2023皐月賞
このところの雨で花粉症は幾分楽ですが、
偏頭痛が来て結局薬漬けのわさびです💦
さて、混沌の皐月賞。
輪をかけて道悪。
予報によるともう雨は上がっていて、
当日は曇りのち晴れ。
レース時間くらいに少しパラつく?
感じと。
幾分乾くとは思いますが、
よくても稍重?ではないでしょうか。
おそらくペースの鍵を握るのは、
13.グラニット。
スローに落とすよりも
ある程度ペースをあげて
逃げた方が結果が出ていますので
譲らないと思います。
9.ホウオウビスケッツも前に行く方が
味がありそうなので、
13.グラニットの出脚次第では
この子がいくかもしれません。
さらに16.タッチウッドは
気性的にも控えるより、
出していく方がいいと思いますので
絡むかもですし、
もしかすると、
2歳時は前で結果を出してきた
3.グリューネグリーンが
この好枠を活かして絡んでいくかも??
8.トップナイフも強気に先行すると思われ…。
落ち着くことはないように思います。
ミドルからハイで流れると想定。
開催後半の荒れ馬場や道悪の時は、
ハイペースでも後ろも脚を使わされて、
結局前の方が有利になってしまうのが
中山競馬場の特徴のひとつ。
前目に付けられる子を重視ですかね?
バイアス的には外有利?
乾き方によってですが、
想定では内5頭より外側?かな?
若干真ん中辺りの枠が有利になる気もします。
ただ、
気性の良くない子は、
前に馬を置いて運べなければ、
足が貯まらずというパターンもあって
なかなか難しそうです。
過去の皐月賞の平均ラップは
12.3-11.0-11.9-11.8-12.4-
12.1-12.1-11.9-11.8-11.9で、
終い3Fは35.6らしいです。
道悪がどう影響するかにもよりますが、
おそらく時計はかなりかかると思われ、
12秒の前半あたりくらい?で、
推移すると思われます。
良想定では、
マイル寄りのスピード型で瞬発力のある子を
重視しようかと思っていましたが、
パワー寄りで長く足を使える子の方が
良さそうかもしれません。
ですので、
軽い走りをしているように見えた
6.ウインオーディン、
11.シャザーンや、
12ダノンタッチダウン、
15.べラジオオペラ
(前走は重で勝っていますが)
16.タッチウッドあたりにとっては、
なかなか嫌な馬場になったのかもしれません。
16.タッチウッドの気性面の心配は、
馬場が良くないおかげで落ち着くかもですが。
そういう意味では、
14.タスティエーラが
1番向いているような気がします。
そうは思えど慮るに、
共同通信杯で賞金を積めていれば、
弥生賞には出さず、
直行していたのではないでしょうか?
共同通信杯で敗れたことが誤算で、
弥生賞で勝負せざるを得なかった。
そう推測しています(勝手な妄想)。
最も馬場も展開も向きそうではありますので、
こられたら致し方なし。
実はピークに無いと見て(妄想)、
あえて嫌ってみたいと思います。
当初は、
この馬と心中しようかなと思っていた
1.ソールオリエンスは、
最内に入ってしまいました。
常々このnoteでしつこくお伝えしている
キタサンブラック産駒仮説。
特に中山芝は結果が出ていません。
中山芝2000mになると→1.1.0.24。
勝ったのは京成杯のこの子で、
2着は皐月賞のイクイノックス。
あとは全滅。
裏を返せばそんな傾向の中で
重賞を勝ったのですから、
能力は間違いないのでは?
と。
やもすると将来イクイノックスの
ライバルになれる子なのでは?
と。
そのポテンシャルにかけて、
今回も狙おうと思っていたのですが…。
おそらく最終コーナーは
内から4頭分くらいを開けて
外に広がってしまうことも考えられ、
そんな状態で前走のようなコーナリングで
捌いてこれるのか?
道悪は苦にしないタイプだと思いますので、
ゴルシのように内を突いて
ワープしてくるかもしれませんが…。
武史Jが8Rを仮想皐月賞として、
どう乗って何を得てくるかが、
ポイントになりそうです。
※もしここでダメでも
ダービーは狙います。おそらく。
ということで本命は…
◎5.フリームファクシ
きさらぎ賞組は過去10年で、
3着サトノダイヤモンドのみですが、
この子にとっては中9週明けられた事が
良い方に出ないかと。
好枠を引けましたし、
道悪もこの子にはプラスだと思います。
スペの子ライツェントが母で、
この産駒の子は道悪は大丈夫ですし。
前目につけて良い足を使えるのも良し。
おそらく、
馬券圏内には来てくれると思います。
対抗は、
○7.ファントムシーフ
この子も好枠を引けましたし、
前目につけれて終いもしっかり使えますので
安定感をとって。
ただ勝ち切るかと言われれば…悩み処です。
まだまだ完成は先だとは思いますが、
現段階の能力比較でも
馬券圏内にくるのではないでしょうか。
展開もバイアスも味方しそうですし。
14.タスティエーラとは違って、
描いた想定図通りにここまで
進めて来ているように思いますし。
面白そうなのはこの2頭。
△9.ホウオウビスケッツ。
長く使い続けることができる末脚が長所。
有力どころがワンテンポでも
仕掛けのタイミングが遅れれば残り目も。
△8.トップナイフ。
ここまでかなり使われているので
伸び代はないかも知れませんが、
前に行ってしぶとく粘れるのが身上。
△9.ホウオウ同様で
有力どころの仕掛けが遅れれば残り目も。
あとは出遅れなければ…
△4.ショウナンバシットは
どうでしょうか?
こちらも好枠を引きましたしまともに出れば。
(鞍上の奥義が発動しなければ…)
前で進められる利もあります。
新馬戦で
15.べラジオオペラの3着(0.2差)の時が稍重。
そして3走前1勝クラス1着時が重。
前走若葉S1着時が稍重。
シルバーステートにサドラーの肌、
母父Medaglia d'Oroは、
○7.ファントムシーフと同じ。
道悪はむしろ歓迎のクチ。
重賞組との能力差があるかもですが、
馬場と展開次第では十分期待できそうです。
穴で一考は…。
ダメ元で
💣17.メタルスピード。
陣営は、
とのことですが
母父Shamardal(Giant's Causeway系)。
前走同様の重馬場ですし、
能力的には1枚下かもしれませんが
頭はなくても上位にこれませんか?
最後に
☆1.ソールオリエンス(応援)。
※本命を打てなかったことを
後悔させて欲しいです。
まとめますと、
◎5.フリームファクシ(6番人気)
○7.ファントムシーフ(1番人気)
△9.ホウオウビスケッツ(9番人気)
△8.トップナイフ(7番人気)
△4.ショウナンバシット(12番人気)💦
💣17.メタルスピード(15番人気)💦
☆1.ソールオリエンス(心の応援馬券)
さて、どうなりますことやら。
最後まで拙文にお付き合い下さいまして
ありがとうございました。
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