに大好きになって必死にガチャ回した伝承セリカ様ですよ。もうこの法衣? ドレス? とか金装飾の鎧とか大好物すぎました。ありがとうございます。
担当されたのは我らがげそ先生です。本当にありがとうございました。被弾差分の太もももうわって声が出るくらい好きです。
スカディとこのぐえって上半身捻るやつ
続いては男性キャラクターから闇タクミこと暗夜終章ラスボスの水の眷属ですね。これに関しては奥義差分がそのままif原作を再現していて最高だと思います。
闇タクミはifで私の一番好きな暗夜ルートのラスボスということもあって、原作の頃から思い入れのあるボスです。正直、タクミ本体よりこの形態の方が悪い意味で好きというか、この闇タクミに負けたカムイの精神世界に正気を取り戻したタクミが出てきて風神弓の力を授けてくれるっていうのが展開としてすごくアツいですよね。
担当されているイラストレーターはパズドラで有名な日野先生。パズドラ……?
私がパズドラをしていた中学生の頃は確か日野先生のキャラが多かったので勝手にそんなイメージを抱いておりますが、今もそうなのでしょうか。ヴァンパイアロードとかエキドナとかね、代表的なのはヴァルキリーシリーズかなぁ。青ヴァルが好きでした。
ノアとイズイズ、あとはカリンが特に好みでしたね〜。なんだか好みがはっきりわかる面子のような……。
話がそれましたが、闇タクミは何度も言うようにこの原作再現力が半端ないと思います。闇英雄にありがちな負のオーラも、正直あんまり合っていないなと思うキャラが多い中でタクミはもうバッチリハマってますよね。闇といえばこいつ。あると思います。
精霊の森の少女 ディアドラ
続いて、伝承ディアドラ。これはもうぱっと見でわかる華やかさが特徴的ですね。まさに光のナーガを継ぐ偉大な母親ですね……偉大?
これまではイラストの好みはもちろんのこと、キャラ自体もすっごく好きなものが多かったものの、今回このディアドラに関しては完全にイラストのみの好き嫌いで選出しております。
ディアドラ自体はそこまで好きではありません。これは単純に加入期間が短いためですね。思い入れがそこまで無いというか、ディアドラを好きになる理由が他に移っているというんでしょうか。
森を抜け出し、シグルドと共になれたのにマンフロイに攫われてしまい、記憶を失ったままアルヴィスと夫婦になる。本人の意思の介入しないところでシグルドを裏切る結果となってしまった悲劇の少女。それがディアドラで、多分ディアドラを好きになる人ってこの哀しみも込みだと思うんですけど、私はそのキャラクター性をユリアに引き継いでユリアを好きになっているので、ディアドラよりユリアなんですよね。
決してディアドラが嫌いなのではなく、ディアドラを好きになる理由ごとユリアに背負わせてそのユリアを好きになった、思い入れが深くなったと言えば分かりやすいでしょうか。
話が長くなりました。
このイラストの好きな点はナーガを彷彿とさせる煌びやかなエフェクトと、はいむらきよたか先生ならではのふわっふわなドレスに、本編ディアドラには無かった”おそらく”死後のディアドラにある決意の瞳ですね。対になりそうな伝承シグルドは明らかに死後の世界からきているのでディアドラもそうでは無いかと思われますが、だとしたら暗黒神に堕ちたユリウスの手からユリアを救ったあの時のディアドラの精神性を持つことでしょうからこの覚悟決まった表情にも納得がいきます。
食べ物で寝返るイングリット
お次は恒常イングリット。出典は風花雪月で、担当されたのは西木あれく先生です。この方も繊細かつ細やかな線と上品な雰囲気作りが上手な方で、担当されたイラスト全般好きです。
