【漫才ネタ】「春日さんの『ヘッ』」
「春日さんの『ヘッ』」 漫才
1: ボケ
2: ツッコミ
1:この前まで「だが、情熱はある」っていうドラマがやってましたよね
2:すごい流行ってましたよね。あのオードリーの若林さんと南海キャンディーズの山里さんのドラマね
1:であれ見てさ、やっぱ春日さんって面白いなって思ったの
2:あ、春日さんの方?
1:うん
2:若林さんの方じゃなくて?
1:うん。で、春日さんが漫才でやる「ヘッ」ってやつが好きでさ。
2:例えばツカミで「女性の皆さん、春日の体目当てですか?」って言う。若林さんが「命目当てだと助かるんですけど」って言う。そしたら春日さんが「ヘッ」っていうやつね。
*
1:あれが好きで、毎日やっちゃうんだよね
2:毎日やるって使う場所ないでしょ。どこでやるの?
1:まず朝起きて ヘッ
2:夢でお会いして以来かよ。
1:だいぶ寝汗かいたと思うんですけど。ヘッ
2:お前それやりたいだけだろ
1:朝ごはん食べる前に ヘッ(ジェスチャーありで)
2:そこは「いただきます」だろ。罰当たるぞ
1:食べ終わったら ヘちそうさま(ジェスチャーありで)
2:何だ「へちそうさま」って。サボってんじゃねぇぞ
1:会社に行く。家を出るときに嫁さんが来て
2:あ、奥さんがいたのね。急な設定
1:「あなた。行ってきますの『ヘッ』は?」
2:そっちも「ヘッ」縛りやってんの?てかそんな奥さんとよく結婚しようと思ったよな
1:それで「ヘッ」てやって
2:もう家族ぐるみで洗脳されちゃってるじゃねぇか
1:道を歩いてる。なんか口の中がムカムカしてくる
2:あ結構歳行ってる人なのね
1:道路にツバを ヘッ
2:きったねぇなぁ。てか「ヘッ」でツバちゃんと飛ぶのかよ。あれ「プッ」とか「ペッ」だから飛ぶんじゃねぇのかよ
1:駅に着く。改札でスイカを「ピッ」
2:そこは「ヘッ」じゃねぇのかよ。いい加減にしろ。どうもありがとうございました。
(漫才終了)
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