共同通信杯のカナロア産駒
いつも
母マルセリーナについ目がいってしまう
わさび米なんですけれども
共同通信杯にその子、
シュタールヴィントが参戦。
京都2歳Sは不利のあったシュタールヴィント。
最後の直線、
グリューネグリーンに軽く寄られて…
(その煽り喰らったスマラグロスはもう脚がなかったのか戦意喪失したのかズルズルと)
なんとか粘っていたものの4着。
でも、寄られてなければ!
とは思っていなくて、
もしかしたら距離がどうなんでしょ?
と思っていまして、
マイルくらいに短縮してくれれば狙い目?
と思っていたら微妙に1F短縮の1800m。
ちなみにその前走、
今はもう園田に行ってしまった
ビキニボーイが最終コーナーで外にヨレて?
トップナイフ(2着)と
ヴェルテンベルク(3着)が
煽り喰らって外に押し込まれ
その煽りをモロに喰らったティムールと
それに弾かれて外を回された
ロードプレイヤーという感じ。
京都2歳S組のホープフルSですが、
グリューネグリーンは、
逃げてこそでしょうから出番はなかったし
トップナイフは、
楽に逃げていたように見えていましたし、
後ろもなかなか押し上げてこず、
展開に恵まれたところもありそうだけれども、
とはいえG1で惜しいハナ差の2着。
ヴェルテンベルクは…。
ゲートで終わり(笑)
というかキタちゃん産駒だから、
まあうん、中山芝2000mではね…。
大箱、外回りで期待。
※キタサンブラック産駒の中山芝2000mは
1-1-0-21
この間の京成杯のソールオリエンスと
昨年の皐月賞のイクイノックス。
つまりバケモン級しか無理という説。
と、
かなーーり話がそれましたが
要約すると(笑)
シュタールヴィントは
マイルに短縮してきたら
ちょっと狙ってみようかと思っていたわけで
芝1800mは前走よりは悪くはないと思うけれど
まだちょっと長いような気もして。
ちなみに、
父ロードカナロア3歳牡馬の
東京芝マイルを見てみると、4-4-1-22。
25%なら悪くないか?と思えど、
重賞に限定すると、0-1-0-3。
ステルヴィオだけ。
それ以外は人気なかっただけ?
たまたま能力がない感じ?
と思う方もいらっしゃるかと思って
と紐解いてみると
◽️21年ディオスバリエンテ
母デラノビア(サンデー)
現時点の通算成績2-4-2-2。
このレースの後に当コース0-2-1-0
馬券圏外は1勝クラスの東京マイルとここ。
◽️22年レッドモンレーヴ
母ラストグルーヴ(ディープ)
現時点の通算成績4-2-0-1。
唯一の馬券圏外がここ。
◽️22年ダノンスコーピオン
NHKマイルC1着、富士S3着。
母レキシールー(サドラー)
現時点の通算成績4-0-2-2。
馬券圏外は前走のマイルCSとここ。
とまあ、
有力馬も飛んでいる鬼門。
残念ながら、
今回は見送り、かな?