【漫才ネタ】「普通が分からない」(誕生日プレゼント編)

「普通が分からない(誕生日プレゼント)」漫才
1: ボケ
2: ツッコミ

1: 「普通」が分からないんですよね
2: 確かに「普通」って難しいよね
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1: だからさ、もしかしたら極端なところから攻めていけばいけるんじゃないかな?って思ったんだよね
2: 極大と極小の、この端から徐々に範囲狭めていけば分かるかもね(ジェスチャーしながら)
*
1: まず極大から行こう
2: 極大ってなんだろうこの場合(独り言っぽく)
1: 三菱UFJ銀行
2: 三菱UFJ銀行!(ママタルト檜原っぽく)これ誕生日プレゼントの話してるよね?
1: うん
2: え、待って?就職先の仲介してる?
1: いや。三菱UFJ銀行をあげる
2: こいつ三菱UFJ銀行あげようとしてるよ!(オズワルド伊藤っぽく)まずどうやって手に入れるんだよ
1: TOB
2: いやお客さんが分からない言葉出すなよ!
1: TOBとは株式公開買付のことで…(オタクっぽく早口で)
2: (割り込んで)はい×4。てか銀行をTOBって国家レベルの資産持ってる人じゃないとできないからな。あれ普通の人じゃできないよ。
1: (キレて)だから、普通が分からないからやってるんじゃん!普通が分からないから極大と極小取って...(狭めていってやろうとしてんじゃん)
2: (割り込んで)分かった×4。なんかごめん。てか極大ってどういう意味で言ってる?大きさ?金額?
1: そりゃあ1番でかいからでしょ。海外にも支店あるし
2: 「そりゃあ」って言われても分からないんだけど。まあいいや。じゃあ金額で行こう。〇〇が思う1番高いプレゼントは?
1: (食い気味に)三菱UFJ銀行
2: 何でそうなるんだよ
1: 日本の銀行で預金金額最大だし。
2: そうなのね
1: あと世界の銀行ランキング16位だし
2: 16位なのかよ。いい加減にしろ
(漫才終了)

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