【コラム】漫才のネタが思いつかない時にやっていること

漫才に限らず創作で「何か作りたい!」と思いながらも何も作れないときって苦しいですよね。
今回は自分がそんな時にやっていることを紹介します。

ボケを探すこと

以前の記事で漫才の完成させ方を書きましたが、その流れを作れるようにしています。
具体的には一つのネタの核となるようなボケを考えています。

例えツッコミ
語呂やイントネーションが似ている単語
自分が言い間違えた単語
などなど…

何でも良いのでとにかくボケを考えます。
思いついたボケを膨らませていってネタにするのですが、ボリュームが足りなくなることもあると思います。
そんな時はスマホやパソコンのメモ帳に残しておくと、後で別の作りかけのネタと組み合わさることがあります。
とは言え「ボケを考えるのが難しいんだよ!」と思う方も多いと思うので、以下に自分なりのポイントを2つ紹介します。

自分の悩み事(特にコミュニケーション)から探す

芸人さんの漫才は見ている分には面白いですが、仮に全く同じ会話を現実でされたらかなりストレスだと思います。
パッと思いついたのはサンドウィッチマンさん、オードリーさん、オズワルドさんなど…
そのため、逆に自分がコミュニケーションでムカついた経験をネタにしてみるのもありなのではないでしょうか?
またウエストランドさんのようにキレる漫才もあるので、自分がムカついた経験に対して全力でキレてみるのもありだと思います。

時事ネタから探す

時事ネタはよくYouTubeやTwitterなどのネットでネタにされているため、かなり参考になると思います。
ただ、政治関連はデリケートな内容なので、ネタにすることはオススメしません。

いただいたサポートは、ブログのサーバー代の一部として使わせていただきます。