2024菊花賞予想(気になる馬体重)
おはようございます。本日は菊花賞。
競馬の基本として、
短距離に行くほど馬体の大きな子で、
長距離に行くほど軽く、ですよね?
悩ましいのが、
調教後の馬体重がこれなんですよね。
ショウナンラプンタ544
ダノンデサイル 526 /1番人気
ハヤテノフクノスケ 518
アーバンシック 515/2番人気
コスモキュランダ 510/3番人気
メイショウタバル 502/5番人気
人気はこちら⬇️
キタサンブラックが勝った菊花賞の年は
1.2.3着が500kg⬆️でしたので、
気にする必要はないのかもしれませんが、
そのほか近年の菊花賞では、
500kg⬆️の好走は記憶がないので、
どうしても引っかかってしまいます。
〈ポイントは2周目の下り〉
人間でも階段を上がる時よりも、
下りる時の方が「足にくる」、
負荷がかかると思います。
500kg以上の体を支える脚には
相当の負荷がかかるとおもいますから
出来れば軽い方が良いのかなと。
ましてや3000mを走りますしね。
しかも土曜日は道悪(稍重)でした。
乾いてくるとは思いますが
なんだか荒れる気がしませんか?
能力(実績)的には
▶︎皐月賞上位は
2着コスモキュランダ
4着アーバンシック
(7着エコロヴァルツまでが0.9差以内)
▶︎ダービー上位は
1着ダノンデサイル
6着コスモキュランダ
(8着エコロヴァルツまでが0.9差以内)
デイサル、キュランダ、アーバン決着??
結局春勢力かぁとなりそうな気もしますが、
やはり馬体重は気になります(千反○える風)
展開としては、
タバルが出足の違いで
結局行くことになるのではないでしょうか?
京都芝3000はスタートから坂を登りながら
コーナーに向かっていきます。
軽く湾曲していることもあって、
先手を取りたい子は
内よりも外の方が直線的にいけますので
内2頭よりはやっぱりタバルが前に。
おそらくですがそのことからも
番手を取るのは
エコロヴァルツ、アレグロブリランテかなと。
その後ろに、
内2頭とデサイルや瑠星Jに戻ったGTあたりと
小倉のようなレースをするであろう
メリオーレム。
そうなるとタバルの外、
ラプンタ、シュバルツ、アーバンなどは
位置取りが難しくなりそう。
昨年ルメールJは外枠でしたから
出して先手を取るだろなと思っていましたし
実際そうでしたので、
今回も位置取りするかもですが。
※レジェンドJも同様。
ヘデントールはそもそも
スタートには課題があるようで、
後ろからになってしまうかもしれません。
本命は
◎14.メリオーレム
父シュヴァルグラン。
同じハーツ由来でも産駒がダートで好走の多い
バリアシオン産駒とは違って、
芝の2000⬆️がレンジ?(推測)。
いまのところハーツらしい晩成種牡馬かなと。
この子も距離を伸ばして台頭してきた印象。
母父がマイル以下ぽいなとは思いつつも
母母の4代目にいるアカラッド。
自身🇫🇷オークス2着、サンクルール1着。
妹のアキーダは凱旋門賞馬。
兄アマカスも🇫🇷ダービー馬。
父の父が凱旋門賞2着のバステッドで
その子ムトトでヴィミーの母父。
ヴィミーはスピーデーワンダーの父で、
スピーデーワンダーは、
阪神大賞典とかダイヤモンドS勝ってる子。
そして、
🇫🇷ダービーと3000m時のパリ大賞を勝った
Sicambreの名前もあります。
ゴリゴリの中長距離の血が流れています。
母父Starspangledbannerは、
ゴールデンシックスティを負かした
カルフォルニアスパングルの父。
配合的に長距離長距離してないエッセンスも
むしろ好感に思えます。
秋の京都で結果が出ないように思う
ハーツ系ですがマキャベリアン内包なら?
対抗は、
○8.ウエストナウ
キズナ産駒
・ハーヘア持ちのノーザンダンサークロス
・レインボークエスト持ち
・母父フランケルで、
アーバンシーからの🇩🇪持ち。
前走は不利もありましたし、
むしろ良いガス抜きになっていれば、と。
キズナ産駒は好走するものの、
レース後に今年も4.5着かぁなんて言っている
イメージもあるのですけれども。
連穴で
△12.シュバルツクーゲル[私情枠🙇♂️]
こちらもキズナ産駒で母父モンズン。
すみません🙏
単にいつもの、
モンズン牝系🇩🇪を見たら買いたい病です。
そしてここからは
馬体重を見て変更もある子たち
△10.メイショウタバル
(馬体重が+4以上増えてなければ)
この子は自分との闘い。
今日の雨で稍重までなっていまして
おそらくレース時点は乾くとは思いますが、
路盤は良くなったとはいえ、
根付きの良くない今の京都なら前走再現も。
下りがうまいプリンスリーギフト内包の
父ゴルシの京都長距離はいうことなしで、
母系にはフレンチにダンスインザダーク。
母系ダンスはスタミナというよりも
スピードで押し上げてくるイメージ。
△9.コスモキュランダ
(馬体重が-6以上であれば)
アルアインの京都はいまだに勝ちがないので、
不安なんですけれども、
母系には
ディキシーランドバンドとサーゲイロード。
飛びの大きい子なので、
京都外回りは向くと思っていまして
弥生賞後は菊花賞候補と考えていました。
穴で一考は…
と言っても、
上位評価した子たちも穴なんですけどね💦
母父リッスンの子GTや、
エコロヴァルツと迷いましたがこちらで。
💣18.アレグロブリランテ
ディープブリランテ×フレンチデピュティ
父はダービー馬。
母系に入ってスピードを活かす(?)
ダンスインザダークとは異なり、
こちらはリアルシャダイ持ち。
フレンチでありながら、
阪神大賞典と春天をぶっこ抜いた
アドマイヤジュピタを想起させる母系。
スプリングSを逃げて2着の後、
皐月、ラジニケと2桁続き。
近走からは到底狙いを立てにくいですが、
この距離で血が騒げば。
個人的には、大外和生Jというのも魅力あり。
まとめますと
今週も無謀な穴狙いしすぎですかね?苦笑
さて、どうなりますことやら