フェブラリーSに向けて
なんだかG1にしては…
なメンツのような気がするけれど
個人的な雑な印象でしょうか。
とはいえ、間違いなくG1なわけで
ちょっと難解ではありますが
しっかり当てたいものです。
疑問を一つ一つ潰していかないと
いけないと思い、
まずはこのレース初の外国馬から。
カナダから参戦のシャールズスパイト。

父のスパイツタウンは日本でもお馴染み。

明らかに1400m以下に良績。
過去にも…、

1200m、1400mを中心に
活躍馬を輩出していますね。
これは府中マイルでは用無し?
まあ、そうなのかもしれませんが
注目はリエノテソーロ。

5-1-1-12の生涯成績で、
全日本2歳優駿(1600m)と
スパーキングレディ(1600m)を勝ち、
マリーンC(1600m)の3着もある。
JBCレディースクラシック(1800m)
や
レディースプレリュード(1800m)
にも挑戦しています。
芝ではありますが、
NHKマイルCの2着という実績も。
これは母父langfuhrが効いている?
東京大賞典(2000m)勝ちの
アポロケンタッキーも輩出しており
この血が影響している?
では、
シャールズスパイトはどうでしょうか。
自身、2戦目はダ1700mで勝ち上がり、
条件戦ながら3勝目も芝1700m、
続くG3とG1も1700m、1600mで勝ち、
前走もBCマイルで2着と
芝向きのスピードを持ちながら
マイル辺りに対応できる体力も備えている。

これもやはり、
母父のperfect soul(父サドラー)が
効いていそう。
となると、
考えなしに軽視は痛い目を見るか?
スパイツタウン産駒は、
複勝率的にはどの枠からでも良さそうも
(何故か6枠の成績だけ悪い)
連対率的には7>3>8>5>2枠の順。
外枠に入ったら要注意かもしれない。

飼い喰いも良さそうで、
ゲート試験もスムーズに合格、
今のところは問題なさそう。
ただ、強い追い切りを課さないらしく…
この辺りがどう出るか、ですね。


さて、どうしますかね…