今週のマイFEHを語りたい
こんばんは。わさびです。
一気に寒くなってきましたね。社会人になってから気付いたのですが、私はどうやら結構な虚弱体質のようです。周りの人はへっちゃらな顔で毎日仕事に来るのに、私はというとだいたい三週間ごとに熱を出したり風邪を引いたりしてしまって……。
まぁそんなことはどうでもいいのです。今回は主にアルテナの武器錬成やラクチェのスキルなど、いつも通り聖戦の系譜関連のキャラを軸に色々語っていきたいと思います。
【地槍ゲイボルグ?】 〜やはりレンスターは敗北者〜
まずは、本記事のメインであるアルテナの武器錬成について話させてください。
先月のラクチェに続き今月はアルテナ!!
武器錬成は、総選挙を除けばおおよそ実装順に行われます。例外は汎用武器の踊り子とか、大英雄超英雄など。なので、現在進行で進んでいる♯FE組のように、聖戦子世代も四人連続で錬成が続いているわけです。
ちなみにアルテナが実装された新英雄召喚は『光を継ぐもの』。彼女の他にはラクチェ、セティ、シャナンが同時実装され、大英雄戦にはトラバントが登場しました。今の泥沼環境を思うと、この頃って割と平和でしたね……。
前回のラクチェは少し、ほんの少し残念な気分を味わいましたが、果たして今回のアルテナはどうかというと……。
追加された錬成効果は、条件付きの弱化無効と絶対追撃。元々が☆4だからか、特に目立つ要素もなく、別に条件無くてもそんな強くはなくないかといった微妙な武器になりました。
ゲイボルグは確か父親のキュアンのも大概残念な性能でしたが、これはダメそうですね。まぁ本編でもグングニルくんの方が強かったですものね。
絶対追撃は良いと思います。どうせアルテナは追撃出せないので、追撃不可無効付いてもそもそも追撃が出来ませんから。それよりは絶対(絶対ではない)追撃の方がまだ可能性を感じます。
グングニルくんに突撃効果が付いていたので、ゲイボルグくんも歩行突撃みたいな何かしらが備わるのではないか。そんな淡い希望を抱いていた時期もありました。ダメでしたね。
とはいえ、アレです。アルテナには悪いですが、ラクチェほど期待はしていなかったので、その分気分の上がり下がりも落ち着いています。こんなもんやろって感じですね。
問題はこの錬成効果を踏まえた上で、じゃあどんなスキル構成にするかというところですよね。魔器を一時的に卒業した彼女に継承するスキルとは……?
奥の手天空です。いやもうこれしかない。
鍛錬花槍の時と同じ、奥の手でダメージカットをしつつ殴る。これに尽きます。錬成ゲイボルグの利点としてキラー効果(奥義カウント-1)が無いというのがあるので、それを利用して完全50%カットが可能になるのです。これは良いですね。
劇的な変化はありませんが、これが今出来るアルテナの限界ならばそれで良いでしょう。あとは運び手や先導4、飛走辺りを継承してあげて、ステ勝負ではなく利便性の優位を追求するくらいですかね。そこらへんはアルテナに限らず、英雄決闘上位のガチ推し勢の構成を参考にしていきたいと思っております。
英雄決闘自体はあんまり好きではないのですが、ガチ構成が見られるのは良いですよね。それが正解とは限りませんが、みんなこんな型でやっているんだというのが分かるデータベースとしては勉強になりますから。
上の画像は模擬戦の様子。何も考えずに化身フロージをぶつけてみました。
そういえばなのですが、彼女と同時に錬成がきたオーシンという野郎がいましてね。彼はトラキア出身なので私の聖戦子世代寵愛に含まれる子なのですけれど、実は結構いい錬成もらっているのですよ。
武器効果詳細は長くなるので載せませんが、元の遠距離反撃に加えて防壁効果とかその他諸々が追加された「なんかやりそう」感の強い武器になっております。
凸数の関係上、全力でスキル継承するぜとはいかないものの、万全とか紫煙辺りの少し古めなスキルセットでもそこそこ戦えそうなので、決闘サバイバルメンバーの候補にしようと考えています。
神装フィルを可愛いだけの子にしたくない
続いては実装されたばかりの神装フィルについて。お持ちの方はもう十分に堪能されたかと思いますが、神装フィルいいですよね。イラスト自体は通常のものも素晴らしいですが、なんというか新鮮味ですか? それがあって良いです。
本当に……ただイラストが良いだけの子です。いや本当に、これ改めて見ても神装でステータスが少しプラスされただけでどうしろって言うんですかってレベルで弱いですね。前にも記事で書いた気がしますが、ラクチェでもひーひー言う環境でこのフィルが活躍出来る未来が見えません。絆も結んで、神竜の花も限界まで注ぎ込んで、それでようやく……どの辺りのキャラとなら並べるのでしょう。