神器ルーンのデザインもめちゃくちゃ綺麗に描かれています。
ソシャゲのイラストって女性キャラは特に可愛い優先で描かれることが多いのですが、このイングリットはしっかり目元の皺まで描き込まれていて、かつ鼻のラインも整っているのがすごく勇ましい騎士の印象を持つイングリットらしくて素敵なんですよ。
露出は全然無いのに女性としての魅力もきちんと感じられるのは制服のラインから見て取れるスタイルでしょうか。風花雪月のイラストはFEHでも安定期に入ってから実装されたものが多いからか美麗なものが多いんですよね〜。いい意味でソシャゲらしくない硬派なイラストが多い。
一時期はこのイラスト目当てで10凸しようなんてことも思ったものですが、現実はそう甘くありませんし、私のお手当もそんなに美味くないもので……今は2凸でございます。その上、更に魔器イングリットや水着イングリットまでいるなんて、いやいや無理ですよ、と。
でも5年後よりは学生編のグリットちゃんの方が好きですよ。
水着フィヨルムは可愛いって話
次はFEHヒロインズのリーダーと言っても過言ではないフィヨルムの水着ver.を紹介します。夏なのにちょっと涼やかな感じがしてくるこの水着ピヨちゃん、良いですよね。
担当されているのは基本的に歴代フィヨルムのほとんどを描かれている前嶋重機先生。私はこのイラストが好きすぎてわざわざ偶像で追加入手したほどです。
太ももふっといんですよね〜。まるでユウカみたい。いや本当に太いですね。まさに太もも。肩から鎖骨にかけたラインも美体型で素敵です。実装された時は強すぎて「どうしよっかなーこいつ」って感じでしたが、今では大人しくなりましたね。
水着ユニットといえば水着のデザインが大事で、このフィヨルムはそこらへんも完璧ですね〜。要所要所に氷モチーフの装飾が組み込まれていて、おそらくそれが理由で涼しく感じるのだと思われます。特にサンダルが好きですね。でもおそらくは海やプール、水場に入らずともビーチくらいは散策するであろう水着でヒール付きサンダルは大変そうです。
本当に太ももが太ももですね(?)。
ゲテモノ好きの天馬騎士 クロエ
結構な数のキャラを語りましたが、次はクロエ。エンゲージのキャラです。
Theペガサスナイトって感じのデザインをした子で、エンゲージが発売される前からデザイン的にすごく気になっていたキャラの一人です。
まぁ蓋を開けてみればゲテモノ好きでおとぎ話おとぎ話うるさい変な子だったんですけれどもね。良い意味で、ですよ。ただのテンプレ性格よりは何かしら”この子らしい部分”があった方が絶対に魅力的なので、最初はちょっとアレでしたが、支援会話を読み込んでいくといつの間にか好きになっていましたね〜。
この恒常クロエは原作にあった髪型のきゅるるんとしたところ、大きく開いた胸元の圧倒的な包容力、勇ましい表情、そして引き締まったくびれが詰め込まれていてもう最高の一言に尽きます。
そのブーツのつま先は相変わらず危険そうですけどね。
ヒルダヒルダヒルダヒルダヒルダ
さて、後半に入りましていよいよ私の大好きな風花雪月最推しキャラの開花ヒルダ。もとい2年後ヒルダの紹介がやってきました。
もうこれは言うまでもないかもしれませんが、ヒルダのデザインって神がかってますよね。2年後の話ですよ。
ヒルダは士官学校時代、2年後、5年後の三種類ありますが、私は2年後のこの姿が一番好きです。士官学校編はいかにもって感じのツインテールで、それも好きですが狙いすぎな感もあり、5年後は大人びていてこれも好きなのですが、無双で2年後の姿を見て私は雷に打たれたような気分になったのです。
