オークスメモ②
今回はトニービン内包。
というのも安易ではありますが
土曜日の芝2400m戦、
1着がハービンジャー×ハーツ
2着がルーラー×タキオン
3着がドゥラメンテ×キングヘイロー
という結果でして。
グレイソブリンの血はやはり…
と思ったからです。
登録段階でざっと見ますと
トニービン内包の子は、
▶︎ドゥラメンテ産駒が
・リバティアイランド(母父ロベルト系)
・ドゥーラ(母父キングヘイロー)
▶︎ハーツクライ産駒が
・ソーダズリング(母父ボリクリ)
・ハーパー(母父A.P.Indy系)
▶︎母父ハーツクライが
・イングランドアイズ(Kingman産駒)
・ペリファーニア(モーリス産駒)
▶︎ルーラーシップ産駒が
・ドゥアイズ(母父ディープ)
先週の結果に沿って血統だけで考えれば、
1着馬はイングランドアイズが近しい?
2着馬と似ているのはドゥアイズ。
3着馬とほぼ同じ構成のドゥーラ。
この3頭。
ただし、
先週と同じような馬場になるとは限らず…。
少し過去の傾向から何かないか
思案してみました。
▫️過去10年の1~3着のうち、
母父デュピティ系は0-4-2-9で複勝率40%。
列挙しますと…
2015年
2着ルージュバック(母父Awesome Again)
※前走桜花賞9着、きさらぎ賞勝ち
2017年
3着アドマイヤミヤビ(母父クロフネ)
※前走桜花賞12着、クイーンC勝ち
2018年
2着リリーノーブル(母父クロフネ)
※前走桜花賞3着
2019年
3着クロノジェネシス(母父クロフネ)
※前走桜花賞3着
2022年
2着スタニングローズ(母父クロフネ)
※前走フラワーC1着
▶︎母母父デュピティ系
2021年
2着アカイトリノムスメ(母母父SaltLake)
※前走桜花賞4着、クイーンC勝ち
▫️過去10年の4着以下敗退例
2014年
5着ブランネージュ(母父フレンチ)
※前走フローラ2着
2015年
5着アンドリエッテ(母父シルバー)
※前走桜花賞6着
2017年
8着マナローラ
(母母がヴァイスリージェント系)
※前走1勝クラス組
18着ヤマカツグレース
(母母がヴァイスリージェント系)
※前走フローラ2着
2018年
7着パイオニアバイオ(母母父がフレンチ)
※前走フローラ2着
10着ロサグラウカ(母父クロフネ)
※前走1勝クラス組
2019年
13着ウインゼノビア(母父フレンチ)
※クローバop勝ち、前走フローラ7着
2020年該当なし
2021年
9着スルーセブンシーズ(母父クロフネ)
16着ニーナドレス(母父クロフネ)
※ともに前走1勝クラス組
今年の登録馬の中では、
☆キミノナハマリア(母母父クロフネ)
※前走フローラ11着
☆コナコースト(母母父フレンチ)
※前走桜花賞2着、チューリップ2着
☆ラヴェル(母母父フレンチ)
※前走桜花賞11着、アルテミス勝ち
(5/20編集⬇️)
☆ドゥーラ(母系にSalt Lake)
※前走桜花賞14着、札幌2S勝ち
狙えそうなのは、
桜花賞馬券圏内のコナコースト、
重賞勝ちのあるラヴェル、ドゥーラですかね?
※5/20ドゥーラ追加
という訳で、
①トニービン内包の子達からは
イングランドアイズ、ドゥアイズ、ドゥーラ。
そして、
リバティアイランド、ソーダズリング、
ハーパー、ペリファーニア
②ヴァイスリージェント系の
コナコースト、ラヴェル。
(ドゥーラ)
前回のキタサンブラック産駒から
③ヒップホップソウル、
(コナコースト、ラヴェル)
といったところが、
血統相性的にはよろしいようです。
最後の1点を迷った際は、
こちらから選ぶのも良いかもしれません??
ちなみに、
ライトクオンタムの
ディープ×アメリカ血統○も
もちろん悪くはないです。(蛇足ですかね?)
最後まで拙文にお付き合い下さいまして
ありがとうございました。
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