2023京都記念
能力は最上位とは思いますが、
重箱の隅をつついてみるならば
ダービーを鮮やかに勝ったとは言え
コース形態が合わなかったのか
それとも足を測っただけなのか
弥生賞(中3ヶ月)は取りこぼし。
続く皐月賞も3着。
ダービーの後、矛先を凱旋門に。
前哨戦は仕上がってなかったとはいえ
0.6差の4着。(本番は致し方なし)
ここもドバイターフを先に見据えて
100%の仕上げではなく、
初の古馬との対戦。
「しまいだけ追う」調整では
不安の方が先に立つ(あくまでも重箱)。
ならばつけいる隙はあるのでは?
10.エフフォーリアは
能力は上位かもしれないが、
個人的には正直
「ここではない」ように思う。
前進気勢が失われて、
筋肉もしっかりとしてきたいま
2200mは長い気がする。
安田記念あたりで狙ってみたい。
前走G3勝ちでも56kgの
9.キラーアビリティは斤量に恵まれたか?
ただ、
前有利内有利に思える現状、
前走のように後ろからでは届かない
と思う。
2歳時のように先行策ならあるいは。
枠的に良さそうなのは
1.マテンロウレオ。
横父の手に戻って先行すれば
前走は競馬出来ていなかったし
好成績2-0-0-0の阪神ならばと思えど
ここ1番でポツンもある人だけに
全幅の信頼は置けぬ。
登録段階での考察、
https://note.com/was_avix/n/ndea8beca536f
を加味すれば、
4歳ハーツは狙いづらいこともあるし。
青葉賞やダービーくらいの位置どりならば
8.プラダリアの一発はないか?
展開的には
3.ウインマイティーの位置(想定)が
一番競馬がしやすそうだし、
この両頭は、
トラックバイアス的にも展開的にも
合っていそうなんだけれども
心配はともに鞍上(多くは語らず)。
期待値込みで2.3着なら?
じゃあ、
宝塚記念でクロノの2着の舞台
前有利なら6.ユニコーン🦄は?
さすがに5歳(2021年)の杵柄、
4.アフリカンが意地でもハナにたつと思うし
ここは厳しいと思う。
逆にそういう意味では去年の覇者ながらも
4.アフリカンは去年のように
楽には逃げさせてもらえないか。
ポジション的には、
8.プラダリア(鞍上病み上がり)
3.ウインマイティー(鞍上今期やっと3勝)
5.キングオブドラゴン
9.キラーアビリティ(鞍上次第)
1.マテンロウレオ(鞍上次第)
イン付きジョッキーは2人とも
11.インプレス
13.スカーフェイス
と外に配されてしまったし。
特に11.インプレスは
キズナ産駒が
非根幹2200mより根幹2400m
の方が良い傾向にもあるし。
血統を考えれば(ハーツ×コロナドズ/49er)
ここでもう一皮剥けたかもしれない
◎5.キングオブドラゴン
から行くか?
このレースで馬券になっている
母父ミスプロ系は、
ほぼキンカメなので
米国系コロナドズではダメ?
でも
父側にトニービンがあるわけだし…。
毎年ステゴ産駒が馬券になっているわけで
今期鞍上が今日の最終を入れても
3勝しかしていない点は多いに不安だけれども
2.3着ならの期待値込みで
○3.ウインマイティー
骨折を乗り越えておそらく復帰記念で
渾身の仕上げを弟が施したであろう
▲8.プラダリア
は、合ってなさそう(師談)な
前走中京でも3着。
狙ってみて面白い存在。
△12.ドウデュースは
能力で馬券圏内は
確保してしまうかも知れず一応押さえたい。
ちなみに
ダービー馬は、
コントレイル、
レイデオロ、
シャフリヤール(ドバイ)
あと
オルフェーヴル、
エイシンフラッシュ
くらいでダービー後の活躍が少ない傾向。
(勝手な印象かもしれないけれど)
燃え尽き症候群なのか、早熟なのか
ドウデュースも?と考えてしまうのは
杞憂なんでしょうか。
最後まで迷ったのは
9.キラーアビリティ。
前走がうまくいきすぎた感もあり
同じ後方からだと厳しいと思うが
それでも3着ならある??
ゲートの出も良くなく、
課題の折り合い(馬具に工夫)
とは前走の後の鞍上の弁。
一週前にはムルザバエフが乗っているけど
最終追いは前走同様に団野騎手。
拾うか切るか悩ましいところ。
穴目から入るし
プラダリアの一発も期待しつつ
狙いすぎたかな?笑
さて、どうなりますことやら