このお団子ヘアが革命だったのですよ。あ、もちろんどのヒルダも素敵ですし、どのヒルダも否定する気はありません。あくまで私はこの2年後デザインが一番好きだった、癖に刺さったってだけの話です。
この開花ヒルダ、赤と桃色のバランスが神でして……こう可愛い可愛いするだけでなく、いかに派手派手しさと可愛らしさを両立しつつ落ち着いた雰囲気に抑え込めるか、風花雪月の殺伐とした世界観に違和感なく落とし込めるかみたいなのがすごく協議されたんじゃないかと私は勝手に思っております。
まぁそれは無双原作の話。こちらのエシュアル先生が担当された開花ヒルダは、毛先の流れとかブーツから見える足の動きとか、神器を握りしめた手元の力強さとか、”可愛いんだけど全力出す時はしっかりやる”ヒルダの魅力がこの4枚の差分に詰め込まれているなぁと感じておりまして、露出も実は胸元と肘付近と絶対領域(狭め)だけなんですよ。すごくないですか。
先ほどマリータの時も書いたような気がしますが、このヒルダもまつ毛とか口元とかほんのり化粧感が表現されていて、そこも良い。ヒルダといえばオシャレですから。
いや本当に可愛いですね。
帰ってきたエスト
続きまして、もう一人のエスト。エコーズ出典からのこちらは恒星ホリグチ先生が担当されたイラストです。
神装エストとは異なり、こちらは格好いい感じのエストですね。格好いいというか、エコーズの雰囲気を大事にしたのでしょうか。
衣装のデザインも左先生が担当されたエコーズを元にしていて、先ほどの伝承セリカと同じような華々しさを感じますね。マントや姿勢のおかげで躍動感もあってすごく素敵です。太ももの絶対領域と脇が甘い(物理)のがエストらしくてもう最高だと思います。
被弾差分の表情もあんなに格好良く決めようとした攻撃差分からは想像もつかないくらい幼い感じが出ていてそれもエストらしいんですよ。あとくびれがそんなに無いのもエストの年齢を考えるとそれらしくて本当によく考えられているんだなと感心します。
あと太もも太いですよね。太もも太くないとペガサスにずっとまたがっていられないのかもしれませんね。筋肉めちゃくちゃ必要ですからね、きっと。
ということで、とにかく素敵なエコーズエストでした!!
セレナかわいい
さてさて、そろそろ本当に書くことが一辺倒になりつつあって危機感を覚えておりますが、まだいきますよ。せっかくここまで書いたのですからもう沢山書いていきましょう。次はセレナです!!
セレナはもう覚醒最推しということもあってその時点から好きなので、イラストで好きになったというよりは、最高のイラストが出てきてくれて感謝感激って感じですね。
この覚醒の傭兵衣装がすごく好きで、肩に盾が付いているところとか胸元の……これ金属ではなくただの生地違いですよね、その……ね、なんかこう、コザキ先生の独特なデザイン観。
まぁ言っちゃえば”可愛い”の一言で終わることですが、袖のぶかっとしたところや簡素なブーツのデザイン、あとは立ち絵のポージングです。ツインテールをたなびかせて、何よアンタとでも言いたげな立ち振る舞いがとてもセレナらしくて大好きなのです。
セレナ自身はそこまでめっちゃ強い子ってわけではないので、攻撃差分のちょっと可愛らしさの残る隙ありありな構えも彼女らしくていいなぁと思っています。そのつもりで描かれたのかまでは分かりませんがね。
担当されたのは紺藤ココン先生。そうです、神装エストと同じなのですね〜。もしかして絵師で好み分けてる?
最高なイラストで出てきたら好きにならざるを得ない
続いて、聖戦の系譜よりラスボス一歩手前のボス、ヒルダです。あの可愛らしいヒルダちゃんとは異なり、やっべーヒルダちゃん。
大英雄にありがちなんですが、なんかめちゃくちゃイラストの出来が良くないですか?
