2023桜花賞

ほんと難しい桜花賞。
阪神JF2着のシンリョクカが
あわや出走出来ない?
なんてこともあったくらいなので
安定して賞金を積んだ子がいなかったこと、
先を見据えて余裕を持ったローテを
組むようになったことが、
この混戦を生んでいるのでしょう。

JRA公式より(11:07)

阪神芝はBコース。
いま現在は稍重。
この天候なら良馬場に回復するのでしょうか。
昨日を見る限りは、
トラックバイアス的には内前有利?
展開的にも前有利?

▶︎傾向によると、
A.勝ち馬は前走1~3着以内。
B.アネモネS組は0-0-0-22。
例年よりレベルは高かったと思いますが、
瞬発力が要求されるので、
問われる質が違うという事でしょうか。
C.フラワーC組も全て馬券圏外。
これはローテですかね?
関東馬が関東の競馬場で好走してきても
関西への輸送もありますし、
厳しいのかも知れません。
その点、
クイーンCは中7週なので
ローテにまだゆとりがあります。
(しかも関西馬のワンツーですし)
フィリーズレビュー組はなぜか2着から。

そして、
これはよく言われていることですが、
馬体重にも偏りがあります。
460kg⬆️○
460kg⬇️×

例外は…
・スマイルカナ(416kg3着)
チューリップ賞7着。
・シンハライト(426kg2着)
チューリップ賞1着。

・クロノジェネシス(434kg3着)
阪神JF2着→クイーンC1着
・リスグラシュー(436kg3着)
阪神JF2着→チューリップ賞3着。

・アットザシーサイド(430kg3着)
阪神JF5着→フィリーズレビュー2着。
など。

おおむね
前走チューリップ賞組か、
阪神JFを経験してステップレース
という流れ。

······▸
やはり人気処で気になるのは、
阪神JFを経験しておらず
チューリップ賞組でもない
前走428kgのライトクオンタムでしょうか?

本命は

3.リバティアイランド
穴思考の自分としては、
このに本命をうつことは
少し足踏みしましたが、
能力的には一枚抜きん出ている
ような気がします。
何か大きな不利でもない限り、
悪くても馬券圏内は外さないのでは?

その本命を脅かす対抗は

○4.ドゥアイズ
だと思います。
週中にも書きましたが、

どんな質のレースでもどんな相手でも好走。
センスが高く相手なりに走る印象。

シーイズトウショウのような…
例えが古いし少し違いますか?笑
NZT2.4.5着の巻き返しを見ても、
前走クイーンC組のレベルは
高かったと言えそうですし、
バイアス的にも展開的に
この子は最も期待値のある子だと思います。

あとは、

△14.ペリファーニア
関東馬からはこの子を1番手に。
関西への輸送も経験済みで、
未知の魅力も感じます。
同じ観点からは
△11.シンリョクカも。

狙うつもりはなかったのですが…

非常に気になるのは
△8.キタウイング。
栗東滞在で調整。
変わり身が非常にありそうで、
前走とは全く違うような気がします。
うまく捌ければ。

穴で一考は…

17.ラヴェルと言いたいところですが
あまりにも私見が入りすぎですか?😆
同じような枠なので強気にはいけませんが、
△16.ムーンプローブ
(18番人気!?)
この子はそんなにダメなんでしょうか?
もちろん枠が非常に厳しいですけれども
前走フィリーズレビューは2着。
昨日の阪神牝馬S3着のコスタボニータ
イスラボニータ産駒。
フジキセキが父の父。
この子は母の父にフジキセキ
初勝利も白菊賞(1勝クラス)も当該コース。
良に戻ったとしても
乾ききっていない馬場であれば
1発あると思っています。
※ちなみにツレの激推しは、
12.シングザットソングらしいです😆

エア馬券です


まとめますと

◎3.リバティアイランド
○4.ドゥアイズ
△14.ペリファーニア
△11.シンリョクカ
△8.キタウイング
☆16.ムーンプローブ
です。
2.ライトクオンタムや
5.ハーパーは
前走馬体重の面も含めて外しました。
こられたら致し方なし、です。

さて、どうなりますことやら。

最後まで拙文にお付き合い下さいまして
ありがとうございました。
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