復学した大学を辞めることになった話

こんにちは、主です。
タイトル、やめると言ったら語弊があるかもしれません。年度途中での編入です。
復学に際して一人暮らしを始めたりしていたのですが、それも結局引き上げ出戻りという形になりました。
以前、こちらの記事を自己紹介代わりに書いた際、私としては多くの反応をいただきました。それ以外にもTwitterや個人的なLINEの連絡まで反応をいただき、うれしい限りでした。

このころは大学への復学寸前だったため、休学期間である半年の総括としてもこの記事を書いたのですが、復学して4か月、結局復学したものの体がついていかず、1年数か月在籍した現学部を離れ、まったく違う学問系統のところへ編入することになりました。実質的な文転です。
そのことを詳しくお話ししようと思います。

今年4月、以前まで行ってた遠距離通学からの解放も兼ねて、大学のすぐそばまで引っ越し、復学を行い精神療養から再び理系学問へ戻ることにしました。そこまでいい物件でもなく、駅からもそんなに近くないし、大学からも言うてそんなに近くないところでしたが、初めての一人暮らしということもあり、片道2時間通学から解放された新生活には期待大でした。
最初の2か月くらいはそれなりにうまくいっていた気がします。実家から割と近かったこともあり、運よく実家の支援も借りることができました。
所詮メンヘラなのできれいな部屋で楽しい生活というにはほど遠いものでしたが、満足はしていました。ただ、このことにはあとから気づくのですが、毎日エナジードリンクを飲んで生活していたし、そもそも飲まないと体がまともに動かないというよくない状況に陥っていました。また、こんなこと言うとあれですが、大学等から帰宅すると即めまいを起こし、回復するために一晩を要することがあり、当日中に課題を提出しなければならないかった一番重くて大切だった教科の成績はほとんど取れていませんでした。といった具合に表面上はうまくいっていたものの、実態はほとんど失敗だったようです。

そのうえ、3か月目に入ると歯車が狂いだすのです。
中間テストの開幕を機に歯車が狂いだし、調子が悪くなって、また、それまでめまい等の症状や過眠でおろそかにしていた課題提出率の悪さなどが尾を引き、単位もそこまで取れず、しまいには体調不良でテストも欠席してしまい、、、ということがありました。
また、前述のように表面上はうまくいっていた生活に陰りが見え始め、これまでの無理がたたり始め、まともに大学生活が送れぬほどまで病んでしまいました。
最後にはそこで完全に折れてしまい、完全に病んでしまい、自分の二本の足は自殺スポットへ向いてしまいました。

結局は未遂で終わり、下宿先に帰ってくるのですが、そこからはめまい等の体調不良がさらにひどくなり、大学も出席率がかなり悪くなり、自分で嘱望して通っている大学にほとんど出席できないという屈辱的で感情的で恥の多い日々が始まるのでした。
そんな状況では当然単位はほとんど取れないうえ、うちは制度上ほかの大学学部に比べて欠席や落単などに厳しく、留年せず卒業する挽回のチャンスも望み薄となっているため、それに見かねた大学のチューターが年度内編入の案内をもってきていただき、そちらに行けば履修上限などの関係が今より格段に緩くなり、休学を帳消しにして4年で卒業できそうだったため、結局その船に乗っかることにしたのです。

そこは今のところから幾分か自宅から近くなるため、一人暮らしをしていても実家暮らしをしていても通学時間はほとんど変わらず、私文系なので、都心にキャンパスがあるため、結局4か月前に始めた一人暮らしはやめることにしたのです。

引っ越しの際、家具付き物件を選んでいたことが功を奏し、所詮4か月しか暮らしていなかったこともあり、荷物はそこまで多くなく、引っ越し業者を介さず自家用車での引っ越しとなりました。7月末に退去時の立会いを終え、私の初めての一人暮らしはあっけなく終わることになりました。退去時にクリーニング代をぼったくられたのはまた別の話ですが。

結局親身になってくれた教授陣にも不義理になってしまいましたし、下宿費用を一部負担してくれた両親にも申し訳ないことをしたうえ、自分も確立できてないうえ、人生そのものものが転落してしまったため、近日中に自殺できないか考えるほどですが、最後までお読みいただきありがとうございました。

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