ヒルダはアーサーとティニーの親を虐め殺したやっべー悪役ですね。そして子供狩りまでしている全然同情の余地の無い普通に腹立たしい敵となります。
でもめちゃくちゃいいイラストで実装されたせいで私は大好きになりましたよ、ヒルダを。まずこの表情が良いですよね。焼き尽くしてやるよ、ともうその言葉が口元から伝わってくる。
髪質やマント、魔導書の書き込み、纏った衣装も細かくデザインされていて本当に非の打ち所がない本当に完璧なヒルダだと思います。悔しい。10凸しています。
本音を言うと、綺麗ですよね。ほうれい線とか眉間に老いを感じさせ、ちゃんと年齢を思わせるように描いているのもポイントめちゃくちゃ高くて、若く描いていないのに魅力的なんですよ。
この人からイシュタルは産まれてきたんだよなぁって思うと……。
描かれたのはmotsutsu先生。この方のおかげで私は聖戦リメイクのヒルダがとても楽しみになりました。っていうかフリージ公国のキャラ大体好きかもしれないです。ティニーも大好きですし。
あと、ついでにそのイジメ殺された子も大好きなので紹介しておきますね。神装ティルテュ、この腰のくびれがちょっと信じられないくらい素敵で親御さんもびっくりしますよこれは。
大トリを飾るFEシリーズ最推しキャラ
はい。ここまで長かったです。もうとにかく好きなイラストをとことん紹介したい。好きな気持ちを伝えたいの一心で書き続けましたが、そのトリを務めるのはもちろんこの子。
ラクチェに関しては今更キャラとしてのどうこうは言うまでもありません。私のFEの原点にして、今でも誇張抜きで最も好きなFEのキャラクターです。ドラクエでいうフローラみたいな、もうこのキャラを抜くことは絶対に無いであろうと断言出来る推しでございます。
イラストの好きなところ、あげていきますか。言ってしまえば全身好きなんですけどね。髪型は聖戦のSFCドットグラを再現したボリューム重視のふわっふわな髪で、凛々しさを感じさせる目元や自信に溢れた口元も格好いいけど可愛い。
ブレストプレートも装飾が最低限度に抑えられていて、欲の無い実戦向きのデザインで綺麗だし、女性用のものだからそれ用に少しスペースを設けて膨らんだ形に作られているのも叡智だと思います。
肌の白さは流石に若々しくて良いですし、手袋もイザーク王国らしく紫を基調にしているのが下品すぎないオシャレ感で素敵。ちょっとスリットが入りすぎというか、短すぎやしないかと思わなくもないのですが、これ原作のラクチェの服装をしっかり再現しているので変わったのは時代です。
わきも綺麗ですし、肩当てはそうやって装着しているのねと分かる攻撃差分のベルトも細かくて良いなぁと思います。
これ帯剣している武器の鞘が割と大きめですよね。おそらく聖戦剣士は大剣シリーズを装備出来て、初期装備もてつの大剣とかはがねの大剣が多いため、敢えて体格とは似合わない少し大きめの剣を描かれたのだと想像がつきます。
被弾差分は一気に少女らしさが出てこれまた可愛いですね。でも変な露出は増やさずに済ませているのが上品で、自信に溢れていた表情が崩れている様は最高の一言。唯一露出した腹部が想像力をかきたてます。
万人受けするデザインではないかもしれませんが、黒髪女剣士っていうのはやはりそれだけでくるものがありますね。
あとは何より、親のアイラと同じポーズをとっていることでしょうね。
比べて見ると一目瞭然なのですが、構図もポーズも全く一緒で、親子を感じさせるのがエモくて良いと思います。
あとはスカサハが後発で、こっちはイラストレーターが違うのでポーズ等々は異なりますが、おそらくすごくラクチェの色合いや装備と合わせてくれていて、違う肩が描いているのに並べても違和感がほとんどなくて最高のプレゼントだなぁと思いました。
感想
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
もっと好きなイラストたくさんあります。ありますが、流石にこれ以上続けるとちょっと長くなりすぎるな〜っていうのと、第二弾を用意するための弾として残しておきたいという思いから今回はここまでにさせていただきました。
久しぶりにFEについて語れてとても楽しかったです。次の記事はおそらくブルアカのものになるかと思われます。ブルアカ勢の方は次の記事をお待ちください。
あと、年末頃にドラクエ3のHD-2Dが発売されるので、それも細かくするかは分かりませんが色々と記事で感想を書いていきたいと思っておりますので、ドラクエファンの方は一緒に楽しみましょう!!
では、また次の記事でお会いしましょう。ありがとうございます!!