うちの神装フィルは10凸しただけなので、当然ステータスはかなり貧弱なのです。個性開花もしていないので速さも悲しみを背負っています。これで弱いのはまぁ分かります。いわゆる”愛を注いでいない状態”ですからね。
けれどこれ仮に全補強してあげたとして……、
このくらいの数値になるわけです。計算間違っていたらすみません。
当時からコツコツと愛という名の花を注いできたならばともかく、今から花をアックスまで一気に上げるのは貯蓄量供給量を鑑みると現実的ではありませんし、あったとしても余程の覚悟が必要になります。そしてそれだけ貢いでもステータスがこれだと厳しいものがありますね。
ただ、あれこれ言いましたが、実際に数値を見てみると割といけなくもなさそうでした。注ぎ切れば愛が結果を示してくれそうです。速さが問題ですが、カットだけなら奥の手がありますし、奥の手を付ければ攻撃もある程度補強されます。
理の見切り追撃を付けるのも良さそうですね。耐久戦はしないと割り切ってしまうのもありかと。今は響心スキルもあるので、攻撃面もどうにかなりそうです。
スキルや花、絆に関しては最新キャラも同様に強化出来てしまうのが辛いところですが、響心なら専用スキルと併用が出来ないのである程度は差別化になるのが良いですね。
なんといっても可愛い!! 愛を注ぐ理由なんて、これに尽きます。私はちょっと聖戦子世代を鍛えるのにハマっているので後回しになりますが。
うちのラクチェはまだまだ発展途上だと気付いた話
最後はラクチェのおはなし。響心英雄が追加された際の記事にて、うちのラクチェは攻撃の信義を付けた奥の手構成だと紹介させていただきましたね。奥の手のおかげで速さ重視にする必要が無いため、聖印は速さ関係無い見切り追撃で問題なし。はじまりの鼓動と武器効果で天空も出やすくて良いじゃないかと。
しかし、ふと思ったわけです。
英雄決闘ラクチェ上位勢はどんなスキル構成にしているのか、と。武器錬成が追加されて早一月、各地に散らばるラクチェ推したちが導いた最適解を私も見てみたかったわけでございます。すると……驚くべき結果が!!
名前は伏せますが、ラクチェの推し決闘上位に名前が載っている方の構成です。これを見てください。なんと、備えと信条を装備しているのです。……なるほどなぁ。悔しいなぁ。
まずそもそも上位勢は回避を捨てていなかったのです。聖印の目の付け所は私と同じなので、おそらく「みきついねーじゃん。どうしよう!?」までは一緒だったんじゃないかなぁと思います。私はここで信義ワープを響心で補えるからとC信義を捨てたわけですが、この方は「信義付けなくていいなら信条付ければいいじゃん」となったわけですね。確かに……。
そしてAは秘奥ではなく備え。新スキルなので私あまりよく知らないのですが、確か攻撃早さが上がってかつ好条件が重なれば距離に関係なく反撃するみたいなスキルでしたよね。なるほど……秘奥と遠反孤軍を付け替えて必死こいてた私が馬鹿みたいだ……。
でもでも、備えも信条もどっちも持っていないんだよなぁ。……継承を渋るとかじゃなく、そもそも引いてないんだよなぁ。
なんというか、最近は無駄なオーブ出費を控えたいと思っていて、そのせいであまり新ガチャ引けてなかったんですよね。天井まで引ければ良いかなぁの連続で、例えば新英雄と超英雄とでどちらか欲しいスキルあるいは欲しい英雄がいた場合、片方は天井まで頑張るものの、もう片方は丸ごと諦めるみたいな感じになってしまっていましてね。
そうなるとどうしても抜けてしまうスキルがあるというか。特に超英雄に最新スキルが実装されることが多いので、今回のハロウィンとかすっ飛ばした結果やばいことになってる気がするわけですよ。確か備え持ちってどちらも超英雄でしたものね。強さはさておいて、風クロードもハロアンナも正直キャラとしては要らないなぁと思って飛ばしてたんですよ。それが仇となりました。
私は決めました。
絶対に、
ラクチェのために『攻撃早さの備え』と『攻撃早さの信条』を手に入れてみせると!!!!
……と意気込んではみましたが、とはいえアレです。一位の人がこうしているからこれが正解だというわけではありません。最新スキル完備しないと愛を示せないというわけでもありません。
備えと信条を引くまでの間にまた別の最適っぽいスキルが出てくれば私はそれを継承するでしょうし、戦っている中で「やっぱり奥の手でいいじゃん」と思うこともあるかもしれません。実際、奥の手も強いですから。
でも、そうかぁ。秘奥ももう準最新スキルなんですね。……そっか。そうか。
皆さんも推しFEH頑張ってください。私も頑張ります。それでは……👋