ミニプラ ドンロボタロウつくった
ミニプラという食玩のシリーズで、5体のロボタロウのセットが出ていたので、買ってしまいました!今日はドンロボタロウを紹介します。
ドンブラザーズは好きだけど、おもちゃを買い始めたらキリが無いし、なりきりたい訳ではないし、嵩張るし、そのうち捨てることになるだろうから、買わないようにするぜ!と思っていたのに、勇動という食玩のフィギュアも買ってしまったし、今度はミニプラも買ってしまった…。
食玩サイズならそこまで場所は取らないし、可動とかプロポーションのクオリティも高いから、これくらいなら買っていいか、と思わされてしまった。気づけばバンダイの手のひらの上ですか…。
だってさあ!ドンオニタイジンってカッコいいんだもん!手元に置いておけるなら欲しくなっちゃうよなあ!そうだろみんな!!!
というわけで、この辺でミニプラの中身を見て行きましょう。
ひとつ目の箱を開けると、中にはロボタロウの上半身になる沢山のパーツとシールが入ってました。こんなにあんの?食玩なのに?結構ちゃんとプラモデルじゃん、すご!と思った。
ぼくが子供の頃の食玩ってもっとショボくなかった?もっと簡略化された形状をしていて、子供ながらに「パチモンがよ」と思っていた気がする。組み立てる前から、パーツの曲面の一つ一つに拘りを感じてワクワクしちゃった。
組み立てていくと、ロボタロウの骨?関節?何にせよ、可動を司る部分がぼくの手の中に現れる。君はロボタロウの関節に触れたことがあるか?ぼくはある。組み立てたことがある。その点でぼくは君の一歩先を行っている。そんな気持ちになりました。
そして、上半身、下半身を組み立てて合体させたのが、こちらです。
ハ〜ッ、よくできてる、テレビの中のロボタロウが小さくなって目の前に居る。嬉しいね〜っ。
ハ〜ッ、意味ありげな突起がお尻にありますねえ!これは大合体の時に使う突起らしい。シールとプラ素材のチープな感じも、なんかかわいいね…。
結構しっかり可動するし、自立もできる。棒のようなロボタロウの足も、足首の可動が意外とよく動くので、しっかりバランスを取ることができる。
あ〜っ、カッコいい〜!手は握った状態しかできないので、手の表情をつけられないのは勿体無くはあるものの、その無骨さこそがロボタロウとも言える。
勇動のドンモモタロウのドンブラスターを持たせると、こんな感じ。サイズ的にちょうどいい?プロップよりやや小さめ?
勇動ほど可動範囲は広くないものの、ポージングにそれなりに幅は持たせられるし、何より、スーツアクターが動きにくいスーツで如何に演技をするか?動きでキャラクターを表現するか?という悩みを、このミニプラでも「どうやってタロウらしさを表現するか?」という形で追体験できているような感覚があって楽しい。
いや、スーツアクターと同じ悩みと言うと流石におこがましいですが…あくまで個人的な感覚としてね?そういう楽しみ方もいいんじゃないかなって、そう思っただけ!
早く他のロボタロウも作りたい…!作らないと他のことなんて何も手につかないよ…!次はサルブラザーロボタロウを作ります!お楽しみに…!