2024秋華賞

おはようございます。秋華賞です。
頭数も結局15頭。
抽選なしで1勝クラスも出走。
かつてこんなメンバーの秋華賞は
なかったように思います💦

JRA公式より(7:01現在)


登録馬を見た段階では

2強が能力通り勝ち負けしちゃうのかな
というのが第1印象でした。
まあそれでも天邪鬼のへそ曲がりを
自認していますので、
どうにかして穴馬探しをしていました。

土曜日の京都のレースを見て、
内前が止まんないなぁ
という感覚を持ちました。
血統的には
父ルーラーシップ
母父キングマンボ系のバイアスあり?
しかも秋華賞の前ふたレースはダート。

例年秋華賞は逃げ先行にキツいレース

というイメージが騎手にもありそうですから
それほどハイペースにはならないかなあ、と。
セキトバが例え引き離して逃げても、
(おそらくたんたんとしたペースを刻むかな?)
番手のクリパレは、
それほどペースを上げないのでは??

視点を変えまして前走評価なんですが、

このレースのステップとして
紫苑S組連対馬がよく絡んでいるので、
その傾向に引っ張られがちだと思いますが
昨年末くらいからの中山は
全くの別物だと思っていまして、
紫苑S組で狙えるなら凡走組。

ローズSも今年は中京でしたが
中京ローズSからのステップで
アンドヴァラナウトが好走したのみ??
※参考までに
ここ数年道悪京都か阪神開催かですので、
2016年ヴィブロス、2018年アーモンドアイ
まで遡らなければ良馬場の京都はありません。
と例年にないパターンですので、
中京ローズS勝ち馬が来るかもしれませんが…

その勝ち馬クイーンズウォーク。
クイーンズウォークはキズナ産駒です。
京都芝2000mならキズナ産駒でしょ?
という声もあがると思います。

たしかに2016年以後で16-6-5-64。
改修後の2023年以降で10-2-1-37。

キズナ産駒京都芝2000mデータ

高勝率、単勝回収率も150%⬆️です。
この内訳を紐解いてみますと…
4歳以上で7-1-0-16なんです。
うち4歳牝馬が7-1-0-11!
お、これは?と
思ったアナタ、まだ安心するのは早いです。

3歳に限ると2-0-0-14。
うち3歳牝馬は0-0-0-8⤵︎ ︎。

改修後京都芝2000m3歳馬データ

クイーンズウォークも古馬になってから
良くなるんだろうなあと思っていましたが
このデータを見て再認識。
タガノエルピーダも同様なので…評価下げ。

となると、やはりオークス1.2着の2強?
今年の3歳牝馬G1戦線は関東馬上位ですし。
2強に死角はないんですかね?

そこで常々秋華賞で用いているマイルール。

直前輸送の関東馬は評価下げ

秋華賞マイルール

です。

今回の栗東滞在組は

ステレンボッシュにミアネーロ、クリパレ。
ステレンボッシュは栗東滞在得意の国枝厩舎。
調教でミアネーロに見劣りしていましたが、
ミアネーロは稽古駆けするタイプなので、
そこはまあ問題ないとは思います。
が、問題はその調教過程。
9/25に強くしてしまったせいか、
日曜追いも緩めで1週間前が坂路…。
当週に50.6からの11.5-11.4。
明らかに変調に思います。
それでも能力差で馬券内はあるかもですが…
という理由で本命にはしませんでした。

2強のもう一角、
キムテツ厩舎のチェルヴィニアは
桜花賞栗東滞在でタコ負けしましたので?
今回は直前輸送に切り替えました。
個人的には敗因はそこではなかった
(骨折明けでしたし)
と思っていますので滞在の方が良かった。
ラップもオークスのようになりくいでしょうし
という事で評価下げ⬇️
桜花賞でダメだったので右回りがダメ?
という意見もチラホラ見受けますが、
元々母チェッキーノの子は
左回り7-2-0-5に対し、
右回り0-1-1-3なんですよね。
こういう理由からも取りこぼしがあるとみて
本命にはしませんでした。

紫苑Sなら凡走組、ローズSも買いづらい
2強も本命をうたない
じゃあどの子やねん?!
ということで

本命抜擢は

◎11.ランスオブクイーン
無理くり?
と思われる方も多いかもしれませんね。
血統的にもタリスマニックですから
主流でもありません。
血統的にプラス材料は
京都内回りに強いマキャベリアン内包で、
母父マンカフェ(母父複勝率35%)くらい?

それでもこの子の
オークスでのパフォーマンスが
忘れられないからです。
有利とはいえない大外から
最終コーナーを回って早め先頭。
今回の2強とライトバックに交わされたものの
クイーンズウォークには抜かせませんでした。
(しかも舌を出してのものでした笑)
前走が3着に負けていますし、
調教も2週続けて併せ遅れ。
なかなか買いづらいようにも思いますが、
セキトバの逃げクリパレ番手(多分)の展開なら
この子の持久力がフルに発揮されるとみて。
オークスは府中の直線も長いですし、
京都内なら粘れていいかと?

対抗には

2強の一角チェルヴィニアとよく似た配合
ハービンジャー×母父キンカメならこちら
〇‪7.チルカーノを抜擢。
母アロマティコは1800mから威力を発揮。
どちらかと言うと左回りの方がいい肌ですが、
右回り7-3-4-18ですから
勝率21.9%、複勝率43.8%ですので
走れないわけではなさそう。

そして押さえ評価で2強、

△5.チェルヴィニア
△14.ステレンボッシュ

穴で一考は

本命対抗が💣のようなものですので
穴で一考というのもおかしなもんですが(苦笑
1.ホーエリート(紫苑S6着)と迷いましたが、
💣8.コガネノソラ
本当は道悪でこそ狙いの子なんですけれど
セキトバの作るペースが合うような気がして。
※10時追記:
京都良馬場の秋華賞における距離延長組は
0-1-2-17でした
😭

まとめますと

◎11.ランスオブクイーン
〇‪7.チルカーノ
△5.チェルヴィニア
△14.ステレンボッシュ
💣8.コガネノソラ
とします。

さて、どうなりますことやら?

※告知
月曜日の府中牝馬Sは
超大穴に本命予定です!!


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